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拝啓、遥か過去の自分へ  作者: 尚文産商堂


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13/15

第13話

入ってきたのはスーツ姿の男性が2名、それと彼らの後ろからついてきている顔つきに見覚えがある1人の女性。

スーツ姿のうち1人が俺の名前を聞いてきたから、本名をそのまま答える。

どうやらほしかった回答だったらしく、それから近くにオーバーテーブルを引っ張ってきて何かの書類とPDAを開き始める。

椅子は廊下から円い4つ足の小さな椅子を持ってきてはオーバーテーブルの近くに並べ、そのまま座った。

「声紋の照合に成功しました。あなたを初代として認めます。あなたと交わした契約書によってわたくし、磊克典(こいしかつのり)が磊弁護士法人を代表し契約書の執行をします」

何が何だかさっぱりだ、情報が多すぎる。

とは思いながらPDAの電源を入れるとすぐに上に白い球のようなものが現れ、それが次々と周辺に何かを投影してく。

それが何かの書類だということについてはすぐに理解ができた。

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