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炎竜の娘 

 その後は三女四女がギルドに来て合流、宴会を見てしまい、自販機は全部無料と言うか、トリーが金貨を入れた後はお釣り返却ボタンを押せないようテープで目張りされていたので、スイッチを押せば全部の料理が食べ放題。


 冒険者のオッサンも子煩悩なのが多く幼児が囲まれて、ハッピーを飲ませてもらって発狂して走り、特に美味い料理をオッサンが運んで来てくれて、煉獄さんみたいに「うまいっ」を連発して、コーンポタージュでも赤だし味噌汁でも特濃シチューでもバターカレーでも、陸地では食べられない刺身の盛り合わせまであり超ゴキゲン。


 いつもの「おうちかえる」病ではなく「ここに住む」病を発症していた。


「ここに住む」

「うん、ねーちゃん(竜)も連れて来る」


 ハッピーと同じで、舌や上顎の奥にある味を感じる場所をイジったり、脳が味や幸せを感じる受容体までイジったりする外法の料理と調味料の数々だが、人の脳を狂わせるには十分な破壊力があったので、勇者も兄竜も三女四女も陥落した。



 他の兄弟姉妹が良い目を見て、褒められたり聖騎士団とか聖女騎士団に永遠の忠誠を誓われたり、大聖女大聖人として任命戴冠している間も不遇な奴がいた。


 辺境伯とか吸血公爵の家の連中を、魔物か人間か判別を済ませた後は、昼飯は食わせて貰ったが午後から歩兵師団に連行されて、訓練を受ける羽目になった長男。


 契約竜のベルは男共に言い寄られるのが分かっていたので竜化しようとしたが、昨日から長男が手を握ったまま離してくれないので、何やらゴキゲンで人化したまま、長男とお揃いの歩兵師団士官の服を着せてもらって一緒に入隊した。


「以上っ、大公閣下の御下命により、聖人と契約竜の二名には無理な訓練をさせず、主に診療所で治療行為をさせること。承認のサインを頂きたい」


 大公の私兵で衛兵は、大公の言い付け通りの書状を読み上げたが、第七大隊指揮官のサインはもらえなかった。


 治療師や工兵などで組織されている第七大隊、それでも指揮官はこう言った。


「ふざけるな」

「はっ?」

「ふざけるなと言ったんだっ、歩兵が初期訓練受けずに、もっと厳しい士官学校通らず士官待遇で入隊? そんなもん有り得るかっ! 大公の養子であろうが聖人だろうが、歩兵師団に入隊したからには地獄の初期訓練を修了した奴以外の入隊を認める訳がないだろうっ!」


 プライベートライアンのドイツ語が分かる通信兵とか、戦場ではクソの役にも立たないで、敵兵に戦友を殺されても震えているだけのゴミは存在してはならない。


 襲撃されたらすぐに泣き叫んで逃亡する兵がいると、隊の全てが恐慌状態に陥って潰走し始めて、勝てる戦でも一瞬で負けて逃亡し始める。


 士官であろうが聖人であろうが地獄の訓練を繰り返して、何度も心をへし折ってから精神を注入し、機械のように敵を殺し続ける兵士を製造しておかなければ必ず負ける。


「当番兵っ!」

「ヤ~~ッ!」


 英国式で小走りポーズで司令官前まで移動し、靴の踵を当ててから敬礼をする当番兵。


「こいつらに監視を付けて走らせろっ、駐屯地の外周50周だっ、新兵と同じ教育隊に入れて、鬼軍曹に教育させろっ!」

「ヤーーッ!」


 長男とベルは、予想通りと言うかなんというか、死ぬまで走らされて途中でヘバると徹底的に罵られて馬鹿にされて、フリーダムとか権利とかいった馬鹿な思想を破壊されてから洗脳される。


