酒類販売
竜の巣燃える大地
(ヤッターーーー! クソババア死にやがったーーーっ、大ラッキーーーー!)
声を大にしては言えないが、炎竜の息子の心根はこんな所が正解。
「ああしなさい、こうしなさい、片付けなさい、だから私が言った通りにしておけば、こうしていればよかったんだ」
結果を見てからこうしておけば良かったなんてことは、バカでも言えるし分かるのに、あのBBAは平然と言い切って自分こそが全て正しいと本気で言い張る。
頭おかしい気が狂ってると言っても、「とにかく自分の言い分こそが正しいんだから全て従いなさい」と言い、失敗するのが分かっていてババアの言う通りにやって予想通り大失敗して馬鹿にしてやると「ほら、私の言う事に従わなかったから」を本気で言えるぐらいのマジキチ。
「姉か妹のベルって奴、ほんとうにありがと~~~~~~っ!」
人間界にいると教えられた妹に、笑顔と大声で窓からマジ大感謝して叫んでみた炎竜の息子。
カーチャやトリーの予想では今頃ガチ泣きして、壇上に立って遺影を持って仲間にカチ込むよう依頼しているはずが「イエ~~イ」して踊りだしたいのを我慢していた。
「あ、それロン」
同中のマブダチ数人とは、コーラ飲みながら卓を囲んで麻雀かドンジャラに興じていた。
次世代の炎竜を目指すヤンキーとか半グレとか武闘派の連中はいるが、そんなもんに興味は無いので遊んでいた。
そこで家の呼び鈴押されたので出て行くと、その武闘派の連中が深刻そうな顔してやって来た。
『ウッス、今回は大変だったな』
『ウッス』
同中のパイセンも後ろにいる連中は、香典として金貨が入った袋を差し出してきた。
『いや、いいっすよ、遺体も見つからないんで葬式無しで、なんだっけ?行旅行方不明捜索願い? それで届けだして、ババア見付かるの待つってオヤジも言ってたんで』
『オメエはそれで良いのかよっ? オフクロさん人間如きにヤられてんだぞっ』
数人いる中の炎竜候補筆頭が凄んできたがキニシナイ。
『いやあ、実は口うるさいババア、居なくなって清々してて、その炎竜候補?ってのも、そっちでヨロシクやっててくれたら良いし』
前にも「次の炎竜は誰だ? ガチでマジで決定戦ドンドンパフパフ」の戦いに参加するよう言われたが、噛み合い殴り合い殺し合いなんぞに参加する気は無かったので断ったら、何故かマジギレされた。
『何でだよっ? そこまで恵まれたガタイして、一回ヤった時だってパンチのキレも殴りも最高、何でテッペン取ろうと思わねえんだっ?』
『え? すぐカチコミだの王国派とか魔王軍だの呼び出されて、負けたら死ぬし、寒いの嫌いだし雨や雪の中とか有りえねえし、俺殴り合い向いてねんだわ』
またガチでマジでいらっしゃる、同中の武闘派の連中のタメ年に胸倉掴まれたが、ストナ家次男と話が合いそうな平和主義の炎竜の息子は、今晩の追悼集会参加も断った。
『先輩まで来てくれて悪いんすけど、オヤジが決めた行方不明ってのが明けるまでは葬式出さない方針で、まだ生きててヒョッコリ帰って来るって言ってましたから、今日はスンマセン』
王都方面ブラックレインが土砂降りになり始めて「あたぁしぃ、まぁじでむぅりぃ」なので、家の方針としても不参加を伝えた。
王城
暗黒竜とトリーが到着し、トリーは顔パスが効かなかったが、兵士も衛兵も近衛兵も全員、暗黒竜と目が合うとカアアッ(////)となって顔パスが効いたので会議室に乗り込んだ。
「このわたくしめが陛下に奏上し、竜騎士団に出動を命じたのでございます、この結果は当然我が家の手柄として永遠に語り継がれるでしょう」
竜騎士団の存在そのものに反対し、予算配分にもいつもいつも文句を付けて来た、魔法士の家系のクズが臆面もなく自分の手柄だと言い張った。
「いや、我らが踏ん張って王都を守護したからこそ、竜騎士団も伸び伸びと活動ができたのだ、騎士団に誉あれ」
出動する準備すらできず、偵察に数騎出せた程度の騎士団関係者も、無理矢理すぎる理由で予算配分増加を目指していた。
「先代クローリア卿、トリニクレス殿も参られた、実際にどこが役だったのか、忌憚のない意見を聞こうではないか」
竜騎士団を支援している歩兵師団系列の家の者、今回は大失態を起こしたので発言力が小さい。
「うむ、現在の状況をお教えしよう。我が竜騎士団は勅命を受け出動し炎竜を討った。そこまでは間違いないと思うが如何に?」
