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第8話「携帯電話の最初からある顔文字の顔に殺意を覚えるこのごろ(≧∇≦)」

――4月27日(日)18時45分――

――アルテビル1階――

ここはアルテビルの一階

広い空間で中央は机や椅子などがならんでおりはじにはコンビニや本屋などさまざまなお店がならんでいる


そのアルテビルの出入り口を鍵をしめ机や椅子などでいそいそとバリケードをつくってる者がいた


雅史だ。


どうやらイトーヨーカドー付近にきたものの大群のゾンビに驚きちかくのアルテビルに隠れたのだった。

雅史

「うひゃー…あれがゾンビかよ。はじめてみた」


雅史はすこし戸惑いを隠せていないようだ



雅史

「てかこの状況で裕は無事なのかよ」


雅史はポケットから携帯をとろうとしたがポケットに携帯ははいってなかった

どうやら雅史は携帯を家に忘れてきたようだ


雅史

「あっちゃー…とりあえず電話あるとこ探すかぁ…」


とうしろをむいた


後ろには五メートル先に二匹のゾンビが襲いかかろうとしていた


雅史

「ぁ…こ、こんにちわ、」


その瞬間ゾンビはもの凄いスピードで噛みつこうとした

雅史は1メートルちかく高くジャンプし襲いかかろうとするゾンビを踏み台にし、さらに奥にいるゾンビの顔も踏み越えエスカレーターにむかて猛ダッシュした。


――アルテビル二階ネットカフェ前――


雅史

「ハァ…ハァ…び、びびった…」

雅史はエスカレーターから一階を覗いた、ゾンビは倒れて動いてないようだ


雅史は息をととのえると周りを見回した


ちかくにはネットカフェとレストランがある


雅史

「とりあえずネカフェにいけば裕と連絡できるかー」


雅史はネットカフェにはいろうとしたが出入り口は鍵がかかっていた。


雅史

「おろ?開けろ開けろー!開けーゴマ!」


ガタガタとネットカフェの出入り口のドアをたたいていると後ろにはさっき踏み台にした一匹のゾンビが…



雅史

「お、お久しぶりです」

ゾンビは雅史の肩を両手掴むと血塗れの目で雅史を睨み思いっきり噛みつこうとした



雅史はとっさにゾンビの服のえりの部分を掴むとそのままネットカフェのガラスのドアの方向にゾンビを掬い投げでぶんなげた。


ゾンビ

「!?」

ネットカフェの出入り口であるガラスのドアは割れネットカフェ内でゾンビの体はあちこちガラスが突き刺さりゾンビは二回目の死をとげた



雅史

「お…おす!」

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