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魔力ゼロの無敗者  作者: マンタS
第6章 奴隷落ちとクーデター
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6章登場の重要語句

 語句の左に付いている記号は以下の事を表す。



 ◎:知っておかなければ話の内容が理解出来ないレベル。



 ○:知っておけば話の内容が理解し易いレベル。



 △:知っていなくても話の内容は理解出来るレベル。



 ✖️:知っていなくても知っていてもどっちでもいいが、知っていれば今後役に立つレベル。



 N:今章で初登場した語句。また、情報が更新された語句。



――――――――――――――――――――



✖️『穴』:別々の次元を繋げる空間を超越した穴。天使ソレイが使用した。



◎『神のゲーム』:別次元で開催される『神のお遊び』。その次元にいる魔人族を絶滅させた者が優勝。優勝者は元の次元に帰ることができ、1つだけなんでも願いを叶えてくれる。



△『天使』:神が最初に造った生物で、その眷属。



◎『次元』:世界はこの次元で構成されており、それら全てを神が造った。



◎『神』:全ての次元を造り出し、最初に造った生物は天使。神のゲームを開催した。



○『大国』:神のゲームが開催される次元に存在する。東西南北に1つずつあり、順に『レースティリ王国』『スレイル帝国』『クレイム法国』『ドルス魔国』。



◎『魔法』:使う人間がいる次元は殆ど無い。魔力を消費して発動する。魔法は主に『属性魔法』と『固有魔法』の2つに分かれる。



◎『魔力』:一部の人間を除き、全ての次元の人間が持っており、様々なことに使用できる。魔力の量は1から6のレベルで分けられる。魔力は『魔導管』に流れている。



△『魔導管』:見る事、触る事が出来ない。身体中の各器官と密接に絡みついている。目に見えない極小の穴が数多く存在し、そこから魔力を放出している。



○『固有魔法』:人間に1つずつ備わっている。また、同じものを持つ者は存在せず、魔王の血族以外の魔人は持たない。



○『属性魔法』:『火』『氷』『土』『風』『雷』の5つの内1人1つの属性を持つ。様々な事に使え、基本的に全ての人間に使える。その熟練度によって『覚醒』し、あらゆる面で強化される。使える属性魔法の事を『魔法属性』とも言う。



○『人間ランク』:文字通り人間をランクで分けたもの。ランクは色で区別され、透明から金までの6段階と、白と黒の例外が存在する。色は『クリスタル』で確認できる。



○『クリスタル』:元々透明な結晶体だが、触れた人間の『人間ランク』の色になり、その人間の『魔力レベル』の数字が魔法属性の色で浮き出てくる。身分証明にも使える。基本的に他人には見せない。



○『騎士団(ナイツ)』:1人で一国と渡り合える実力を持つとされる者達で結成される国際警察機構であり、最高権力と最高戦力を持つ。英雄に成る以外で『人間ランク』白を持てる唯一の方法。世界の中心地の『白の領地(ホワイト・フィールド)』に基地を持つ。数100年前から存在する。



◎『騎士団(ナイツ)団長』:騎士団(ナイツ)でも、トップクラスの実力も持つ者だけが成れる。



○『白の領地(ホワイト・フィールド)』:世界の中心地にあり、『騎士団(ナイツ)』の基地が存在する。『大監獄・デスタード』が隣接してある。



◯『光速』:現騎士団(ナイツ)団長であるヘルト・レスターの二つ名。彼の固有魔法に関係する。



○『大監獄・デスタード』:人間ランク黒の人間のみを収監する最大の監獄。『白の領地(ホワイト・フィールド)』に隣接しており、騎士団(ナイツ)による見廻りと、周りに張り巡らされた『感知結界』により、唯の1人の囚人も脱獄させていなかったが、『黒氷の魔人』が脱獄に成功する。



○『結界』:魔力を放出して発動する。その種類は多い。



○『感知結界』:接触した魔力を発動者が気づくことが出来る。触れる事が出来ず、無色透明。



◯『物理結界』:外側からの干渉のみ対応する。



○『魔力状態(マジックモード)』:身体から魔力を放出し続ける事で発動出来る。身体が魔力で覆われ、髪も揺れる。身体能力が跳ね上がり、魔法の威力と効果が爆発的に上がり、再生能力と飛行能力を得る。だが、魔力消費量が激しく、使うには相当な技術がいる。発動する為の魔力が足りなくなるか、生命力が一定より下回る事で解除、発動不能になる。人の使用者は殆どいないが、100年前の魔人族の兵士達は全員使用出来た。



○『迷宮(ダンジョン)』:地下にある。世界中にある入り口は各国が管理しており、全て繋がっている。入る為に必要な通行許可証を発行するには、『人間ランク』青以上でなければならず、金貨1枚を払う必要がある。人々から『死に場所』と呼ばれている。更に地下に『超迷宮(スーパーダンジョン)』があるが極一部の人間しか知らない。その壁はとても硬く、傷が付けば直ぐに再生する。また、『魔獣』の生息地でもある。