 第二次大戦後もアンケートや統計が採られ、兵士の大半が宗教上の理由などで敵兵を撃てずにいたので、戦後は洗脳教育をして機械のように敵を射殺できる兵士が作られた。


 アジアの仏教徒が敵に当たらないように、お互いが上に向けて撃っていたのは有名な話だが、キリスト教徒のアメリカ人もヨーロッパ人まで同じで、敵が自分を射撃したり、直近を弾丸が通った時だけ反撃したと言う結果が出た。


 平均的な人類はニ十周もすると涙と涎と鼻水を垂れ流して、ゲロ吐いて崩れ落ちて「ヒューヒュー」音を鳴らして断末魔の呼吸をして、水を飲ませて貰えるよう懇願するが、そこで蹴られて罵られて唾を吐きかけられて精神を鍛えられる。


「そのチャラチャラした士官の上着を脱げっ、いつまでママの手握ってやがるんだ? これからお前らを地獄に叩き落してやるっ!」


 上着を脱いだベルの身体や顔が気に入り、叩きのめした後に優しい言葉でもかけてやって食事や酒に誘い、あわよくば寝取ってやろうとまで思っている指揮官。


 この契約竜が、例の「炎竜のベル事変」のベルを持っていて、危機に陥れば鳴らしてしまい、歩兵師団が駐屯地ごと月まで吹っ飛ばされるのは知らない脳筋。


「行けっ、駆け足っ!」

「「押忍」」


 長男もベルも、この手の馬鹿が他人の言う事など聞くはずがないのは思い知っている。


 クソ親父ソックリの馬鹿でマヌケの姉とか、どんな腐り果てた理屈でも自分の言う事が絶対の母親に、反論すると「ギャオオオオオン!」と発狂して叫びまくる基地〇は相手にしないで、走る方がマシなので練兵場に行った。



 練兵場


 女隊員などおらず、一般市民をレイプしないように、ピー屋と呼ばれる安い売春部屋も近隣にあるが、ガリガリの貧乏人かデッブデブのババアしか出て来ない化け物まみれの激安店。


 ベルのような美人を見ると、すぐ力づくで自分の物にしてやろうと画策し、最初からいやらしい目で見て、隙あらばどこかに連れ込んでレイプして、阿片でも与えて公衆便所にしてしまい、若い新兵の方など早々に殴り殺すか首を吊らせば良いと思って見ていた新兵の連中。


 魔国との戦争を控え、こちらも粗製乱造の新兵を量産して、戦場に死体を土嚢のように積み上げる準備が成されていた。


「ヒュ~~、スゲエ美人、そんなショボくれた奴より俺に乗り換えなよ」

「竜なんだってよ、お前今日からこの隊のペットな、毎日俺達の相手してもらうぞ」

「俺が一番な」

「いや俺だろ」


 炎を吹いて新兵全員焼き殺そうとしたベルだが、長男に止められて思い直した。


 フルメタルジャケットに出て来るような鬼軍曹で教官が宛がわれ、司令官の意向通り死ぬまで走らされる。


「走れっ、クソどもっ、死ぬまで走れっ」


 まず五十周走ることになり、本来なら夕方まで走り続けて血反吐吐いて倒れるはずが、縮地でも使って走ると一瞬なので走り始める。


「捕まえて御覧なさ~い」

「アハハハハハ」


 確かにスピードは凄まじいのだが、二人でキャッキャウフフしながら走り、人外の距離をジャンプして逃げ回るベルを、抱き締めて捕まえて二人で転がったり、恋人同士が公園や砂浜でイチャイチャするようなランニングで更に周囲の怒りを買った。


 二人は遊びながら数分で50周を走り切り、汗もかかないで余裕の表情。


「次っ、完全装備を背負ってランニングだっ」


 山岳部が背負う様な四十キロでは済まず、嫌がらせの為に石や重りを追加で詰め込まれて、百キロ超えの背嚢が作られた。


 その上で槍を持たせたり、水筒とか邪魔になる物をいくつも腰にぶら下げて、更に帯剣させて重りを増やす。

 

