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現実と仮想の狭間の記憶  作者: 秋初数奇
OCVC(にとって)の日常編
9/20

第九話 調査中(雑談)

遅くなりました

 謎のフラッシュの調査のため、別行動をとっていた梶狩さん達と合流して、調査をすることになった。僕は新人なので近くで見学させてもらっているが、頭の中はさっきのフラッシュでいっぱいだった。


 ―あれは、『爆弾』の力に見えなかった………だとすると、あのフラッシュは……?


だが、梶狩さんの声で思考は中断する。


「さっきの謎の発光なんだけど………飛び交ってたデータは?」


「一度に複数の消失を確認しました」


夕霧さんが答えていく。


「近くに人の気配は?」


「ありませんでした」


「見覚えは?」


「ありません。初めての事例です」


不意に、梶狩さんが少し上(になっている方向)を向いた。


「……………最近、妙な噂がある」


「データの同時消失のことですね」


突然、パトロール中に僕に話しかけてきた隊員が入ってきた。


「ああ、それだ。時雨(シグル)、分かっているとこまで教えてくれ」


「最近になって、データの消失や破損などの報告が増えています。消えたデータは、デバイス問わず、メールや、資料などさまざまです」


(シグル?)


そういえば隊員三人は自己紹介をしていなかったな。そう思って、僕は隣の夕霧さんに小声で話しかけた。


(はい。米田時雨(コメダシグル)さんと言って、梶狩さんの友人だそうです。都市伝説や怪しい噂などに詳しいと聞いています)


(情報収集能力はウチでダントツトップよ)


長宮さんも入ってきた。


(ちなみに、彼には兄がいてね、それがなんと、)


「みんなは何か気づいたことはあるかい?」


時雨さんの話が終わったようだった。


(続きは今度ね。)


そう言って長宮さんは話を終わらせた。兄がどうかしたのだろうか。

次話も遅くなります。2週間は空くと思います。

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