○『超迷宮(スーパーダンジョン)』:『迷宮(ダンジョン)』の更に地下にある。一般には知られておらず、基本的にS級(Sクラス)以上の魔獣しか存在しない。



○『魔獣』:魔力を持った生物で、身体のどこかに『(コア)』を持ち、それを持つ事により、再生能力を得るが、破壊されると絶命する。一般には『C級(Cクラス)』から『SSS級(トリプルSクラス)』の6段階の危険度があり、属性魔法、固有魔法、魔力状態(マジックモード)を使う魔獣もおり、『複合魔法』を使う魔獣もいる。



N◎『魔人族』:姿は人と同じだが、固有魔法を持たず、殆どがレベル5の魔力を持つ。『魔王』によって支配され.約100年前に人との全面戦争『人魔大戦』を引き起こし、敗戦。結果、その数は激減。今は散り散りになっており、『魔人族』の国で『大国』の1つである『ドルス魔国』は形だけ残った状態となっている。『四天王』の尽力により、『大国会談』の参加が認められる。



N◎『魔王』:『魔人族』を統治する。『先代魔王』デスト・ロードは『レースティリ王国』と同盟を結ぶが、突如現れた黒ローブ姿の朝比奈裕翔に殺害される。現魔王は、デストの娘であるシーナ・ロードが務めている。



◎『ドルス魔国』:『魔王』統治の元、『魔人族』が住んでいたが、約100年前の『人魔大戦』で崩壊したとされる。だが、極寒で常に吹雪なので、放置されている。『黒風の魔人』の努力により、1つの街程度に復興した。



○『レースティリ王国』:『大国』の1つで国王、ヘイズ・レイリが納めている。様々な小国と友好的な繋がりを持ち、『迷宮(ダンジョン)』の入り口の1つがある。約100年前、『ドルス魔国』を同盟を結んでいた。円状の外壁があり、国の中央には外壁を隔てて王都があり、その中心に王城が存在する。



○『人魔大戦』:『黒炎の魔人』が人への怒りによって引き起こした。『人』対『魔人』の戦争で、10数年間に及ぶ。『魔人』の敗北で終結した。世間からは、正義と悪の戦いと認識されている。



◎『魔力(マジック)破壊(ディストラクション)』:その名の通り魔力を破壊する。自らの身体や、武器に纏わせる事でその能力と強度を上げられる。また、質量体にして物質として生み出す事も可能で、その場合発動者の半径100メートル以内であれば、重力などに逆らって自由自在にコントロール出来る。魔力とは関係なく、無限に扱える。発動していると、身体から赤黒いオーラが吹き出る。これに目覚めた者は、髪の一部分が赤黒く染まり、通常身体能力が永続的に底上げされ、意識すれば半径1キロメートル以内の魔力感知が可能となる。



◎『魔力封印(マジックロック)』:基本的な能力は魔力(マジック)破壊(ディストラクション)と同じだが、相手の魔力を破壊するのではなく、封印する。



◎『魔力殺し(マジックキラー)』:魔力(マジック)破壊(ディストラクション)や、魔力封印(マジックロック)の様な、魔力に対して絶対的な耐性を持つ力の事。



◎『自動再生(オートリブート)』:自らの意思に関係なく傷を再生する。頭を吹き飛ばされる程の傷を負っても、一瞬で再生する。再生には優先度があり、1番が頭、次点で心臓。この再生に魔力は関与しない。また、自らの細胞を他者の細胞に吸収させる事で、吸収した人間の身体の傷を全て再生させる事が可能。



○『合成魔法』:複数の属性魔法を掛け合わせて発動する。通常は2人以上で発動する。



○『複合魔法』:属性魔法と固有魔法を掛け合わせて発動する。これを知る者は殆どいない。



○『神話』:主に魔人族を悪とするストーリー。



○『四天王』:魔王を除く、魔人族最強の4人。



✖️『赤い悪魔』:大犯罪者。各地で殺人を起こす。殺した人の返り血で黒いコートが赤く染まる事でその名が付いた。その正体は『黒炎の魔人』リューク・トライエル。



◎『黒炎の魔人』:リューク・トライエルの二つ名。『四天王』の1人で、『人魔大戦』を引き起こす。



◎『黒氷の魔人』:イリア・サナサードの二つ名。『四天王』の1人で、『人魔大戦』で捕縛され、『大監獄・デスタード』に収監されるも、コウヤ達の手助けがあり、脱獄する。



◎『黒土の魔人』:ルドー・トーラーの二つ名。『四天王』の1人で、『人魔大戦』終結からの数十年間姿を隠すも、『黒氷の魔人』の脱獄を聞き、行動に移すも騎士団(ナイツ)に見つかり、戦闘。コウヤに助けられる。



