表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

交わされる約束

作者: 春咲菜花

これは、全てを犠牲にして命を得た少女と、全てに恵まれて生まれてきた国王の出会いの物語。

人を信じて裏切られた国王と、誰も信じた事のなかった少女の物語。


◇◆◇


アルシア王国城下では沢山の新聞を撒きながら走り回る新聞記者が多かった。

つい先日、テロが起きたからだ。

無事に事は収まったが、あった事を無かった事には出来ない。

地面に落ちた新聞を手に取り、静かに見つめる人物がいた。

黒色の足元まであるローブを着て、深くフードを被った人物だ。


「何だ君。その新聞に興味があるのかい?」


国の国民であろう男がローブの人物に話しかけた。

ローブの人物の顔はローブで隠れて見えない。


「……アルシア王国も廃れたものだな。腐った王は退去の上処刑。王太子が即位……か。誰が王になっても終わった事だ。王家への忠誠も、信用も失われたこの国を、どうまとめるつもりかな?」

「辛辣な事を言うなぁ、君は。確かに国民に元国王を慕う気持ちは一切無かったさ。でも、現国王には少し期待があるんだ。まともとの噂だからな」

「噂を信じすぎるのは良くない。噂はどうあれ、この国が滅びるか、革命派が動くかの二択だろう。実に見ものではないか」


ローブの人物は不敵に笑った。

それに男は気付いてないらしい。


「おい!ドラゴンが出たぞ!逃げろ!」


街の奥の方から人が大勢逃げてくる。

ドラゴンはこの国で一番危険な魔物だ。

王立騎士団でも敵わないとも言われている。


「おい!あんたも逃げるぞ!」

「構わなくていい。貴様は私を置いて逃げろ。あいつの狙いは私だからな」


街の奥から飛んできたドラゴンが、ローブの人物の前に降り立った。

そのせいで、強風が起こった。

男は地面に踏ん張って飛ばされる事はなかったが、ローブの人物は踏ん張る様子も、怖がる様子も見せずにただ立っていた。

強風に吹き飛ばされたローブのフードからは長い白銀の髪の毛が出てきていた。

その美しい髪の右側には白い糸で刺繍された黒色のリボンが付いている。

ローブの人物は少女だったのだ。


「この間の恨みを晴らしに来たのか?残念、もう逃さない」


少女は両手を叩いて、手を離した。

その手の平の間には剣があった。

少女は柄を持ち、剣を構えた。


「死ね」


少女が剣を振ると、ドラゴンの首が落ちた。

その場に居た誰も状況を理解できなかった。

血しぶきに打たれている少女は、自分が血まみれな事など気にしていないような素振りだ。

それがさらに街の住人の恐怖心を煽っていた。

少女は剣の柄から手を離した。

不思議な事に剣は消えた。

そんな所に、アルシア王家の紋章が入った馬車が来た。

住民は急いで膝を突いたのに対し、少女は微動だにしなかった。

それどころか、興味が無いと言わんばかりに振り向こうともしない。

馬車から降りてきたのは、長い金色の髪を右肩の近くで結んでいる、青色の目を持つ青年だ。

それはアルシア王国の国王の特徴と一致する。


「何だ、ドラゴンが出たと聞いたから駆け付けたのに片付いているではないか」

「そんな馬鹿な……」

「……おい、そこの娘!貴様がドラゴンを殺したのか?」


冷たい声で聞く国王の質問にも答えない少女には、誰もが目を疑っただろう。

国王は不機嫌そうに眉間にシワを寄せて、少女に近づいた。


「陛下!危険です!!」

「質問に答えろ。これは貴様がやったのか?」

「…………だったら何だ。私をどうする?」


少女は振り向いた。

彼女は驚く事に、金色の瞳をしていた。

その瞳は国王を捉えた。


「王宮に招待して饗さなければならない。住民を救ってくれたのだろう?」

「別に。ドラゴンは私を狙っていたから殺しただけだ。それより、無能な王の息子はやることが沢山あるだろう?そんな暇ないと思うがな」


少女は不遜に言った。

まるで、自分も同じ王族であるかのような傲慢さだ。


「……娘、名は何と言う?」

