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神々の戯れ~暇すぎるので転生させてみました~  作者: 日向ぼっこ
2章.冒険者編
12/104

18話.運命


くろむはすべてをアキナに告白した。




・自分は異世界の住人であり、そこで死んだこと。


・神の気まぐれでこの世界に転生したこと。


・神により3種の<技能>をもらっていること。


・そのうちの1つの力によって、意図的ではないが、

 アキナを従属させてしまったこと。


・以前見せたステータスは偽装したものであること。




そして、くろむは偽装を解除した<ステータスボード>をアキナに見せた。



---------------------------------------------------------------------------------


名前  : くろむ

種族  : 人族

職業  : 魔術の深淵に挑みし者


レベル : 55

HP  : 4380

MP  : 28670

筋力  : 2124

耐久  : 3530

敏捷  : 8930

魔力  : 30970

幸運  : 10050


技能

 ・魔術理解(Lv8)

 ・魔術適正(Lv8)

 ・魔眼(Lv5)


 ・身体強化(Lv10)

 ・剣術(Lv3)

 ・槍術(Lv8)


 ・秘匿・改変(Lv5)

 ・精神干渉耐性(Lv7)

 ・毒耐性(Lv6)

 ・麻痺耐性(Lv7)


 ・混合魔術


加護

 ・空間神の加護


---------------------------------------------------------------------------------


魔術理解

 魔術の原理に対しての理解を深め、原理や現象の改変を行える

 (ただし、Lvによって改変できる内容が変わる)


魔術適正

 体の原理そのものを魔術行使に最適化する

 (Lvにより最適化の度合は変化し、

  魔術の威力向上やMPの自然回復量に効果を発揮する)


魔眼

 各種効力を持つ魔眼を使える

 (レベルアップごとに1つづつ開眼する)

  Lv1 :強奪眼

      (この眼で見た後に殺害した相手のステータス

       もしくは<技能>の一部を自分のものとする)


  Lv2 :従属眼

      (対象をこの眼で見ることにより、

       その相手を従属させることができる)

      (ただし、相手が従属に承認していることが条件)

      (従属者は主に危害を加えることが不可能になり、

       <命令>には絶対服従となる。)


  Lv3 :鑑定眼

      (物の価値を見抜くことができる)

      (対象の<ステータスボード>の中身を盗み見できる)

      (技能<鑑定>のLv10相当)


  Lv4 :説得眼

      (ある程度まで無理のある話でも相手に

       納得させてしまうことができる)

      (技能<魅了>に近い効果)


  Lv5 :共有眼

      (この眼で見た者とありとあらゆるものを共有できる)

      (共有する内容の取捨選択は可能であるが、

       その権限はこの眼の所有者のみ)



空間神の加護

 空間術を扱うことができる

 (扱える空間術は本人のレベルなどにより変化)

  【現在扱える空間術】

   ・ストレージ

     物質を無制限に格納できる空間を作り出せる。

     (生物は格納不可)

   ・ルーム

     使用者が許可したもののみ出入り可能な空間を作り出せる。

     空間の規模は術者の魔力に依存される。


---------------------------------------------------------------------------------



(見なかった間にさらに異常になってるな、俺・・・・)


ナビ 「各ステータスなんだけど、

    この世界の人は2000を超えると達人

    3000を超えると超人と呼ばれるらしいわよ」


   「詳しくはしらないけどね・・・・」



(無視無視・・・・・)



くろむ「・・・・・」



   「これが本来の俺だ・・・」


   「はっきりいって化け物だよな・・・・」



自虐的にそういうくろむにアキナは・・・




アキナ「確かにどう驚いていいのかわからないほどすごいけど・・・」


   「わたしは、化け物とは思わないよ!」


くろむ「ありがとう、優しいんだな・・・」


アキナ「くろむは何か勘違いしてる・・・」


   「わたしを従属させたことを怒ってると思ってるでしょ?」


くろむ「ああ」


アキナ「そこがもう間違ってる、わたしは怒ってないよ」


   「それどころか感謝してるの」


くろむ「え?」


アキナ「わたしは、くろむに従うことを自ら受け入れたのよ?」


   「その結果、またくろむに命を救ってもらった」


   「それに従属したってことはさ・・・」




   「これからずっと一緒にいられるってことでしょ?」


くろむ「まぁ、そうなるな」


アキナ「死にそうになったくせに、こんなこというと変かもだけど・・・」


   「死にかけたおかげでくろむに従属できた」


   「なら、わたしにとっては嬉しいことだよ!」


くろむ「え・・・?」


   「どういう意味だ・・・?」


アキナ「二度もこんな形で救われて、惚れない女の子はいないよ?」


   「もうわたしは、くろむのものってこと!!!



アキナは顔を真っ赤にしながらそう言った。




くろむ「・・・ありがとう」



くろむはただ抱きしめることしかできなかった。

しばらくそのまま時間だけが過ぎた。




ナビ 「あのさ・・・」


   「色々と言いたいことはあるんだけど、

    一個思いついたことあるんだけどさ」


   「新しく覚えてた<共有眼>を使って、<わたしの存在>を

    ふたりで共有させてくれないかな?」


   「このままじゃ話もしずらくてしょうがないからね」



(そんなことできるのか・・・?)



疑問を持ちつつも、くろむはナビを<共有眼>で見た。


(ナビの存在を俺とアキナで共有する)



ナビ 「無事に共有できるかな?」


   「アキナちゃん、やっほぉ♪」


アキナ「え??? 何この声・・・???」


ナビ 「聞こえてるってことは成功ね、くろむ説明まかせた!」


くろむ「おまえなぁ・・・・」




ナビの雑なフリを受けたくろむは、アキナに状況の説明をした。




アキナ「ハハハ・・・」


   「くろむ、なんかすごいね・・・」



アキナは苦笑いしている。



くろむ「何も反論できないな・・・・」


ナビ 「くろむはそういうもんだって思っておかないと、

    体がもたないよ?」


アキナ「なんとなくそれはわかるような気はする・・・・」


くろむ「・・・・」


   「まぁとりあえず街に帰るか・・・」


   「道中で今後のことを一緒に考えよう」


アキナ「うん♪」




そういうと、ふたりはルインに向けて歩き出した。





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