表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

【BEAST:Mean Power 】力をもつもの




今回は勢力の中でも圧倒的な力を誇るビーストの紹介です




小型のクビオスが走っている。



小型といっても全長は1m程度ある。


クビオスは草食で草についた虫を一掃するために角から微量ながら電気を発することができる。


それは天敵から身を守るためにも使われる。


この電気を使えばたいていの肉食獣は逃げていく。


クビオスは食われる機会が少なくなった。




だがそれは自然の摂理が許さない。


いまクビオスは単に走っているだけではない。




逃げているのだ。



クビオスは必死に逃げる。

それをもてあそぶかのようにハンターが追いかける。



クビオスは分かっている。


抵抗すれば死期が早まるだけだ、と。


ただ必死に逃げる。

立ち止まらぬよう少しでも生きるために。





まもなくクビオスはハンターに食された。



マグマのように赤い鱗、日本刀の切れ味もかなわぬ白銀の牙、強靭な脚力。


ハンターの名はツァヴレガス。


鬼のような強面だ。

獲物側からしてみれば目が合っただけで本能的に逃げ出すだろう。


全長は3m。



草食獣は比較的小さいものが多く、よって身こなしがよい。


空腹の肉食獣が草食獣を追いかけることは至難の業だ。



したがって姿を隠し獲物を捉える肉食獣もいるが、このくらいまでくるともう隠れる必要もない。




ただ獲物を見つけて、追う。


逃げても、まるでそれが宇宙遊泳しているようにしか見えない。





よって肉食獣の分類では頂点に立つ。


百獣の王という名はあまりにも似つかわしいといえるだろう。




ツァヴレガスは周りの肉食獣など気にもせず、先ほど捕まえた獲物を食した。




いまいち描写がうまくいかんのだよorn

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