ツンとして咲き乱れる
もう僕は誰も恋をしない。
誰にも心を許すことはない。
あの傲慢不遜な彼女が現れるまでは。
「貴方は私と付き合いなさい」
「もう嫌なんだっ!止めてくれよ!もう僕にかまわないでくれっ!」
「かー羨ましいねぇ。リア充がっ爆発しろっ!」
「春冬さ、もう、誰にも、恋しないの?」
「お前はいつまであのこと引きずってんだよくだらねえ。過去の女じゃなくて今お前の隣にいる女見てやるのが男ってもんだろ
」
これは怖がりな僕と不器用な彼女とそれを取り巻く周囲の話。
とある青春の1ページ。
プロローグまたは自己紹介
2013/05/24 14:26
(改)
第1輪
2013/06/11 02:43
(改)