キャラ設定
ジーノ・オーベール-Gino・Auber
金のセミロングに薄茶の瞳の青年。物語スタート時は24歳。髪はどんどん伸びます。身長180cmのひょろ長い人。主人公。
ひょんなことから古代種である〈古代竜族〉と契約を交わすことに。
とにかく幻獣が大好き。それ故に戦争で獣たちが使い捨てられることに耐えられず、なんとか今の世を変えられないかと模索する毎日。とにかくなんとか頑張ろう。なノリの人。お人好し。
ただ召喚師としての才能は素晴らしく数百年に一人の逸材といわれていたり。いなかったり。
アウローラ(クロエ・A・オルフェイ)-Chloe・Aurora・Orfei
極光血族の〈古代竜族〉。ジーノによって真名を改変されたためその権利を失ったが、本来は『極光』の血族の族長となるはずだった竜。ただ本竜はそれを望んでいなかったためなので多分結果オーライ。多分。
人型の見た目は20代半ば。前髪が長い藍色の長髪に薄青色の瞳の女性になる。本来の姿は藍色の巨竜。人型の身長は177cm。
ちなみに。本来の真名は《朱赭》。そのため、幻獣たちからは『朱空の御仁』『朱』『赭光の君』と呼ばれている。
アーク・ノット-Ark・Knott
シャウンの街の元・自警団長。刃物を扱うことに優れており、『刃』のあるものならばなんでも扱えるという特技を持つ。
大富豪であり権力者であるシャウン伯爵、ノット家の長男。しかし家に縛られていてはしたいことができないと弟に家を押し付けてジーノと共に歩む道を選ぶ。
初恋相手はジーノの姉であるクロエ・オーベール。赤い短髪に紅茶色の瞳。24歳。189.5cmの長身。ヘビースモーカーで煙が愛人。
ノエル・アティーア-Noel・Attiah
腕利きの占い師であり薬師であり魔術師。後衛の鑑とも呼べる少女。アークに一目ぼれしてある街からついて来ることに。
茶のカールしたセミロングに銀色の瞳。167cm。22歳。思い立ったら即行動がモットー。
アウローラと仲が良くズボラが多いパーティのお母さん役をしてくれている。
クロエ・オーベール-Chloe・Auber
ジーノの姉。エルエックの乱に巻き込まれた際に行方不明となり、死亡認定を受けた。
本人に自覚があったかどうかは謎だが、〈容量〉と〈生命力〉、二つの異能を併せ持つ異能持ちだったことが後に判明する。
いじめられていたジーノとは違い、友好的で人から好かれる性格だったという。