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陽一化学記  作者: nannasi
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第七話  異変

ぜひお楽しみください。

帰ってきたぞー!しかも今回はきちんと家の中に帰ってこれたし、きちんと直したかいがあったというものだよ。さてと土の報告を聞くか。


「ニッ……………え?」


ここで異変に気付く。そう静かすぎるのだ。今までは家の外が騒がしかったのがすごい静かなのだ。外を見るとあれだけいたマスコミがいなくなっていた。ニュースを見ても俺のことは報道されていない。まるで世界からいきなり俺がいなくなったように。ネットの方は今まで見ていたページがなくなっている。新しく俺が自分で作ってみたところ、10分で消された。


「いきなりどういうことだ?」


「国が動き出したものだと思う。。」


え、まじかよ。ニックが突然そんなことを言う。いなくなったんだしいいか。と結論を出そうとしていたところなのに、もっと大きい勢力が動き出したのかよ。


「つまりそれで動きやすいようにかんこうれいを敷いたということ?」


「そういうことだと思う。外国の方でも報道されてるか見てみて。」


「うん。」


ネットで見てみるとほとんど報道されていなかった。


「世界規模かなー。」


「怖いこと言わないでよ。」


「ま、やばくなったらニックに乗ってとんずらすればいいじゃん。」


それもそうか。




こうして結論が出てところで改めてニックから土の報告を聞く。


「ざっくりと説明すると種を殺せる成分が含まれてた。でも草側も数押しか耐性を高めたのかはたまたこの成分が弱かったのかはわからないけど少なからずは生えれたってところかな。」


「ほうほう。」


そういうことだったのか。なるほどねー。


「あ、あと少し地下を調べてみたんだけど鉱石がたくさんあったね。地球にないのもあったよ。」


え、何それすごく興味をそそられるんですが。しかし自分で掘るのは面倒くさいなー。何か策を考えてみるか。そんなことを思ったのだった。



例の木の実を植えているところに行く。


「お!成長しているではないか。」


二つの木の実はすくすくと成長していた。というかもう花を咲かせていた。なんだこの成長スピードは。でもまださすがに実をつけてはいないようだ。なんかそれも時間の問題感があるけどね。まあいいや。とりあえずニックの改良を重ねていくか。そう思った直後ひらめいた。そうだ。久しぶりに外に出よう。今なら邪魔をするのが誰もいないぜ。思い立ったが吉日。早速出かけた。



いやー。久しぶりに外に出た。どこにいこうかかんがえていると、ニックが突然「誰かに尾行されてる。今から私の指示に従って。」突然そう言った。



さてどうだったでしょうか。次もぜひ見てください。

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