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マクロスF見たよ!(ネタバレ注意)

実は僕、マクロスは初代からデルタまで見たことあるんですよ。初代は輝くんが少し苦手でしたね……7はミレーヌちゃんが毎回私服変わるの可愛いくて、⊿は一度だけの恋ならが最高に好き。キャラの話?それはまた今度気が向いたら……

あとマクロスシリーズで一番好きな曲はサヨナラノツバサです。

はいはい本題ですね。

マクロスF、一言で言うと人生(19年)の中で一番愛してるアニメです。見た回数的にはもっとたくさん見たアニメがあるんですけど「君に一番刺さったアニメは?」って聞かれたら僕はマクロスFを選びますね。あ、一番は普通に答えられないです。どのアニメも素晴らしいからね。

まずはキャラですね。物語の主軸は主に3人で

ランカ・リー   シェリル・ノーム   早乙女アルト

ですかね。まぁ言ってしまえばこれ以外のみんなもいなければ成り立たないのですが……

まぁでもこの三人の気持ちやバジュラと呼ばれる外敵生命体との戦いが主に書かれるのですが、なんと言ってもマクロスあるあるの三角関係が素晴らしいのですよ!

ランカちゃんの初々しい恋心、シェリルちゃんの妖艶ながらも年相応な反応、アルトくんの唐変木でありながらも人の気持ちをちゃんと理解できるとかいう、こういう手のアニメお得意のヒロイン特攻。言葉で表すと陳腐ですがアルトくんは結構しっかりしてる人でちゃんと告白します。

見てるとアルトくんは唐変木というより恋愛に気を向けるほど余裕が無いとも取れますね。なので最後はちゃんと自分の気持ちをしっかりと伝えるし、僕的には結構序盤から相手は決まってたのかなって思ってました。誰になるかは秘密だけどね!

いくら感想を連ねるとは言え致命的なネタバレして「なーんだそうなんだ。結末分かったから見なくていいや。」みたいになられるのは嫌なので((((((みんな見てね!))))))

ハイハイここまでアルトくんのお話したし、推しの話でもしましょうか。僕のこの作品においての推しは先程も名前を出したランカ・リー(Ranka Lee)ちゃんです!どこがいいってそりゃもう全部なんですけどね!まぁ掻い摘んで紹介しようと思いますよ!まずは頭の両サイドに生える……なんだあれ?耳……?いや髪なんだしハーフツイン?いやでも動くし……みたいな可愛いらしい部分ですね。基本的に感情によって動いてるっぽいですね。喜んだり恥ずかしがったりするとパタパタしてますし。まずそこが可愛いですね。感情が分かりやすい子ってやっぱ揶揄いたくなりますよねぇ……ね!高木さん!まぁ置いといて…そんなパタパタに加えて少女らしい初な反応もまた可愛いんですよ!ちょっとのことで一喜一憂してしまう年頃の女の子……やっぱ恋する女の子って世界一可愛いぜ!まぁそれはアニメじゃなくても言えることなんですけどね。さらに僕特攻なのが

お胸が小さい!!(クソデカボイス)いや、平均的なのかも知れませんけどシェリルちゃんに比べるととても小さく見えますね。大は小をかねる?否!貧乳はステータスだ!希少価値だ!とね、あとプラモデルとか基本的なグッズの絵とか見てると脚長いですね。まぁ所謂ところのモデル体型ですかね?身長がそんな高いようには見えないのでそう言わないかもですが、まぁこの際いいでしょう。あと僕は白髪や銀発、紫髪や黒髪なんかを好きになることが多いのですが緑髪の子を好きになったのは後にも先にもこの子だけですね。

ここまで見た目の話をしたので中身も話していいですか?いいですよね!よし話そう!ランカちゃんは最初、結構引っ込み思案なとこがあります。かわいいね。でもアルトくんが背中を押してくれたおかげでミスマクロスのオーディションを、受けることを決めます。まぁ結果は芳しくなかったですが、その後モールで見事に歌って見せデビューが決まります。これは映画版もアニメも一緒ですね。そこから弛まぬ努力を重ね遂にはシェリルちゃんと肩を並べる超時空シンデレラになるのですが、この間でとっても成長します!歌詞で遠回しに好きって伝えられるくらいには!(放課後オーバーフロウとか)まぁあれも「恋するってなんだか照れくさくて君の名前は歌えなかった」とか言ってますけど。映画版では実際に告白しますしね。アニメ版ではシェリルちゃんが告白するのですが少しリンクしてたのがとっても嬉しかった。あと映画版のここのシーンが⊿の映画でオマージュされてたのテンションぶち上がりでした。まぁそんなことは置いておいてランカちゃんは作品の中で色々な経験を積む中で一番変わった子だなと感じました。シェリルちゃんやアルトくんも変わったと思いますが結局答えは自分の中にあったタイプですしね。ですがランカちゃんはアイドル活動を通して沢山のことを学んだように見えました。それは歌のことだったりダンスのことだったり以外にも、会いたい人に会えない時間というのが強かったのかなと思います。恋は人を強くするってのを一番体現してましたね!うんうん!僕は恋する女の子大好きなのでめっちゃ見守りたい。というかすごく見守ってた。映画版の放課後オーバーフロウ歌うとことか歌詞知ってるからついグッときちゃいましたね。まぁそういう初な脆弱性と成長によって心が大人になっていくのが見て取れて大好きになりました!

ちなみに声優さんが中島愛さんなのですが、初の声優のお仕事だったらしく最初の方は心配になる感じでしたが後半は他の声優さんに負けないくらい上手になっていたのでそう言った成長も感じられる珍しいキャラだと思います!

次はシェリルちゃんですかね。シェリルちゃんは僕の中ではとてもかっこいい人に写りました。というのも歌への強い想いや、好きな人の前で自分の弱みを見せまいと完璧な自分でいようとするところがとてもかっこよく感じたのです。歌へのストイックさは自分でも言っているとおり「私は歌うために産まれてきたの!」とか「死ぬならステージの上がいいの」とかハッキリと伝わってくる発言が多いですね。全部が全部そのままの意味とは思いませんが、こういう一つのことに対して本気で向き合って尚且つ〇〇のために産まれてきたって言うのを同年代にハッキリと本気で言ってみせるところに痺れる!憧れる!(CV松岡禎丞)好きな人の前で完璧でいようとするのは普通に考えて無理でしょうね。でも彼女なりのアピールだったんだろうなって。ランカちゃんが可愛いのはシェリルちゃんが見てもそうだろうし実際アルトくんもそう思ってたと思います。自分に絶対的な自信があるからこそ完璧で妖艶な女の子でいようとしてたんだと思います。最後は弱みを見せてしまう展開でしたがでも凛とした彼女の姿はやはりかっこよく写りました!


ふぅ……感想だったか?うーん……感想じゃなくない?紹介じゃない?まぁそうかも。でも魅力が伝わりゃええねん!ええねん!最初にも書いたとおり僕的には最高に刺さったアニメです。細かい心理描写、戦闘シーンそれだけではなく劇中曲、どれを取っても最高でした。3人の心の移り変わり以外にも張り巡らされた策謀や、他ミハエルくんやオズマさんなどの個性的なキャラクターたちが織りなす世界観が素晴らしいです。これらはどのマクロスシリーズでも言えることですがその中でも特にフロンティアが一番刺さりました。これを、見て気になった方は是非見てみてください!ネトフリとdアニメストアに、あるのは確認してあるので是非どうぞ!

オズマさんのファイヤーボンバー好きとか前作オマージュ多くて好き。マクロス系統に限らずそういうのあるアニメはオタクみんな大好き。


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