「それで結構だ」
「異存はない」
「さて、炎竜討伐で派兵を決定した連中、その者達には責任を取って貰わなければならぬな。竜の社会に詳しい勇者が言うには、今夜にも炎竜の息子を筆頭に、声を掛けた数百匹の若竜が竜騎士団へ、王都へとやって来て仇討ちをせねば面目を失うと言う。ダリーシュ卿もその認識で良いな?」
「は~い、その通りで」
「何ですと?」
「そんな馬鹿なっ」
今までは自分の進言や奏上で討伐と派兵が決まり、それで竜騎士団が出動したのだと言って憚らなかった連中が急に黙り込み、掌を返し始めた。
「いや、わたくし共は関わっておりませんでした、魔法師団にも炎竜には関わるなと命じた程です」
「うむ、我らも騎士団に炎竜にだけは攻撃してはならぬと命じた。こうなると勝手に攻撃をして炎竜を倒してしまった竜騎士団に責任を取って貰わなくてはなりませぬな」
今回の手柄は自分の物、炎竜の息子や仇討ちに来る連中を呼んだのは竜騎士団の責任と、馬鹿丸出しの理屈を唱え始める無能。
「それとな、竜の社会で子供時代を過ごしたダリーシュ卿と勇者、彼らは竜の子弟と知り合いで、炎竜の息子などを指導してきた立場にあるようでな、今回二人とも立場上人間の側には付けぬそうだ、間違いないな?」
「は~い、中立の立場か向こう側で~す」
馬鹿共の顔色が変わって大笑い、手柄だけ盗もうとして、これからの方策を話し合うのも逃げる腰抜けは退出して貰い、大人の会話をしなければならない。
「さて、竜騎士団は滅びたも同然、勇者には炎竜の娘を罰してもらうためと、説得に竜の巣に行って貰っている。可能ならばエイシェントドラゴンに依頼し、炎竜の夫や息子を止めて貰わなければならぬ」
現実には夫も息子も葬儀すら断っていて行旅捜索竜扱い、今夜の集会にも参加したくないが、少数派で武闘派のチンピラは暴れたくて仕方がない。
炎竜で母竜のダチでズッ友は?
竜の巣
別に周囲を台風や嵐が吹き荒れている訳でもなく、指輪とかペンダントが無いと嵐がやまない場所ではなく、竜なら普通に入場できるが、竜ではない場合は殺されるか食われるだけ。
兄竜に乗った勇者と、ベルに乗った長男なので問題なく着陸許可が出た。
土魔法で作られた分厚い城壁があり、超大型巨人でも蹴り壊せず、飛ばないと入れない仕組み。
徒歩入場は全く考えられていないので、地竜などの大型竜は人化して運んでもらうか、飛べない者も人化して飛行魔法でも使わないと越境できない。
『おばんでやす、ちょっと土産物持って長老の所に。それと人間界で母親呼んじまって人間を何百人か殺して、母親も死なせたコイツの始末も頼む事になってやす』
『うむ、通って良し』
カーチャも顔パスだが、兄竜が長老の曾曾曾孫なので通さないと怒られる。
やがて祝福が降り注ぐ集会所で娯楽施設に到着したが、こんな所にレベル40ぐらいの普通人が来るとパンクして即死する。
『ちわ~。三河屋で~す、酒の配達に参りやした~』
中身が無くなった酒樽とか適当にどけてアイテムボックスにでも放り込んで、グッとポイボトルが入った酒の箱を置く、積む、積み上げる。
人間界で作られている普通のワインの酒樽には、ハエもジエチレングリコールも鉛も混入しているのが普通なので、グラスの中で見つけて除去するか、歯で濾して飲んで歯に引っかかったら吐き出すのが普通。
『スンマセン、ここに酒の販売機置いてええですか?』
『販売機? まあ空いとるならええだろう?』
ドラゴニュートがいるバーカウンターで許可を貰って、50種類以上の酒が買える自販機も置く、ハッピーの自販機も魔法のウォーターサーバーも置く。邪魔ならまた移動させてくれる。
『おお、何じゃ? これは』
『へえ、色んな酒が小銭で買える販売機でさあ、いつも貰ってた金貨で買えましたんで、冒険者ギルドで買って来やした』
気軽に話しかけて来た人化している店長(神竜)に説明し、金貨を一枚入れてみて、おつり返却ボタンをカバーしてテープで止めておく。
『ほお、補充はどうなっとる?』
『魔石で出て来るんでいらないそうで、まあ中身が無くなったらまた買ってきやす』
ベルと長男の始末とか仕置きとか罪状は放置して、まず貢物の山を出す。
神竜が販売機のスイッチを押してみて、まず生ビール大をグッとポイジョッキから飲んでみた。
『うまいっ』
煉獄さんみたいに美味いを連発したが、ハッピーを飲んだように口からビーム吐いてから走り出したりはしなかった。