「貴様に名乗る名など無い。人に名を問う時は、まず自らが名乗るべきではないのか?それも分からぬとは、どの様な教育をされていたのか逆に気になるな」

「耳が痛いな。礼儀作法に関しては目を瞑れ」

「こんな国王では民も心配になるのも無理ないな」


国王に軽口を叩く少女に戸惑う民を気にする事無く二人は話し続ける。


「客人と言えど無礼が過ぎるのではないか?」

「無能な王の子が何を言う。貴様も私と同じ人間であろう?身分が何だと言うのだ。くだらない」


少女がそう言うと国王は初めて口角を上げた。

何が面白いのかと誰もが思っただろう。

少女は少し警戒した。


「その意見には賛成だ」


国王は更に少女に近づいた。

少女は後退りをして国王から離れた。

その顔は心做しか青い。


「寄るな」

「もう一度問う。名は?」

「……セレニア。これでいいだろう?離れろ」


根負けしたセレニアが言うと国王は満足そうにセレニアから離れた。


「セレニアか。俺は――」

「ユリオス・デイル・アルシアだろう?自己紹介は不要だ」

「そうか、ではセレニア」


ユリオスはニヤリと笑った。

それに嫌な予感がしたのか、セレニアは逃げようとした。

が、もう遅い。

セレニアの腕はガッチリとユリオスに掴まれていた。


「では、王宮にご招待しよう」

「不要だと言わなかったか?」

「貴様の意見など聞いておらん。行くぞ」


セレニアは逃げる事が出来ず、渋々馬車に乗せられた。

その様子をポカンと見ていた民達は馬車が去った後に立ち上がって言った。


「凄い嬢ちゃんだったなぁ……」


◇◆◇


「貴様は私を饗すと言ったな?」

「言ったな」

「出されているのが紅茶だけと言うのは、饗しに入るのか?」


少女に出されているのは沢山の食事。

ではなく、カップ一杯の紅茶のみだ。

饗しでは無いと貴族は口を揃えて言うだろう。

国民を救った恩人に何たる雑な対応をしているのかと激怒されるだろう。


「さて、先程は聞かなかったが、君のファミリーネームを聞こうか」

「ファミリーネームなど無い。そもそも、私の戸籍は消え失せているだろうからな」

「戸籍が消える?そんな事があるのか?」

「あるだろう?貴国の隣国ならばな」


アルシア王国の隣国はアストレア王国だ。

アストレア王国は十五年前に滅びた国だ。

なぜ滅びたかは謎である。

そこから来た少女ならば、戸籍がないのは当然だ。


「貴様、歳は?」

「貴様にはデリカシーというものが無いのか?……あぁ、無いか。女性を強引に連れ去るような男だもんな」

「失礼だな。年齢確認は普通だろ?」

「歳なんぞ聞いても意味ないだろう」


セレニアは口調こそ大人っぽいが、身長はユリオスに負けている。

何よりセレニアの顔には幼さが残る。


「では聞くが、貴様の齢はいくつだ?」

「十八だが?」

「案外若いな」

「何だ?老けてると言いたいのか?」


セレニアは目を逸らした。


「それはいいとして」


セレニアは消えたはずの剣を再び取り出した。

そして、部屋の隅に凄まじい勢いで移動して剣先を向けた。

ユリオスはそんなセレニアを無視して紅茶を飲んでいる。

セレニアの顔には怒りが滲んでいる。


「これは何のつもりだ?」

「流石に気付いたか」

「へ、陛下ぁ……」


壁だったはずの場所には人が現れた。

その人物は騎士団の制服を着ている。

つまり、ユリオスがそこに居るように命じた可能性が高い。


「セレニア、剣を下ろせ」


セレニアは渋々剣を下ろした。

だが、さっきのように消したりはしなかった。

まだ警戒をしているのだろう。


「トルジオ、だから動くなと言っただろう?」

「陛下!ちょっと動いただけで剣を向けられるなんて聞いてません!死ぬかと思ったんですけど!」


トルジオと呼ばれる男性は涙目でユリオスに訴えている。

距離が近い様子から、ユリオスは主従関係に置いても堅苦しい事を嫌っている事が分かる。

セレニアはユリオスの首元に剣先を向けた。

トルジオが剣を抜こうとしたが、ユリオスが止めた。

そんな様子も気にせずにセレニアは聞いた。


