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#22 VS巨乳精霊 3

『カップでいえばFですし、こんなの平均値ですよ』


「おまえは本当に、テクノロジーを無駄遣いしているよな」


 ボイスレコーダーを得意げに構えて、何度も再生する経文に、凶はしみじみつぶやく。


『カッカッカッカップで、カップでいえば、ヘイヘイヘイ平均値、平均値』


「チェケラー!」


 再生のしすぎでテンションが上がりまくった経文は、ヒップホップな勢いのままに印を結んで、リリアンを攻撃。


「その無駄に膨れた乳を破壊して、ここいら一帯を生理食塩水まみれにしてやりますよ!」


「おまえ馬鹿、部屋の中で!」


 後先を考えずに火炎攻撃をぶちかます経文に、凶が叫ぶ。


 何しろ経文のやろうとしてる攻撃の破壊力は、ちょっとした木造建築なら一撃で灰にできるレベル。


 だけど当のリリアンは慌てず騒がず、トレイを手にしたまま腰を落として攻撃に備える。


 リリアンは右手の親指と人差し指と中指を間違ったフレミングの法則みたいに開いて、指先の3点で器用にトレイを支えてる。


 と、不意に手首のスナップをきかせて、トレイを回転させだした。

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