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迷った山岳部
自分は山岳部の吉沢。
今日はある平凡な山に登りにきた。
高さもそこまで高くないし余裕で登れるだろうと思ったら………
はい、迷いました。
いや【はい、迷いました。】じゃないか…なにこうゆうときは迷って当たり前みたいな台詞言ってんだ俺は……………
方位磁石を頼りにテクテク歩いていたら煙が見えてきた。
煙があることは火がある………つまりは人がいる!………助かった!!
思わず小学1年生が徒競争で全速力で走るような感じで(例えがわかりにくいな)煙めがけて走った。
煙の元には……よかった…人がいた。
ホームレスだろうか?仙人だろうか?段ボールや木で造られた家らしきものがある。
まあ…とりあえず話しかけるか。
「あのー………」
その人は俺の声に気がついて振り返った。
こんな小説よんでくれてありがとうございます!
これからも頑張ります~!