チートを貰ったが、●●なんて面倒くさいので一瞬で終わらせる。
(前書きなんていら)ないです。
神様「あなたは親に殺されたのでなんでも好きなチートを貰う事が出来ます」
俺「マジすか」
神様「マジです」
神様「エンドという世界にしか行けません。その世界は滅亡一歩手前ですね」
俺「行く意味が無い」
神様「待って下さい、説明の余地くらい下さい」
俺「三分間舞ってやる」
神様「舞ってやるんですね」
俺「とにかくチートくれよ」
神様「はい。・・・内容を述べよ」
俺「時間巻き戻しチートと絶対消滅チートちょうだい」
神様「待って下さい1つじゃないんですか」
俺「1つとは言ってないじゃん」
神様「よく気がつきましたね。仕方ないです2つあげます」
俺「 や っ た ぜ 。 」
神様「転生or転移?」
俺「転移」
神様「了解しました転移ドーーン」
俺「うわっ雑(転移音)
*
俺「転移したか。うわ、そこら全部焼け野原じゃん。世紀末かよ」
謎の巨大生命体「※?●!▽Π6:^~@:」
俺「うわっ」
絶 対 消 滅 チ ー ト 発 動
謎の巨大生命体「」
俺「お、消えた。あれが元凶か?でもなんか複雑な事情がかみ合ってたら分からないな。確かめるか」
時 間 巻 き 戻 し チ ー ト 発 動
(めっちゃ長い旅を割愛)
俺「戻って来た」
俺「分かったぞ。狂った勇者と扇動した政府と同調した国民が悪かったのか」
俺「狂った元凶を消滅させたし、もう安全かな」
俺「一回は転生ものみたいに世界救ってチヤホヤされたかったけど、よく考えたら俺もう一回死んでるからチヤホヤされても嬉しくないや」
俺「親に殺されたのは辛すぎるな・・・チヤホヤされなくていいから、一回でいいから親から愛情を受けて育ちたかった」
俺「・・・」
俺「おっとそんな事はどうでもいい。そもそも時間軸を改変した訳だから誰も俺が世界救ったとか分からないんだった」
俺「恥ずかしい」
俺「よし、帰るか。自分に向かって絶対消滅チート発動」
*
俺「帰って(死んで)来たよ~」
神様「えぇ・・・(困惑)」
俺「チート返すよ」
神様「(もう帰す必要も)ないです。」
俺「えっなにそれは」
神様「疲れたんで寝ます・・・」
俺「分かるよ、俺に活躍とかしてほしかったんだろ。チートあるけど目立たず生きます(チラッチラッ)とか、俺TUEEEE無双ハーレムとか、その方が盛り上がるんだろ。」
神様「そうだよ(便乗)」
俺「でもごめん、俺面倒くさいわ~って言いながらなんだかんだ付き合ってあげる優しい転生者じゃないから。本当に面倒くさいの。だから一瞬で終わらせてきたんや」
神様「まずいですよ!この物語始まってからまだここまで1103文字しか経ってませんよ(メタ)!」
俺「えぇ・・・(困惑)あっ・・・(察し)尺余りかぁ・・・そっかぁ・・・」
神様「そうそうあと1000文字は稼がないと平均一話文字数にもなりません・・・って違う!展開が速すぎるって言ってんの!!」
俺「ついに敬語をやめたな・・・いや、しかたない・・・って言うか、最近だと展開が早くないと飽きて止める人多いじゃん」
神様「それとこれとは関係ない!!」
俺「それにほら、完結させてるのも少ないから?どうせなら一話で終わらせてやろうと」
神様「もっと関係ないッッ!!」
俺「ほらほら、こんないい加減な人と話すのは初めてだろ?力抜けよ」
神様「も、もういいですっ!許しませんっっ!!」
俺「おーおー美少女の姿で膨れっ面してあざといあざとい(←誉めてる)」
神様「許さん。滅!!」
俺「あっやべ
チュドーン
俺「爆発オチなんてサイテー!!」
チートを貰ったが、世界を救うなんて面倒くさいので一瞬で終わらせる。
完
(後書きも勿論いら)ないです。