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#83 ちょっとした修羅場 1

 凶のツッコミが合図じゃないだろうけど、餓鬼たちが一斉に襲いかかる。


 ――直後、透明な障壁に激突して一斉にひっくり返った。


「動きが揃っていると、対処もしやすいな」


 チョークを片手に凶が言う。いつでも発動できるように、ナンがしゃべってる間に防御用の障壁を準備してたのだ。


「よし、ふたりとも行け」


「任せといて!」


「レリゴーですよ!」


 凶が障壁を解除するのと同時に、焼子と経文が敵陣に飛びこむ。


「とりあえずドーン!」


 経文が餓鬼の一群を爆散させれば、焼子は逃れ出た餓鬼たちを縦笛で殴りつける。


 縦笛には一面に呪符が貼ってあって、殴られた餓鬼は次々と塵と化す。


 ちなみにこの縦笛、穴が全部呪符でふさがってて吹いてもドの音しか出ないから、音楽の授業には使えない。


 経文と焼子という、超攻撃型のツートップが奮闘してるけど、とにかく敵の数が多い。


 おまけに罪庵が続々と新手の餓鬼を呼び出してくるもんだから、倒しても倒してもキリがない。


「罪庵の動きさえ止められればなんとかなるんだけど……」

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