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拝啓、遥か過去の自分へ  作者: 尚文産商堂


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第12話

さらに調べ続けると、一つ気づいたものがある。

「この収蔵品を提供したのも俺ってことになっているな」

手野総合博物館の寄附館部門に収蔵されている一つの記録媒体に目が留まった。

俺が死んだときにつまり元の時代に戻ってさらに法的な死を迎えたときに、その遺言によって収蔵されたそうだ。

「これを持ってきてもらうか、もしくは見てみたいんだがな……」

できるかどうかについては次に看護師さんらが来てくれた時に聞くしかないだろう。

とおもっていたとき、ガチャンとドアが開いた。

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