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新しい世界で始めるために3

ちょっと短めです。

見てくれてる方々に、更新遅れて申し訳ないです。

~前回のあらすじ~


いじけた女神が可愛かった。


~~


アキト「ん?今さっき魔法適性は全部だっていいませんでした?」


女神[もちろん、魔法適性は全て付与するのはするのですが、適性というのは、その属性の魔法を扱うことができるということだけなので、強く扱うことができるという訳ではないと言うことです。]


カイト「つまり、より強く魔法を扱おうとするためには、得意な魔法を決めないといけないということか。決めるのは今じゃないといけないですか?」


女神[そういうことですね。む?今じゃない方がいいのですか?]


アキト「あぁ、俺たちの世界には魔法は存在していなかった。だから、どの魔法が強い、弱い、扱いやすいといったことの情報を自分自身で扱って集めたいためだ。」



女神[ふむ。確かにその考えには一理ありますね。…分かりました。これから異世界時間での1ヶ月の間猶予を与えます。その代わり魔法の出力をこちら側が制限を掛けます。これは、魔力の暴発、爆発を押さえるためです。いいですか?]


カイト・アキト「ありがとうございます。」


その他にも、世界での通貨、言葉などがどうなっているのか等の説明を質問を交えながら聴いた。


そうしていると、何処からか小さな光が溢れてくる。

よく見ると俺とアキトの体から溢れ出ているようにみえる。


女神[時間がなくなってきましたね…。そろそろお別れです。思ったより時間がかかりましたが。それにしても、本当にあなた達は面白いです。]


カイト「そんなに誉められると照れちゃいますよ。(笑)」


女神[全く…最初からあまり危ないことをしないでくださいよ?本心を言えば、その力で世界をちょっとでも救って欲しいのですが…多くは言いません!]


「これからの異世界滞在でも元気に生きてください!そしてまた会いましょう。」

女神は初めてその声のみで男2人へと声を掛ける。。

そして、白く透き通る手を軽く振りながら、ニコリと微笑みかけた。


アキト「もちろんです。待っていてください!」

カイト「一旦1か月後に会いましょう!」



(なんだか少し寂しくなるような気がします。

2人とも無事に帰ってきてくださいね、また面白い話をしましょう。)


そして、2人は光の粒となって消えてしまった。



そこに佇むのは、女神1人。

…天界は広く、神達は同じ場所に集まっているのにほとんど交流をしない。

議会や、何か異変が起きたときのみ協力し合うのだ。







…。そして遂に俺達は異世界へと降り立つ。


次回から。遂に異世界です。


作者も異世界にでも逃げ込みたいですね。(遠い目)

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