雑文わんわん「ウチのシェパードが一番っ!~でも名犬はラッシーだっ!~」
さて、今の世の中ペットを飼われている方は多いだろう。特に変態はどこからか女の子をさらってきて変態的な溺愛をするらしい。
うんっ、ちょっと前にそんなやつが捕まっていたよね。
まっ、さすがに人間の女の子をペットにするのは倫理的にタブーな訳だけど、動物相手だと問題になる事はない。
で、そんなペットの中でも人気を二分しているのが『犬』と『猫』だろう。次点で『小鳥』が一周遅れで追随しているかな。
そして犬はその習性上、集団生活に馴染み上下関係に従うので、ちゃんと躾が出来ていると飼いやすいらしい。
まぁ、でかくなる犬は成犬になると飼い主がびっくりして捨てちゃう事もあるらしいが、これは犬側の問題ではなく飼い主側の問題だから別問題だ。
で、そんなパートナー的存在となってくれるケースもある犬は、多くの物語の中でも主役を張る場合が多い。
有名なところでは『アルプスの少女ハイジ』に出てくるセント・バーナード犬のヨーゼフとか、『フランダースの犬』のパトラッシュとかかな。
他にも『南総里見八犬伝』は犬だらけだし、『ピーナッツ』のスヌーピーはビーグル犬だ。ディズニーアニメの『101匹わんちゃん』はダルメシアンだったっけ?
漫画だと私の記憶の中では『動物のお医者さん』がマストで名前はチョビ。ハスキー犬だったはず。
更に動物作家と言ったら『戸川幸夫とシートン』だろう。で、ノンフィクションとして一番有名な犬は多分渋谷の『忠犬ハチ公』と、南極物語の『ジロとタロ』だね。
そして、年配の方々だと警察犬のドラマと言えば『警察犬カール』だと思うけど、この犬のモデルとなったのかも知れない実在した優秀警察犬が『アルフ・フォン・ムト・ハイム』だ。
うん、名前からしてかっこいいなっ!犬種は当然シェパードだっ!
後は外国から入ってきたテレビドラマとして『名犬ラッシー』ってのがあったんだけど、この犬種はコリー犬だった。
うんっ、いいよね、コリーっ!ふさふさの毛に見慣れていなかった当時の人々はキュンっとなったんじゃないだろうか。
で、今だとふさふさ系と言えばラブラドール・レトリバーだろうけど、私の記憶の中にあるラブラドールを扱った漫画は中野きゆ美著の『愛犬ボス物語』かな。
はい、タイトル通りこの主人公犬の名前はボスです。
後、犬ってCMでも引っ張りだこで、電話会社のCMでは『ソフトバンクの白い犬。お父さん』が有名だろう。
それと当時双璧を成していたのが金貸し金融CMに出ていた、お目めうるうるな『チワワ』は流行っていたはずだ。
うんっ、犬って同一な種なのになんであんなに体格差があるんだろうね。チワワなんてデブ猫より小さいよ。
で、これら以外にも多様な犬種が存在していて、それぞれがかっこよく、また可愛いい。
なのでペットショップで一目ぼれする場合も多いだろうが、ペットって生き物だからね。安易に手を出すと養いきれなくなるのよ。
まっ、そこら辺が人間の持つ闇の部分です。おかげで今日も保健所で殺処分の順番を待っている放置犬がいる事を知ってねっ!
その昔、ナチスはユダヤ人に同じ事をしたらしいけど、今だって形を変えて行なわれているんだからさっ!
-お後がよろしいようで。-