◎『黒風の魔人』:ライア・クローラーの二つ名。『四天王』で唯一、ドリス魔国再興の為に動いていた。



◎『死神』:コウヤの二つ名。自ら魔王に仕えていると公言した。ドリス魔国再興を宣言した。



◯『魔王の血族』:普通人間より視覚、味覚、聴覚、嗅覚が感じ取りやすく、触覚は高温、低温、痛みを感じにくい。



◯『幻影』:テノム・コーアの二つ名。『四天王』を除けば、現最強の魔人。



◯『奴隷市場』:奴隷売買が行われる。一般的に、貴族階級以上の身分の者達しか知らない。通常のものでもかなりの値段となる。



◎『奴隷』:本当の意味で道具扱いされる者達。人間ランクが最低で無色。地球の奴隷とは違い、魔力道具(マジックアイテム)を使用させられる事で、地球より高い支配を可能としている。主に犯罪者達が奴隷となる。



◯『魔封じの腕輪』:装着者の魔法発動を無効にする魔力道具(マジックアイテム)



◯『奴隷の首輪』:発動者の魔力を流し込み、装着者に装着させる事で、魔力の流れを完全にコントロールし、どんな命令にも従わせる。



◎『第1次元』:『神のゲーム』が開催される次元の名称。『神のゲーム』参加者で、コウヤにのみこの事が伝えられなかった。



◯『栄光』:世界に名を馳せた魔法師であるオリビア・ユーティリティの二つ名。



△『予知』:レースティリ王国の直属の魔法師、ミア・ナーマメントの二つ名。



◯『勇者召喚』:【召喚】の能力を持つ者が、異界から人間を呼ぶ事。



◎『勇者』:『勇者召喚』により呼ばれた者。



△『勇者×剣術祭』:人間ランク銀以上の者達が参加でき、『栄光』が提案し、勇者を刺激するために開催された。



△『豪腕』:『勇者×剣術祭』に参加し、人間ランク金のチャールズ・サーマの二つ名。豪剣の使い手。



N◯『クレイム法国』:世界の南方に存在し、広大な草原に囲まれている。国土は小さく、全ての国民が『神話』の『神』を崇めている。『神』の声を聞けるとされる『聖女』が国の実権を握っていたが、原口コウヤの支配下に置かれる。



◯『意思強奪』:クレイム法国が保有する魔力道具(マジックアイテム)の1つ。灰色の板の様な形状をしており、触れた人間が他の人間に触れられると、自らの意思が無くなり、触れられた人間の言うことだけを聞く『人形』に成り果てる。



◎『聖女』:マデリン・プロマーの二つ名。クレイム法国の支配者。世界の全てを支配下に置く事を望んでいたが、コウヤに阻止される。



✖️『神の城』:クレイム法国に存在する大きな城。『聖女』が住んでいる。



△『戦闘道具(バトルアイテム)』:赤と青、男形と女型の2つを合わせた『魔力道具(マジックアイテム)』の総称。男形が近距離、女型が遠距離での攻撃を行う。片方だけで、歴代の騎士団(ナイツ)団長と同等の実力を持つ。クレイム法国が保持していたが、コウヤによって破壊された。



N◎『伝説の魔力道具(マジックアイテム)』:クレイム法国が保持していたが、コウヤが『聖女』から奪った。その正体は、古代の『魔力道具(マジックアイテム)』『魂喰い(ソウルイーター)』だった。



N◎『スレイル帝国』:ブラート・アルナラが皇帝として支配する大国。荒れている現在の帝国を、皇女ソフィア・アルナラは『魔人族』を利用して国を手に入れようとするが、コウヤに阻止され、支配下に置かれる。



N✖️『皇帝城』:スレイル帝国の中心に存在し、皇帝などの要人達が住んでいる。



N△『三槍』:ブラート・アルナラ直轄の部下で、最も高い実力を持つ。ブラートの子である、オリバー、ノア、ソヒィアの3人が編成されている。正室との子では無かったため、その存在は隠されている。



N◯『魂喰い(ソウルイーター)』:死者に限り、その者の魔力を体質として得る事が出来る『魔力道具(マジックアイテム)』。黄金に輝く球体と云う形状をしている。



N◎『黒の状態(ブラック・モード)』:過剰な体力の消費を引き換えにして、発動する。基本能力は『魔力状態(マジックモード)』と変わらないが、使用出来る魔法は『(ブラック)』に覚醒した属性魔法と、【空間直結輪(ゲート)】【遺伝子創り変え(DNA・リビルド)】のみ。『魔力状態(マジックモード)』同様に自分の周りにオーラが発生するが、その色は黒い。



N◎『隷従の指輪』:指輪の形状をした古代の『魔力道具(マジックアイテム)』。この指輪の装着者は、装着させられた相手の命令を、装着者自身の意思として執行する。そして、相手は装着者の記憶改竄を行える。第2関節まで入れないと効果が発揮されない。



N◎『慈愛の皇女』:帝国皇女ソフィア・アルナラの優しさにあやかって、帝国民がつけた。

次回から、第7章がスタートします!

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