ラジオ体操という素晴らしい日本の民族舞踊について
みなさんは「ラジオ体操」を知っているだろうか。
「知らない」と答えた人はほぼいないだろう。
日本人の多くが義務教育過程、もしくは、それ以前に覚えさせられるこの体操、いや、「舞踊」は日本国民のほとんどが一度は踊ったことがあるはずだ。
この舞踊の素晴らしいところは全身運動であるにも関わらず、比較的簡単な動きのためご年配の方でもできるというところにある。また、小学生はこのラジオ体操のために“わざわざ”夏休みに早起きをしている。「ラジオ体操」は、日本国民の生活リズムの安定に一役買っている、というわけだ。
それ以外でも、運動会などの行事には必ずと言っていいほど全校生徒で踊るし、朝からテレビでやっている。日本国民への「ラジオ体操」の影響は絶大といっていいだろう。
さらに、このラジオ体操の一つの動きである、「体を前後に曲げる運動」には、何度打ちひしがれようとも、我ら誇り高き日本国民は必ず前を向き、なんてことないとでも言うように腰に手を当てるという深い意味が込められている。なんて良い動きなんだ。私はこれを知った時、思わず涙を流した。
だが、この素晴らしき「ラジオ体操」。外国にはあまり良さが伝わっていないのが現状である。
日本といえば、“samurai”、“manga”、そして、”radio taiso“。このようにして世界にラジオ番組という素晴らしい日本の民族舞踊が知れ渡ることを、私は祈っている。
また、以上の文章は大抵適当に書いたので真面目に考えないようにすること。
何やってんだろ自分。