勇者学校へ
どうも将兎です。今回初めて小説を書きました。
まだ始めたばかりなので未熟な点があったとしても優しい目で見てください。
勇者学校、その名の通り勇者候補を育てる場所。
今日この場所で、女神様から勇者の剣を受け取る予定のアルカナム・アリス彼女は今・・・
「やっばーい、なんで魔物がいるのよ!」
誰か近くにいないし、私が倒すしかないか
「急いでるの、早く倒れて!」
炎の魔法《《ファイヤーソニック》》
ギャァァァァ
よし、倒した。早く行かないと・・・
「やっぱり、化け物だなアリス」
私を小馬鹿にしている様な発言だ。少し頭にきた。
「何?また嫌味?やめてくんない?ルっくん」
このルっくんことルカド・ルー私の幼馴染だ。
私は勇者学校に通っているが彼は違う、彼は魔術の学校魔術学校に通っている。
「アリス、今から勇者の剣の授与じゃないのか?早く行かないとやばくね?」
「そうだった!行かないとルっくんも学校頑張れ」
「頑張ってくる」
ルっくんと話し過ぎた少し急ごうかな
《《炎進》》
「遅いぞ、アリス」
呆れたように言われた。
「ごめんなさいラタン先生でも、今回は理由があるんですよ。」
もしかしたら許されると思って言ったがラタン先生は
「あのな、アリス今日遅刻すると女神様から勇者の剣をもらえなくなるかもしれないからな」
この一言で怖くなったがアリスは今回は、仕方なくないと少し機嫌が悪くなった。
「そうだ、アリス後1時間もしたら勇者の剣の適正の検査をするからな。準備しておけよ。」
そうだった、今日は最後の検査、将来使えるようになる魔法の属性の検査があるんだった。この検査で結果が悪いと勇者の剣を授けられなくなるかもしれないし、少し準備しようかな。
「アリス、検査の時間だぞ」
やばい、今になって怖くなってきた。
「は、はい今行きます」
緊張で胸がはち切れそうだ。
「これから魔法の属性検査を始める。アリス殿は、前へ」
初めて小説を書きましたが案外登場人物の名前を書くのが難しいことがわかりました。
これからも連載して行くのでよろしくお願いします。