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2、確かあの公園だったよね

何度も何度も通った。


君に会うために。


でもさ、やっぱり世の中にはかなわない恋もあるんだね。


僕の恋は無謀なのかもしれない。


___________________________________

僕はそのまま澪さんと時を過ごした。

辛い学校のことなんて忘れて、めいっぱい話した。

家のこと、勉強のこと、趣味のこと…。

ただただそれだけを話した。

翠「っあ、あの…僕ばっか話しちゃってすみません…澪さんの話も聞きたいです。」

澪「え~、もぉ…そんなの気にしなくてもいいのに。」

澪「…私の話は君にはつまらないからさ!いいのいいの!」

なんて流されてしまった。

翠「とはいっても…僕友達いないですし、もう話すことが…。」

澪「いるじゃん!」

そういって自分のことを指で指す彼女。

翠「いや…それはそうですけど…。」

澪「じゃあ、私が君の友達第一号だね!」

そしてまたにこっと笑って見せた彼女。

僕はなぜか胸騒ぎがした。

風に吹かれる林のように。

澪「…私なんか変なこと言ったかな…?」

翠「ううん。全然。」

澪「そう?だったらよかった!」

翠「…もう日が暮れそうだね。」

澪「そ、そういえば!学校大丈夫なの?」

翠「え?あぁ…うん。まぁ、何とかなると思う。親は僕が極度の人嫌いなの知ってるし。」

澪「だったらよかった!」

翠「…ねぇ、明日もまたここに来てくれる?」

澪「うん。もちろん来るよ!君は?来てくれる?」

翠「来るよ。…澪さんと話してると楽しいから。」

澪「ほんと?うれしいなぁ。じゃあ、ほら約束ね!」

そういって小指を差し出す。

その小指を結ぶように指切りをした。


_________________________________________

でもね、僕まだあきらめてないんだ。


もし君が今旦那さんがいて、子供もいたとしても。


おばあちゃんになって、お孫さんがいたとしても。


僕は絶対にあきらめないよ。


僕がこの世で一番好きって思えた人だから。


君のことが大事だから。

なんかすくなくてごめんなさい。

結構自分なりに試行錯誤しながら書いてるので許してください…。

二話も読んでくれてありがとうございます。

そんな読者様が大好きでございます。

そういえばなのですが、こんな私とリレー小説とかしたい方いませんか…?

一回やってみたくて…。

(てかその前にリレー小説とかおっけーなのかな)

まぁ、あとで確認しておきますが…w

今日はこの辺で。

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