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【思考】 いじめの論理
いじめをする者は欲求不満であることの証明
いじめをする者は可もなく不可もない者が多い
可もなく不可もない者は特別優れているわけでもないが特別劣ってもいない
よって自分は蔑まれるべき存在ではないと自負している
可もなく不可もない者は劣ってもいないが優れてもいない
よって特別称賛されることもない
故に可もなく不可もない者は特別優れた者にはなれないため、自分より下に見える者を蔑むことにより自分のほうが優れているという優越感を味わおうとする
その優越感を味わっているときに出ているドーパミンという快楽物質は依存性があり、その快楽を覚えるとそれをまた味わいたいという欲求が再発し、それを充たすために誰かを蔑むなどのいじめを繰り返す
それがいじめである
故にいじめをする者は欲求不満の餓鬼である
快楽物質のドーパミンは依存症が進むと同じ量では快楽を得られなくなるそうです。だからさらなる快楽をもとめて、いじめはどんどんエスカレートしていくんでしょうね。