味覚を感じる受容体も、脳の方の受容体もイジる外法の飲み物なので神竜も即堕ち。
『お前らも飲んでみろ、いつものと味が違うぞ』
ジジイがぞろぞろやって来て試飲している間に、ツマミも積み上げて箱から出して、サラミだとかカルパスとかジャーキーとかチーズも並べておく。
『お前らはこれをオッサン達に渡して、飲ませて食わせてご機嫌を取れ。酔わせてから話す』
『おお』
『ええ』
ベルも即首チョンパされるような事は無いが、用心の為にすぐに長老の前に連れて行って引き渡さず、向こうから言い出したり、呑み助が大分出来上がって土産物の酒とツマミが気に入ってから話をする。
『おお、これは凄い、美味いぞ』
『はは、これは楽しい』
どこかの海原雄山みたいに、飲茶を食ったり飲んだりすると楽しいと言い出すジジイ。
ビールに脂っこいツマミ、ワインにチーズ、ショットグラスならぬ紙カップのウイスキーに各種洋酒、柑橘類が刺さって出て来るテキーラ、火が付くようなウォッカ、何でも出て来て竜のオッサンやジジイに大好評。
『え~、おつまみ有ります、どうぞ』
『これ美味いですよ』
『どうぞ』
兄竜も参加して配っている間、呑み助のババアを見付けて甘い物も渡す。
『オバチャン、いつも貰ってた小遣いで酒とツマミと甘いもん買って来ただ、良かったら食ってみてくれろ』
『おお、カーチャでねえか、これか?』
オバハンの竜は袋を破いて、魔法で外道な調味料を使ったスイスロール一本食いをした。
『美味いっ』
『良かったら知り合いのオバチャンも呼んで持って帰っておくれ、いつもの小遣いで一杯買えたから。ああ、それと良かったら剥がれた鱗とか牙とかあったら持って来てくんろ、それでまた一杯買ってくるだよ』
『ああ』
目付きが変わったオバハンは、連絡用の魔道具で知り合いのババア全員に非常呼集を掛け、鱗とか抜殻を持ってくるようにも書いて、異常なほど美味い食い物をカーチャが配っていると連絡した。
他のオバハンとかババアにも同じことを繰り返して戻ると、酒の自販機とハッピーの自販機に人だかりで竜だかりが出来ていたので、離れた所にも自販機を置いて金貨を入れた。
暫くすると凄まじい飛来音や滑空音がして、昔の商店みたいに怖いぐらいの客が殺到し始め、室内では無理なので屋外に食い物の箱を積んで配り、自販機も外に置いた。
『はいどうぞ、こっちがジャーキーで甘いのがこっちです』
『チーズどうぞ、ボトルの酒はこれで、今日は一人一本です』
『はい? 強い酒? 多分これで、ツマミもどうぞ』
試食や試飲が終わったオッサンオバハンも配給を手伝ってくれたので、トン買いして来たツマミも甘い物も酒もガンガン減って行く。
『これ甘かったよ、このチーズとかジャーキーも凄い美味しかった』
『酒はワインぐらいが良い、こっちは強すぎて余り楽しめんぞ』
安っっっすい酒や食い物と比べて、軽く数千倍から数億倍の価値がある竜の鱗や牙や骨まで、アイテムボックスに廃品回収で代金?として放り込んでいってくれる連中を見て、ゲスい顔をしたカーチャがとてもニヤニヤしていた。
『さあ、これは人間の街の冒険者ギルドでしか売ってないよっ、これから若い衆が炎竜のおばちゃんの仇取るのに人間の街とか竜騎士団攻めるそうだっ、そうしたらもう食べられないよっ』
『なん、だと?』
『この美味いもんはギルドでだけ買える?』
『クソガキどもが人間の街を襲う?』
ごく少数の絶滅寸前のヤンキーとか、イキったクソ馬鹿が人間世界にカチ込むと言って集まっていたのを見たオッサンオバハンにジジイババア。
これで竜世界の武装警察とか食い物警察とか甘い物警察とか美酒警察とかファッション警察とか魔法警察とか魔道具警察に通報されて出動。
クソガキどもの集会所がパトカー?とか救急車とか消防車とか放水車とか装甲車両に襲撃されて、警棒とか伝説の剣とか大人のグーとかヤクザキックでガチ殴りマジ蹴りされて逮捕拘禁解散させられた。
他にもカーチャがスーパー銭湯で寝る前に、酔ったまま魔道具店とか服屋とか砂糖菓子店とか宝飾店にも寄って「全部下せえ」と言って一店買いして来たので、ランプ色とか白熱球色の暖色の貧乏くさい照明しか無かった竜の巣で、昼光色でLED色の照明器具が出回った。
さらに魔導蛇口、魔導コンロ、魔導ポット、魔導温水器に魔導風呂など、在庫全部買って来たので、銀貨で買った商品と竜の鱗が交換されウハウハで笑いが止まらないゲス勇者。