「よっこいしょ」

「ふんっ」


 姐竜にお使いを頼まれ、山や魔の森から幼竜の生餌を背負って来るのが普通で、三百キロを背負う日常だったので、百キロ程度では苦痛にならない。


「今度は俺が逃げる番だ~」

「アハハハハハ」


 駐屯地外周五十周など、この二人には簡単な事だと思い知らされた教官たちは、もっと重い背嚢を作ろうとして失敗して破いてしまい、背負い紐部分が千切れるので諦めた。


 そこで練兵場にある破壊不可能なストーンゴーレムを模した、石を積んだ石垣を槍一本で攻めさせる課題を強いた。


 長男は槍を模した木の棒を持たされたので、とりあえずバーベルでも上げるような姿勢で準備した。


「何だよ、その握り方、槍ってのはこう持つんだよっ」

「ぎゃははははは」


 槍を突き出す姿勢を見せられ、石の壁を突き破れるはずがない姿勢を見て長男もあきれる。


「は? そんなへっぴり腰でストーンゴーレム突き破れるわけないだろ?」

「アホでえ、そんなもんでやれるもんならやってみな」

「始めろっ」


 元々無理な課題を出して馬鹿にするつもりだと知ったので、木の棒でストーンゴーレムを破壊する方法を見せてやる。


「はああああっ!」


 最高速で加速して両手で木の棒を石垣に突き立て、それでも足りないので赤熱して燃えている棒の後端に掌を押し当て、棒が消滅するまで叩き込んでやると、石垣の一個が大爆発して半壊した。


 全壊はしていないので、逆の手で拳を全力で叩き込んでやると、やっとこさ全壊して後ろの土塀も粉砕して、駐屯地を揺るがす大爆発を起こしてやった。


「何だこりゃ?」

「何の奇術だ?」


 大型ストーンゴーレム(屋外用)に似せたものは、土煙が晴れると胸の辺りが溶けていて爆散、貫通した破壊の跡が後ろの土塀も爆発させ、人外の破壊力を見せつけられた。


「槍はどうした?」

「溶けて消え失せました」

「バカモンッ!」


 膝から下がちょっと生まれたての鹿になった教官は、文句を付ける方法が無いので、槍を失った兵士は死んだことになるんだとか腐った嘘で絡んで来たので、ベルが木の棒を石垣の残骸に超音速で叩き込んでやり、ソニックブームの後にはクレーターが出来るぐらいの大穴を開けて言葉を遮ってやった。


「うああ……」

「殺される」


 正常な思考や観察眼を持つものは、大音響とか破壊力で勝てないのを察して逃げた。


 雑兵でストーンゴーレムを倒すには、槍状の物やハンマー、フレイルと言った物で叩き続け、偶然emethのeでも消せた場合は崩壊して、それまでに数十人数百人が蹴散らされて死ぬか、再起不能のダメージを負ってから少しだけ治療する。



「もっと大きな声を出せっ」

「アーーーーーッ!」


 日常の罵倒とルーティーンで自分を取り戻した教官。二人ともタップリ罵られて馬鹿にされた後、長男と額を合わせてデカイ声を出させていたが、ベルにまで同じ事をしようとしたので平手打ちされた。


 それも頬と言うより顔の横を竜の力で殴られたので、教官の首が胴体から千切れて飛行し、練兵場のど真ん中の方向に百メートルほどゴロゴロと転がって行った。


「や、やりやがった……」

「上官殺しだ」

「憲兵っ、憲兵~~っ!」


 急に首から上が飛んで行った教官は、暫くビクビクと動き回って、首を切られた後のニワトリみたいにちょっとの間生きていて、歩いたりした後で出血多量で呼吸音も止まり、膝から崩れ落ちてガクガクと死のダンスを踊ってから死んだ。


