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プロローグ
俺は(天神悠斗高校一年生)義姉の天神 こはるに恋心を抱いている。
義姉とは歳は二つ離れていて、先に生まれたのがこはるだ。そしてこはるは日本国内でも有数の大企業の実の娘だ。
そして俺は養子だ。だから可愛いとか好きという感情をこはるに抱くのは許されないことだとわかっている。しかしこはるが近ずいて来ると、自ら離れてそうゆう感情を抑えるようにしているけれど、どうしても可愛い、好き、が心の中を渦巻いてしまう。でも、だめなんだ。こんなにもくだらない葛藤を毎日家でも学校でも朝から晩まで繰り返している。
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こはるサイド
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私は天神こはる、夢の女子高校生がおわりに近ずいている、女性？(女子かもしれない)
義弟とは二つも歳が離れていて、私が先に生まれたことになっている(どやぁ)
そしておじいちゃんの会社がとても大きいのだぁ(会社についてはそれしか知らない)
そして弟はなんかとても格好よく育った。。それも私好みに
弟は良く出来ていて抜目ない性格をしている。(正直いって大好きなんだよぉ～)
でも私は家族との約束で悠斗に何か変なことや危ないこと、はしたないことをお願いされたら家族に言う決まりになっている。でも仕方ないことだよね。でも好きなんだよ～
高校三年生になってからは、一緒に通学が出来ている。コレが最近とてもうれしい。学校への登下校なら家族に怪しまれる心配もない。朝のおはようからよるのおやすみまで一緒いれる、でも、一緒の部屋では寝れない。
だから私は本気で弟との時間を過ごすことにした
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