やがて、竜の巣にいる二千匹ぐらいの各ご家庭に色々と行き渡り、リピーターにも配って足りない物欲しい物を御用聞きして、また一店買いしてくる約束も終了。
甘い物は売り切れたが、乾き物のツマミは「もっと下せえ」と追加注文したので余っている。
祝福された麻雀卓で碁会所で将棋倶楽部に戻ると、酒とハッピーの自販機と無料の給茶機でウォーターサーバーを、他の集会所に設置するよう取り合いが始まっていた。
『ここに三台もいらんだろう、北の集会所で碁会所に持って行く』
『まず南の集会所で宴会場だな』
『いや、東と西の公民館にもいるぞ』
そこで割って入ったゲス勇者はかく語りき。
『おらはまだ、二台の自販機を持っておりますだ』
『『『ナ、ナンダッテーー!』』』
『給茶機なら50台ほど』
『おおっ』
古代金貨十枚ぐらいで買えるとは言わないで、東西南北の集会所に設置できるよう渡し、魔法の給茶機もあらゆるところに設置。足りなければまた買ってくる。
今後の目標としては、フードデュプリケーターで三次元プリンタの、山海の珍味が出て来るツマミで食い物の自販機を買ってきて設置する。
最後に長老の卓に行くと、日本酒の肴にイカの塩辛とか珍味類を食べ、ウィスキーをチビチビ飲んでビールをチェイサーにして、年代物のワインを超える物をジャーキーとかチーズとかサラミ当てにして飲んでいて超ゴキゲン。
『ヘヘー、今度はこの馬鹿が歩兵師団に母ちゃん呼んじまいまして、人間数百人殺したんで、おばちゃん竜騎士団に殺されちまって、こいつも爆撃で死んで、エライことになりましてスンマセンでした』
弟妹の頭も下げさせたが、長老はほろ酔いのゴキゲンなので怒られなかった。
『うむ、炎竜の母も、平面世界から連絡があってな、隣まで飛んでいたんであと数日で戻されるそうじゃ、帰ってきたら生き返らせてやれ』
『数日で? ホントですかっ?』
『ああ、検疫と手続きに時間が掛かるだけで居場所は分かっておる』
『ああああああっ!』
『良かったな』
『これからは、身を守る時以外余り殺すでないぞ』
『はい……』
接待攻勢が効いたのか、人間の殺戮も、母竜が死んでしまったのも、竜騎士団で人間が炎竜を殺してしまったのも、全部怒られなかった。
『話はギルドに通して置いたでな、今回の罰として食べ物が出てくる方の自販機も買ってくるのじゃ』
『フェッ?』
全然罰になっておらず、代金として大金貨を数枚くれた。
『ヘヘー、それと炎竜の旦那と息子、おばちゃんの友達が仇討ちに来るはずですけんど、どうしやしょう?』
『ああ、番で夫は別居しておるし、行方不明の捜索願い出しておるだけじゃ、息子はウザイ母親が帰って来ないから清々しておる。遺体が帰って来るのも引き取りを嫌がっておるぐらいじゃ』
『はあ……』
夫も息子もそれでいいのかとは思ったが、カチ込みに来ないのは助かった。
『あの娘、炎竜は変わった奴でな、地味で大人しい子がパシリで虐めに呼ばれたはずが、位置決めするのにタイマン張ると、タメの奴全員ワンパンで倒してしもうて、上級生も上位組織も全員ワンパンでな、ワルのメスガキには一人も友達がおらんのに炎竜になった気の毒な奴じゃ、全然粋がらんから最下層の奴と仲良しだったが、追悼集会は無いようじゃ』
『はぁ?』
てっきり卒業生集結して、旦那も息子もテッペン目指してる連中も、数を増やして乗り込んで来るとばかり思っていたので、ほぼ鎮圧されてしまい、トリーが言っていたように食い物と酒の力を改めて思い知った。
『まあ祭りで喧嘩好きが50匹か100匹は集まるだろうから、全部締めてやれ』
『へ、へえ』
そこだけやたら迫力があった長老に言われ、乱闘するか、タイマンで相撲取って全員投げてやれば退散する。
『後はコイツの仲間ですけんど、この二人預けて行きますんで、出て来ないようにお願いしやす』
『うむ、ベルよ、行ってはならんぞ、姉に殺される覚悟があれば別じゃが?』
『ヒッ』
先程も腹の中の卵を狙われ、次にやらかすと本気で殺される。
『んでは今から帰って、ちょっくら締めてきやす』
『うむ、美味い酒であった、次も頼むぞ』
長老からは、チームとか半グレではなく、酒とツマミの方を夜露死苦されてしまった。
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