「雑~魚、雑~魚、雑~魚」


 メスガキ物の定番、簡単にヤられた雑魚が踏まれて馬鹿にされている。


「捕らえよっ」

「はっ」

「ヘヘヘッ、大人しくしろっ」

「タップリ可愛がってやるぜ、メス竜ちゃん」


 取り囲んだ全員が卑猥な顔で笑っていて、絶好のチャンスが来て、取り押さえてそのまま輪姦してやり、檻につないで列を作って美人の竜を公衆便所の便器にしてやろうと笑って、数人が掴みかかろうとしたが、炎のブレスを吹きかけられて燃え始めた。


「あ~~~~~っ!」

「ぎゃあああああっ!」


 焼身自殺した人物のように、4,5人が凄まじい悲鳴を上げ始め、池に向かって走って行く人物や、馬の水飲み場に体を入れてどうにか消化しようとしたが、炎竜の炎なので水程度では消えず、顔にまで炎が回って気道も肺の中まで焼き尽くされて、苦しんで苦しんでから死んだ。


「やめろっ、こいつは炎竜の娘だっ、例のベルを持ってるから、鳴らされると母竜が来て、ここの全員焼き殺されるぞっ」


 最初に殺された教官を復活させていた長男だが、それより先に死体が増えていく。


 二人を連れて来た衛兵の口上にもあり、書類にも書かれていて、昨日も馬鹿な衛兵が取り囲んで抑え付けてレイプしようとすると、防衛行動を起こして全員殺されたとまで言われたが、指揮官以下全員が知能が低すぎて理解できなかった。


 ベルが炎竜だとか、母竜はもっと恐ろしいと言っても、理解できる知能を持った人物が存在しなかったので、低レベル兵士など単独で全員始末できたが、すぐにベルを鳴らされて駐屯地が終わる。


 次には盾を用意したり槍も装備して、どうにかして美人をレイプすることしか考えていない猿が集まって来る。


 レベル200超えの竜が、そんな弱弱しい装備と普通の人間でどうにかできると思っている方がどうかしている。


「馬鹿野郎、俺に任せろ、ファイヤリザードとか火を吹く奴には慣れてるんだ」

「盾を固めろっ、亀になるぞっ」


 小規模でも方陣を組んで、軍団レギオン単位で攻めれば炎竜に勝つると思い込んでいる無能共。


 そんなもん通用するはずがなく、盾や槍に炎が付いて、手を離すのが一瞬でも遅れた者は、先程の連中と同じく全身に延焼して消えない火で焼き尽くされた。


「ベルもやめろっ、これ以上殺すなっ」


 昨日の夜と同様、焼き殺された奴を四分以内に生き返らせてやると、死ぬまで焼かれた記憶は消えていなかったのか、ガッタガッタ震えて恐慌状態、このまま生かしても壁を背にして座り込んで、頭を抱えて一日中泣き叫ぶだけの生き物になる。


「え? 昨日のと同じで、最初から私を押さえつけて乱暴することしか考えてないサルよ、女の形してたらニ、三人で組み敷いたら誰でも簡単って思ってる馬鹿。今までどれだけやられた女がいるんだか? 私がそうなってもいいの?」

「そうじゃない、殺さないで叩きのめせるだろ?」

「汁とか吐きだして汚いし臭い」


 姐竜が滾々と人間を殺してはいけないと教えたが、竜なので平然とゴミを処分できる。


 クソ親父と長男と他の兄弟姉妹だけは別だと認識しているが、強者である炎竜なので殺人を忌避する感情とか思想が、最初から敵味方識別装置である偏桃体の中に存在しない。


 生まれて初めて目が開いて最初に見た物が、同じベッドで寝かされていた長男で、始めて見た異性で赤ちゃん仲間で兄弟なので、ラブプリンティングされた番は殺さない。


 近くにいた1歳の赤ちゃんだったカーチャも兄竜も兄弟なのと、次に生まれたり間引かれた子を貰って来た弟妹も殺さない。


 大きい個体を見た最初が、クソ親父とか姉竜に暗黒竜だったので、親だと思って殺さない。


 でも長男に色目を使った?村一番の美人とやらは、森の奥まで薪や野草を採取に行った時、後を付けて行って出来るだけ残虐に引き裂いてやって、凄まじい悲鳴を楽しみ生きたまま柔らかい手足や内臓を食らってやり、命乞いすらできない状況で最後には脳も食らって記憶と姿形を盗み、証拠隠滅に森ごと焼いて消してやった人外の化け物。


