2__盗賊に襲われてる女の子____________________
1000字越えてしまいました。
〈初期地点〉
靄。
視界が悪い。
星が見えない。
探しても磁石等はない。
方位がわからない。
初期方向に走る。
戦闘、
ありうる。
暇。
石剣を作る。
手先は器用だ。
考える。
羅針盤は動くか?
解らん。
星は存在するか?
解らん。
身分証は?
偽造で。
法は?
…。
チート?
亜音速。
空気抵抗がない。
チートだ。
速い。
遷音速。
空気抵抗がない。
素晴らしい。
物理法則を無視?
元々空気が無い?
否、震えた。
…悲鳴だ。
〈発信源〉
汚い男達(賊?)。
女の首に剣を当てた男。
別の女。
人質?
他…
馬車。(女達の?)
叢。(野伏せ?)
なるほど?
俺は目の前に登場する。
『状況は?』
「なんっ『端
「はぁ?! 的
「えっ? に
「はえ? !』
叫んだ。
場が凍る。
表情はたぶん男達が黒、女達が白。
第一声は…
「助けて!襲われた!」
人質だ。
「う、動くなっ!」
賊、否被告か…
悪…なのか?
法…法は、
力。力は、
速さ。速いのは…
俺だ。
被告人を死刑に処する。
石剣で、
刺す、
急所。
折れる。
武器を奪う。
刺す、
致命傷。
絶命。
折れる。
奪う。
殺した。
殺した、
全員。
一瞬だ。
〈死体の前〉
頭が冷える。
殺した?
俺が?
たぶん拘束で済んだ。
なぜそうする?
倫理?
否、保身。
…法は俺?
他の地球人や現地人にも、
強い…速いのが…
言われる。
「ありがとうございます」
人質でない方だ。
…そうだ、人前だ。
笑顔を作る。
『あぁ』
自然なはず。
「解決しちゃったね」
「う、うん」
人質の表情に緊張を見る。
なぜ?
『君らは何者だ?』
「私はセロディ。貴族よ。こっちは友達のツムギ」
「は、はい……よろしくお願いしますっ」
ツムギ…紬に手を握られる。
怪しい…か?
『二人の身分証を見せろ』
セロディが固まり、
紬がセロディを押し倒し、
俺は二人を拘束した。
馬車は拘束具が豊富だった。
『君らは何者だ?』
「魔法、警戒!」
紬に言われた。
魔法。
呪文。
杖。
魔方陣。
上記を封じた。
二人とも。
セロディを見る。
…笑っている?
予感。
無視。
セロディを気絶させた。
…いや死ぬかも。
紬に筆記で知らされる。
「指揮者はセロディ。今のは無詠唱魔法」
『あぁ』
貴族に護衛がいないわけだ。
殺したからな。
…色々質問はあるが今は…
『君は今後どうする?』
「…あなたの従者に」
『案内役だ』
「…はい」
目的地は近い街だ。




