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飛べない鳥の王  作者: 玉様ぺんぎん
浜辺にて
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最初の魔法

魔法習得まで行けるかな?

「称号はどれも有効そうだが…生き残るために必要って感じじゃないな。より上を目指すのに有れば有利って感じの称号がほとんどだ。コスト高めだし、熟考してからだな…。」


 スキル関係は、能力強化系・一般技能系・知識知能系・特殊技能系の四系統で…

 能力強化系はマスクデータを含む能力強化で常時有効な(パッシブ)スキル。

 一般技能系は剣術や調合等の行動に補正がかかるイメージかな?能動的に使っていく(アクティブ)スキル。

 知識知能系は能力強化に似てるけど、スキルが関係する分野のみ観察力や記憶力、判断力等が強化される感じ。

 特殊技能系は魔法や種族特有の能力等が分類され、その効果も色々だ。

 他の系統はスキル無しでも(補正とかは無いが)出来るものが多いけど、特殊技能系だけはスキルが無いと何も出来ないみたいだな…。


「せっかく魔法の有る異世界なんだから、魔法使えるように成りたいよな…どうせこの体でじゃあ武術系は難しいだろうし…」


魔法は技術的に分類すると、呪術・魔術・法術の三系統になるらしい。

神や精霊、魔物や魔獣等と交渉し力を借りたりしたのが初期の呪術で、加えてそこから発達した契約や従属の魔法などが呪術系。

呪術で間接的に使ってきた個々の魔法を、人族が直接行使出来る様に真似したり教わったり盗んだり奪ったり真似たりとして作られたのが魔術。

呪術や魔術で行使されてきた魔法を体系化し、自然科学や神秘学と融合、神々から入手した魔法言語によって再現したのが法術。


この内、スキルとして習得出来るのは、呪術と法術のスキルと各種の魔術スキル。それと、鍛冶魔法や調合魔法、回復魔法といった職業別に習得可能な職業魔法のスキル。

それぞれ習得には前提条件のクリアーが必要で、計画だって順番に取得しないと無駄が多くなる。

各スキルの習得は、前提条件を満たしたうえで所定のページに記載された習得用の印に触れ、頭で念じるだけで良いらしい…


「まずは能力強化系スキルの魔力感知を習得…」


魔力感知スキルのページを開き、スキルを習得する。魔法系スキルを習得するには魔力が感じ取れることが最低限の条件で、まず何よりも先に修得する必要がある。


「続いて欲しい魔術スキルの習得…」


魔術スキルは各異能力ごとにスキルを習得する。ドラゴンの『炎の吐息(ファイヤー・ブレス)』とか、魚人族(ギルマン)の『水中呼吸(ウォーター・ブリーズ)』とか、一つ一つ習得しないといけない代わりに修得に必要なコストが少ないのが特徴だ。

たどり着けませんでした…orz

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