 雛から育ててやったり人間と一緒に育てると、自分を人間だと思う火竜とか暗黒竜と違い、ボーントゥキルで人類の天敵で、自分を愛してくれる生き物以外は全て敵の悪魔。



「何事だっ?」


 やっと第七大隊の指揮官や側近、他の隊の連中がやって来た。


 数度にわたる大爆発と、報告に来た当番兵の慌てぶり、戦場で多くの死体や腐乱死体を見て来た兵が、あれだけ狼狽して泣くなど有り得ないことが起こっていた。


「ふふ、私たちを連れて来た衛兵の注意すら聞かないで、好き勝手やった馬鹿。第七大隊?指揮官?これが何だか知ってる?」

「それがどうした?」


 ベルは伝家の宝刀?「母竜を呼ぶベル」をアイテムボックスから取り出し、盛大に鳴らす準備をした。


 大隊の指揮官は、一連の炎竜事件すら知らないマヌケ。


「やめろーーーっ! それだけは鳴らすなっ!」


 長男の泣くような絶叫を無視して、とても楽しそうな笑顔でベルを振り回して鳴らしてやった悪鬼羅刹。


「助けて、母さんっ、この男達に犯される~~~っ! アハハハハハハハハハハハハハッ」


 まだベルが鳴りやまないうちに、上空数十メートルに空間転移門が開き、身体のあちこちが燃えている真っ赤な炎竜のメスが顔を出して地面に着地した。


 歩兵師団の消滅と、王都の壊滅が決定した。


 他の兄弟姉妹は炎竜の初撃に耐え、王都を脱出できるのを知っているが、他のゴミなど燃えてしまえば良いと、狂ったようにゲラゲラ笑い続ける悪魔。


 大体の状況を把握した炎竜の母親は、指揮官とか教官とか新兵とか、娘を取り押さえて犯そうと思っていた連中を全員敵認定して、永遠に消えない炎を点火してやった。


 簡単に死なないよう、できれば寿命が終わるまで燃え続けて、魂まで焼き尽くす炎で顔や呼吸器官が燃えてしまわないよう、永劫の地獄が続くよう調整した。


「ありがとう、母さん、こいつらに押さえ付けられて犯されるとこだったの」

「グリーー、クコカキキキテクカ」


 母竜は、自分が親だと名乗り出られないにも関わらず、母と呼んでくれる娘に喜んでいた。


 危機が嘘だろうと何だろうと、虎の威を借る狐であろうとも、自分の存在を覚えていてくれて、間引いて捨てた恨みも持っておらず、母を頼って貰えて呼んで貰えたのが喜びなので、後で長老が何を言って来ようとも娘の敵を破滅させる。


 人化の魔法で姿を変えていて、隣にいる人間と思いを遂げて結ばれ、父親が間引いた娘は人間と番になるのを選んだが、その報告に呼んでくれたのを感じ、祝福してやる事にした。


「アハッ、私達にも絶対防御呪文? そうよ、この男が私の番、祝福してくれるの? 母さん」


 長男と悪魔にも絶対防御呪文が掛けられ、人間界に同時に存在してはならない祝福の所持者ができた。


 次女の方は精神的に汚染された魔物を除去する魔女でも、結局人類を救おうとしている者だとすると、こちらは物理で殴ったり炎で焼き殺して行く、本当に人類の敵で捕食者で天敵。

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