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03-白い処、黒い人

自分で読んでて思う

なんだろうこの適当感

「あなた方はとある魔法の犠牲となり、お亡くなりになりました。

 私はそれを防ぐことが出来ませんでした、本当に申し訳ありませんでした」


「ちょ、ちょっとまってくれ、死んだ?俺たちは死んだっていうのかっ!?」


黒目黒髪の長身の青年が詰め寄り、声を荒げる確かに今の自分が死んだとは思えない

先ほどと同じアバターと同じ格好で・・・アバターと同じ?


「まってくれ、いま俺たちはゲームでのアバターと同じ格好をしている?

 ゲームのイベントか何かじゃないのか?」


「いいえ、確かに地球でのあなた方はお亡くなりになりました。

 あなた方は魂を強制的に召喚され、それに伴い肉体をそれに合わせ再構築されたのです。」


「魂に合わせて?俺たちこんな格好の魂だったのか?」




楽だなぁ・・・聞きたいこと彼が全部聞いてくれるし、このまま彼に任せよう

ガスト君は・・・なんか目が輝いてない?なんなの


「なぁガスト君よ、なんでそんな目を輝かせてんのよ?」


「おっさん、召喚ってさっき言ってたよな?ってことは異世界召喚ってやつじゃないかこれは!」


「いや言ってたけども、死んだとも言ってたぞ?俺たち」


「再構成されたってことは・・・ステータス、うおお?」


「なんか本当に興奮してんなぁ・・・何事だってばよ・・・」

自分の目の前みてふんふんいってる、あっちはどうなったべや


「VRでの疑似魂魄状態を正常な状態と認識し、それを元に再構成されたのです

 今の皆様方は肉体的にlvステータススキルを引き継いだ状態なのです」


「それじゃあもう俺たちは地球には戻れないのか・・・どうして俺たちが・・・」

orzしてんなぁ・・・あれなんてんだっけ?五体投地?


「理由は簡単です、別銀河にある惑星の一国家が・・・・私利私欲のために禁忌とされる召喚魔法を使ったからです、対象はある一定以上の力を持った魂の内からランダムです」


「なにそれこわぁ・・・」


「この後あなた方はその惑星に転移します、これは確定しています。

 私の力では転移先を多少変更することしかできない・・・その先はあなた方が道を選んでください」


「質問いいかなぁ?ちょっと聞きたいんだけども」


「なんでしょう?狼の方」


「そうそれ、それなんだけどね、この狼の姿は向こうの世界でどうなの?いるのかな?種族的に?」


「います、人権も確立されていますが一部地域では排斥される対象にもなっています。

 主な原因としては人と同等の知能を有しながら身体能力が人族のそれを凌駕しているからです」


ぁ~、ゲーム内でも身体能力とか高めだったなぁ・・・

「そっか~まぁいいよ適当に生きていいんだよね?そっちで」


「はい」


「じゃあ俺からはもうないかなぁ」




このあとよくあるチートだなんだと何人かが騒いだが割愛しよう

そんなこんなで俺たちゲーマー20人転生召喚してしまうのだった。

いやー難しいなぁ妄想文字化すんの


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