表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現実と仮想の狭間の記憶  作者: 秋初数奇
OCVC(にとって)の日常編
10/20

第十話 22+14×4

大変お待たせいたしました。

話がなかなか進まないらしく、僕にも話が振られてきた。少し考えてから、


「爆発ではないと思います」


と、答えると


「爆破による破壊ではなく、消去された、ということかしら」と、長宮さん。


「しかし、同時に複数の消去など可能でしょうか」

これは夕霧さん。


「ネットワールドなんて新しいことだらけさ」

と、何故か少し上を向いて答えるのは梶狩さん。


「ネットワールドは世間に認知されてないので噂とかは少ないんです。俺の出番はなさそうですね」

米田さんはそう言うと離れていった。


「「「で、根拠は?」」」


「ネットワールドって、現実世界じゃなくても、炎は熱く、更に高温になると青い炎になったり、って化学とか、物理法則が守られているところと守られていないところがあって………、もし爆弾だったら、少なくとも破片とか、爆風はあるんじゃないかなぁ………と思いまして」


「ネットワールドに囚われないから出てくる考え………ですね」「ん、時雨(シグル)いつの間に」


 

 結局、原因不明の発光の正体は分からないまま、帰らざるをえなくなった。同時消去のカラクリさえ分かれば、対策の立てようもあるのに…………


「こんだけ派手にやったんだし、犯人から接触があってもいいのになあ」   

僕がつぶやくと、隣の夕霧さんが少し笑った。

「そう簡単にはいきま「お呼びでしょうか。OCVCの皆さん」


「っ、誰だ!」

梶狩さんがいち早くマグナム型の武器を構えるが、近づかれた時点でもう遅い。相手に戦闘の意思がないのが幸いだった。


少し離れたところに、白と黒色でマジシャンのようなアーマーをまとった、少年と思われる背丈の人形が立っていた。


「いえいえ、少し自己紹介をしてから立ち去ろうかと思いまして」


気になる。『力』はなんだろう。なんの『力』が消去したんだ…………



「私は、このネットワールドでFortune-tellerと名乗る者。望む未来を見せる『タロット』使いです。以後、お見知りおきを」

タロットが複雑だったことと、時間があまり取れなかったことで、かなり時間がかかってしまいました。

タロットの力は、

・複数種あるが、どの種類を使うかはその都度自分で決める(戦闘中に変更可)

・基本的には、カードに込められた「意味」、描かれた「図柄」、図柄が持つ「意味」、カードの「数字」などで戦う

・カードを投げて牽制や切断、ダメージはあります

などなど、細かいルールがあり、使いこなせれば強力です。ルールや持つ力は少しずつ紹介していきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