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怪盗を待ちながら

作者:音羽夏生
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。

『貴家の櫻を頂戴します』

カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。

<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。

■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。

■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。

■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。

■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。

■柳慎二
如月の秘書。27才。
鳴坂署
2023/08/18 17:32
若草館 Ⅰ
2023/08/18 17:32
櫻屋敷
2023/08/18 17:33
真鍋邸
2023/08/18 17:33
若草館 Ⅱ
2023/08/18 17:33
怪盗は来たか
2023/08/18 17:33
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