「質問に答えろ。何故騎士をそこに置いた?」

「貴様の実力を見たかった」

「くだらん」


セレニアはそう言って剣を消した。


「てっきり攻撃してくるのかと思ったではないか」

「あぁ、すまないな。だが、あながち間違いではない」

「何?」


ユリオスは不敵に笑った。

セレニアは身の危険を感じたのか、すぐに剣を取り出そうとした。

しかし、遅かった。

トルジオがセレニアを羽交い締めをし、ユリオスがセレニアに剣を向けた。

さっきの状態とは真逆だ。


「何のつもりだ?」

「貴様、禁呪に手を出そうとしてるな?」

「……」

「ドラゴンに追われていたのもそれが理由だろう?ドラゴンの命を差し出せば、禁呪は何でも使えるからな」

「……」


ユリオスは目を逸らすセレニアのローブの中に手を突っ込んだ。

セレニアは赤面した。

ユリオスは猥褻な事をしようとしているわけではない。

ローブの中から出てきたユリオスの手には瓶があった。

その中には淡く光る何かが入っている。


「ドラゴンの魂。何に使うつもりだったんだ?」

「……なるほどな。私を饗すためではなく、問い詰めるためにここに連れて来たのか」

「御名答、元より貴様を饗すつもりなどこれっぽっちも無いわ」


ユリオスがそう言うと、セレニアは切なそうな顔をした。


「国を……アストレア王国を立て直そうと思った」

「死者蘇生……いや、十人の命乞いかな?しかし、国レベルか。では四十四人の犠牲者か?」


十人の命乞いは願いを一つだけ叶えることができる魔術だ。

しかし、魔術を発動するためには十人の命を捧げる必要がある。

そして、その十人の命には条件がある。

一人、身内。

二人、王太子。

三人、王太子か権力者。

四人、聖女。

五人、騎士。

六人、精霊の愛子。

七人、賢者。

八人、暗殺者。

九人、闇魔法の使い手。

十人、協力者。

この十人を順番に殺して、魂を異世界の間に放り込む。

そこで一時的に魂を保管をして、儀式をする際に連れ戻す。

これにより魔術は完成する。

四十四人の犠牲者は、願いを叶えるだけの十人の命乞いよりも遥かに強力な禁呪だ。

十人の命乞は十人の命を代償にそれに合った願いしか叶えられない。

それに対して四十四人の犠牲者は世界レベルの願い事ができる。

発動条件は、最初の十人は十人の命乞いと同じ条件で殺す。

残りの三十三人までは誰でもいい。

そして、最後の一人は深い絶望を抱く者を殺す。

四十四人の犠牲者には人を殺さない方法ももちろんある。

それが強い魔物を生贄にする方法だ。

セレニアがやろうとしているのは後者だ。


「セレニア、禁呪を使おうとしている事に俺は怒っている。だが、それ以上に誰か命を軽んじる行動に怒っている」

「……分からない。何故貴様は見ず知らずの人物の命を重く見る?」


セレニアは涼しい顔をして答えた。

その瞳には諦めも滲んでいた。


「人間は誰であろうと皆同じだ」

「綺麗事を」

「誰を最後の一人として捧げようとしている」


最後の深い絶望を抱える魂はドラゴンでは代用できない。

それが何故なのか。

答えは明確だ。

人間の絶望はドラゴンには感じる事が出来ないからだ。

ドラゴンも絶望を抱える。

しかし、人間の絶望は魔物であるドラゴンとは違う。

禁呪が記されている禁書には「『人間』の深い絶望を抱えた者」と記されている。

セレニアは黙り込んだ。

その様子を見てユリオスは溜め息をついた。


「セレ――」


「私の名は、セレニア・ルクス・アストレア。アストレア王国の第四王女だ」


それを聞いて、ユリオスとトルジオは息を呑んだ。

かつて、アストレア王国で第四王女が生まれるとアストレア王国とアルシア王国でお祭り騒ぎになったことがあった。

それがアストレア王国の最後の祭り。

アストレア王国が滅びた原因。

それは――


「私が、アストレア王国を滅ぼした」

「……」

「いや、言い方が悪かったな。私は生まれる前から魔力が並外れていた。出産の際、私は幼いながらに魔力暴走を起こし、国を吹き飛ばした。その後私は隣国に住んでいた叔父に引き取られた」


