進むべき方向性
相談しよう!
そうしよう!
青い空の下、初めての仲間である『本の精霊』と契約を結び、能力の確認しながら雑談に花を咲かせる。遠くで聞こえるカモメらしき鳥の鳴き声をBGMに、脳内に『本の精霊』の声が聞こえる。
(何にせよ生き延びるならメインのスキルはランクC辺りまで必要です。せめて、ランクD位に成らないとまともに使えませんよ!)
「確かに回復魔法はランクDに成るまで使えないスキルだった。でも、魔術や法術はランクFでも役に立ってるぞ?」
(『召喚』や『発火』で外敵から身を守れますか?役に立つのは確かですが、いざという時の切り札は必要です。攻撃手段として使えるスキルを最低一つ以上ランクD以上にしてください。)
確かに武器として使えるスキルは持っていない。体術はランクCだが、身体系の能力値が軒並み低めなので体術Cだけでは不安になる。
呪術は直接攻撃に向いた系統ではないから、法術をランクD以上にするか…新規で他の系統の魔法を習得するか。
「『お勧め』は、あるか?」
(無難なのは法術の『発火』を使い続けて能力強化系の『炎属性』を取得、そこから『炎魔法』に派生させる事ですかね?
『凝水』から『水属性』と『水魔法』でも良いですが、『炎魔法』の方が攻撃力がありますし…)
但し、『炎魔法』は殆ど攻撃専門の系統なので、『水魔法』の方が汎用性は高い。
「…他には?」
(法術をランクFに昇格させた上で、『風魔法』や『土魔法』も悪くは無いです。あとは、咄嗟に使いやすい魔術系を新規に習得する事ですかね?)
基本的に、法術の派生である属性魔法が『お勧め』らしい…
「因みに、魔術の『お勧め』も教えてくれ。」
(『炎の吐息』なんてお勧めですね…炎属性が有った方が効果が高まりますが、属性を持ってなくても威力高いですし、使っていればそのうち炎属性も習得できますし、能力値的にも生命力Cでそこそこ使いこなせると思います。)
『炎の吐息』で『炎属性』習得させて、そこから『炎魔法』を習得させるつもりですね…解ります。
「…毒攻撃でダメージ与えて、体術で時間稼ぎながら持久戦なんてどうだろう?」
なんとなくお勧めと違った方向に行きたくなる性分なんです。面倒くさい性格だと自覚はしています。
自分でも「異世界の歩き方」のページを捲りながら色々と考えてみる…
…いろいろ考えたり、相談したりした結果…
【個人情報】
名前:大田 舞桜
種族:獣人(鳥人族:ペンギン)男性 王族
職業:体術使い(王族、農家、調合士)
称号:飛べない鳥の王
【能力値】
生命力C・筋力D・敏捷度E(水中・氷上・雪上等のみB)・器用度D・知力B・精神力B
【スキル】
能力強化系:
生命力強化F、筋力強化F、敏捷度強化F、器用度強化F、知力強化F、精神力強化F
魔力感知F、生命力感知F、視覚強化F、聴覚強化F、嗅覚強化F
統率力強化C(但し、飛べない鳥類のみA)、
一般技能系:
剣術F、体術C、鞭術F、捕縛術F、水泳B、調合D、農業C、罠F、調教F
知識知能系:
動物知識F、植物知識E、薬物知識D、
基礎法術F、基礎呪術F
特殊技能系:
法術F(『発火』、『凝水』)、
呪術F(『召喚』、『契約』)、
回復魔法D(傷害回復)、
魔術(『不可視の指』F、『硬い鱗』F、『筋力増量』F、『敏捷』F、『柔軟な骨格』F)、
…体術使いに転職しました。
相談って、どんな意味でしたっけ?