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第3話学校自衛隊

「嘘だろ…」予想打にしない言葉を聞いた、この政策を聞いて一番最初に出た言葉だった、今までで最悪の政策だった、いや戦後最悪の政策か




田中総理「本日を持って九州全域と北海道を政府直轄特別管理化及び親政府地帯と正式に決定する、それにつきまして、徴兵制度を導入する、内容は11歳以上の男子全てと13歳以上の女子を反政府組織組織対抗部隊もとい学校自衛隊とする、詳しい内容については学校側にて説明を受けてください。この内容は学校側に事前に政府より配布した資料に記載してあります。」




鹿児島県某学校にて




「それじゃあ生徒を紛争に参加させることになるじゃないか」1人の学校教諭が嘆いた「だが政府の発表だ従わなければ反政府組織とみなされ粛清される可能性がある、実にくだらなく残念でならない政策だが従うほかないかと…」そう嘆くのは校長であった「それと政府より知らせと共にある兵器についての説明も受けた」「ある兵器ってなんですか?校長先生」「それは古代より存在する強力な銃らしい、現代で言うとこのスナイパーライフルに相当する物で一発で山を吹き飛ばせるらしい、どうやら空白の10万年の間に作られたものらしい」「それじゃあ古代文明が存在したということか…」「だな、それと今の内容は国防に関する国家一級最高機密らしいからけして漏らさないように、漏らせば秘密警察お世話になることになるからな」「えっはいぃ」「そしてその兵器は使える人が限られているらしい、だからこの学校で秘密裏に使える人を見つけろとのことだ」「でもなぜこの学校で?ほかにも学校ならたくさんあるのに、ましてや学校に限ら無くても保育園とかあるだろうに…」「それは確かにな、まぁ政府にも何か思惑があるんだろうさ 実は使える人はもう分かっているとか…」




3日後同学校にて




1人の生徒がいた小学6年生の男子生徒だ、彼の名は明かされていないというより、彼も名前を知らないのだ気づいたら政府により保護されていたというのだ、彼は自分のことをyunと呼ぶ、理由は政府から名前を決めろと言われたときにめんどくさくて適当に3文字選んだかららしい、だが彼は後悔していないむしろ気に入っているのだ、政府より保護された理由は知らないが、それでも不自由なく暮らすていたので不満はない様子だった。




先生「今日から学校自衛隊育成プログラムの一環として軍事訓練が行われます、では橋田さんよろしくお願いします」




橋田「はい政府より派遣された親政府の橋田です!皆さんよろしくお願いします!では早速ですがプログラムの内容と、皆さんの役割を話したいと思います。まずプログラムですが3カ月にわたって行われます。最初の2週間は座学をその後の2週間は整列や体力づくりをそして1カ月間の本格的な訓練をえて、銃の扱いに移ります1週間は扱い方を習い実射に移りますそして3日間の遠征をして終了ですなお成績優秀者につきましては航空機の操縦等の高等プログラムに参加することも出来ますので頑張ってください!これで終わります!」




生徒の反応は両極端だった、航空機操縦プログラムに参加するため熱意を燃やす者、銃の実射と聞いて興奮する者、そしてめんどくさい訓練に参加したくない者など大きく2つに分かれたのだった因みにyunは航空機に乗るために熱意を燃やしていた


   


先生「高橋さんありがとうございました!では大切な報告も済んだので皆さんには今日はいったん帰宅してもらいます!親御さんにはすでに報告してありますので それでは皆さんさようなら!!!」




生徒「さようなら!!!!!」




生徒は皆帰れると言う言葉を聞いて嬉しそうに帰っていった、そしてこれから学校自衛隊創設に向けて事態は動いていくのだった

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