セレニアは声だけ聞くと普通に語るように聞こえるが、顔は切なそうだった。

つまり、セレニアが四十四人の犠牲者で取り戻したいもの。

それは自国だ。

自分が生まれた国を取り戻したいのだ。

セレニアは自分が吹き飛ばした国を元に戻すために、危険な行動に出ているのだ。


「安心しろ、この国の者を四十四人目として生贄にするつもりはない」

「は?」


セレニアは口角を上げて笑った。

それは、彼女がユリオスに笑顔を見せた初めての瞬間だった。


「四十四人の犠牲者の四十四人目は私がなろう」


その言葉で、部屋の空気は凍った。

ユリオスが机に手をついて勢いよく立ち上がった。

彼の顔は青ざめている。


「何故貴様は命を軽んじる!」

「貴様が重く見過ぎなのだ」

「そう思うなら何故……何故国を立て直そうとする!」


セレニアは唇を強く噛み締めた。

血が出そうな程噛み締められた唇からは、あまりに悲痛な過去を連想させられる。


「これが……これが私に出来る最大限の贖罪なのだ!」


セレニアは声を乱しながら言った。

しばらくすると、セレニアの瞳から涙が流れた。

その姿は年相応にも見える。

アストレア王国が滅んだのは十五年前。

つまりセレニアが生まれたのも十五年前。

十五歳に見える立ち振る舞いに、ユリオスも少しホッとしている。


「国民は贖罪なんて望んでるのか?」

「うるさい!全てに恵まれた貴様に私の気持ちが分かるものか!」


セレニアがそう言い切ると、ユリオスはセレニアに近づいた。

そして頬を叩いた。


「ふざけるな!」

「……っ」


低く冷たい声にセレニアは肩を震わせた。

それはさっきまでのユリオスとは違う。

まるで玉座に座り人を従える国王、ユリオス・デイル・アルシアのようだ。


「何故そこまで死を選ぶんだ!他に方法があるかもしれないだろう!」

「無いからこのような行動に出ているんだ!……私は命を得る代わりに全てを壊した」


その言葉は、まるで自分だけが悪いと言っているようだ。

不運だとは思っていないのだろう。


「私が壊したんだ。国も、家族も、未来も。私に残された唯一の使命は、私が壊した国を私自身の命で戻す事だけだ」

「それが贖罪だと?」

「違うのか?」

「……」


贖罪という意味では合ってる。

ただ、アストレア王国の国民が生まれてきた王女が死ぬ事を喜ぶだろうか。

あれ程楽しみにしていた第四王女が死ぬ事で生き返ることを本気で望んでいるのだろうか。

セレニアの問いにユリオスは答えられなかった。

自国を思う気持ちは自分と同じなのだろう。


「貴様は……貴様はこれでいいのか?」

「……」

「復活した国も見られぬまま、そこで死んでいいのか?」

「構わない。私は元々死ぬべきだったのだから」


ユリオスは俯いた。

セレニアは本気だ。

死ぬ事がまるで怖くないみたいだ。


「陛下……」


トルジオがユリオスに声をかけた。

セレニアの本気さに怖気づいて動かなくなっていたからだ。


「……そうか。分かった……」


ユリオスは俯いていた顔を上げた。

その顔には決意の色がうかがえる。


「貴様がそのつもりなら、我がアルシア王国は、貴様が死んだその後のアストレア王国を保護しよう」

「……っ」


セレニアは目を見開いた。

そして再び大粒の涙を流して、ユリオスの前に跪いた。


「貴方を信頼し、国を任せます」

「ああ、俺も貴様の企みが成功することを信じている」


その様子を見ていたトルジオは大号泣しだした。

そして小さな声で呟いた。


「信用していた国王陛下の側近に裏切られてから、人を信用出来なかった陛下が自ら心を開くとは……」


◇◆◇


そうして自らの命を捧げ、アストレア王国を復活させたセレニアは禁書の記述通り、この世から存在が消えた。

セレニアはアストレア王国で救世主とされた。

ユリオスやトルジオ、彼女の叔父以外に、あの美しい白銀と決意を含んだ金色の瞳を見たものはいなかった。

そして、ユリオスは宣言通り、彼女の残したアストレア王国を保護した。

彼女が残したのは国だけではなかった。


「ユリオス様!」


トルジオが誰かと話しているユリオスの駆け寄った。


「トルジオか」

「何処にいらっしゃるのかと思えば……次の予定もあるんですよ!」

「申し訳ありません、トルジオ騎士団長。私が陛下に次の作戦を私に任せてもらえないかと引き止めてしまって」


そう言った男の胸には騎士団のバッジが付いている。


「構わん。次の作戦は貴様を信頼し、貴様に任せることにする」

「あ、ありがとうございます!」


男は敬礼をしてから足早に立ち去った。

トルジオはユリオスを穏やかな瞳で見つめていた。


「何だ」

「いえ、陛下は最近良く笑い、よく人を信じるなと思って」

「……誰のせいだろうな」

「さぁ、分かりかねます」


そう言って二人は窓から見える空を見上げた。

ユリオスは眩しそうに目を細めた。

ユリオスの剣が刺さっていた腰には、セレニアが愛用していた剣がぶら下がっている。

その剣には、セレニアの紙紐が括られていた。

みなさんこんにちは春咲菜花です!今回は異世界短編物です!どうでしたか?バッドエンドよりのハッピーエンドにしたつもりだったんですけど……。ちゃんとできてたらいいなぁ。はい、今回の作品も現実逃避で書きました(笑)ちゃんと「死にたいあなたに言葉の花束を」も書くのでそちらもよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
セイラル王国なの?アストレア王国なの?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