3__なんかヨーロッパっぽい街並みを早歩き____
〈市門前〉
馬車は俺が引いた。
紬に聞いていた質問の答を見る。
金は?
所持金は銅貨が少ない、
が支度はできる。
街に入れるか?
通常は許可証がいる。
偽装で。
門番の詰所に忍び込む。
異界人対策マニュアル?
特別待遇?
否、首輪。
対策がいる。
…許可証を持ち出す。
許可証には魔力反応がない、
と紬に聞いた。
魔法は課題だ。
許可証を詰所の物で偽造した。
先に着替える。
スーツはバレる。
汚い服だけだが仕方ない。
門番に許可証を見せる。
確認しながら聞かれる。
「旅人かい?」
『興味が?』
「あるよ。色々いて楽しいんだ」
『見ればわかるだろ?』
「口減らしか?まあ妥『済んだなら通せ』
「…冒険者ギルドの前に武器を買った方がいい」
言われ、地図を渡される。
表情に疑念はない。
〈街中〉
『まず衣類だ』
「…はい」
普段着、下着、手袋、靴を買った。
服屋にも疑心はなかった。
俺達の関係は聞かれたが。
次は鍛冶屋だ。
『経験は?』
「弓、少し」
鍛冶屋にあるか?
あった。
実は武器屋?
武器屋に言われる。
「それは青銅だ。いや、メッキだったっけな?…いやメッキじゃない断じて。信じて?軽いのは柄が軽いだけだよぉ。ってそういえばお客さん、冒険者になるのかい?」
お喋り?
人間味ある早さで素振りながら言う。
『えぇ、ギルド長にでもなろうかと』
「おお、良いねえ夢はでっかくないとな。あっ丁度今の支部長は引退しそうだし運も味方してるよ…ってまだ無理だよな…いやバリバリ現役だわ奥さんもできたし働かなきゃいけなそうだしぃ?あっそれ『買います』
短剣と弓と鎧を買った。
こいつは煩い情報源だ。
覚える。
…次はギルドだ。
お喋りキャラは秒で書けます。楽。




