授業
頭が痛くなりそうな話です
想像力を豊かにして
どうぞ!
魔法は皆知っておるな。
して、魔法を使える理由、仕組みを分かるやつはおるかの?
…ふむ、それだと半分正解といったところじゃ
今日は魔法の理屈から話をしよう。
世界には、魔素が漂っている。
魔素には属性は付いとらんと言われとる。なにせ誰も見えない、分からんのじゃ。
魔素は漂うだけでなにも出来ぬ。
今なにも起こっていないのが証拠じゃのう。
では、何故魔法は自らの意思で使うことが出来るのか
火になり、水になり、と変幻自在か…
答えはわしらの魔力にある。
わしらの中の魔力を火種としているからじゃ。
昨日魔力判断した魔力の属性は覚えておるな?
火、水、土、風、聖
人それぞれ備わっておる“魔力”と周りを漂う膨大な“魔素”が反応する事で“魔法”が生まれるのじゃ
少しの力で大きな魔法を使うことが出来たり、魔法を色んな姿形に出来るは
魔力をコントロールすること
それが一番大事なことであるぞ。
お、鐘が鳴ったの。
これで授業は終わりじゃ。
あぁそうそう、忘れとった。
ワシはここの校長をしておるものじゃ
次の授業はちゃんとした者がするから安心せいよ。
では、良い学校生活を送りなさい。
咳は書きませんでしたが、話の最中ゴホッゴホッ言ってますので。
魔素→ガソリン
魔力→火
魔法→炎
みたいな感じ?(おい)