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第20話「ワゴン「俺の屍を越えていけ!」」

――4月27日(日)20時07分――

――ポポロード――




車でポポロードを移動している裕、ルウラ、聖、雅史の四人


「ところであなた達の名前は」


ルウラが聞く


『鹿苑寺 雅史!裕とは友達以上恋人未満の関係だ!』


「アホ、」

裕が冷静にかえす


『ひじり、い、伊藤 聖です…』




「ルウラ ロラードよ よろしくね。そういえば…あなたの名前まだ聞いてなかったわね」


ルウラは運転しながらミラーごしに裕を見る


「佐藤 裕」


裕は窓から映る地獄のような景色をながめながらこたえた



「そう…」

ルウラは再び運転に集中した


そしてしばらくの沈黙のまま車ははしっているとルウラは遠くのゴルドビルにうつる人影を確認した。


(あれは…No.3…!? なんでここに)


そのNo.3といわれる人物は窓から長いスナイパーライフルを構えこちらをのぞいていた。

(あいつ…なにかする気ね…)

「みんな伏せて!!」

そういった刹那、スナイパーライフルをもった男はこっちにむけて発砲した。


男が撃った弾は車のタイヤに命中し、車は運転操作がきかなくなり電柱に衝突した。




「う…み、みんな…はやく外に…」




頭をうってるものもいたが4人は運良く大きい怪我はなく4人共 外にでて車から離れた。離れてすぐ車はガソリンが引火し、爆発した。


『お…おれの車…』


雅史の目には涙がうかびあがる


「ここにいたら危険だわ。はやくこっちに」

ルウラがそう言うと4人はドアが開いていた民家にはいることにした。

〜〜登場人物紹介〜〜

6番



名前:ルウラ・ロラード


身長:174


武器:ベレッタ M92(イタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産・販売している、9mm口径の半自動拳銃)



今の所は謎に包まれている。左目は高性能な小型のコンピューターがはいっており、見ただけでウイルスが感染してるか確認できたり、通常の10倍まで視力をあげることができるなど他にも便利な機能がついている。

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