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拝啓、遥か過去の自分へ  作者: 尚文産商堂


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第16話

「えっと……」

思わずこれだけか、という声が出そうになる。

全部で数十ギガ分のデータ量。

そのほとんどは写真や個人情報の塊で、どうすれば彼女と出会えるか、子供はどんなふうに育てているか、それに投資すべきタイミングとその相手先などの情報がつらつらと書かれているメモ帳だ。

だが、そのうちの一つに気になるものを見つけた。

「……真名(しんみょう)か」

魂魄体理論ではそれぞれが必要なものとなっている、これらを活性化させるためのカギとなるものがあるとされる。

それが真名のことだ。

それぞれ遺伝子レベルで起動するための最適な波動が存在しており、真名はその波動の周波数のことを指す。

人間の言語で発話できる範囲に収まっているようだが、それゆえに真名というのは固有振動数として発話しやすい近似される単語として表現されるそうだ。

そしてそのメモ帳には俺の真名も載っていた。

これがあれば元の時代でも120パーセントの働きをすることができるらしい。

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