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♠【恋愛】   飛行機雲

※リメイクしました。結構修正したのでビフォーよりスッキリしたはず。。。です(-_-;)


青春の一コマを描いてみました。

うまくまとまってるかな・・・

吐く息の白さに季節感じて 

白衣の上にブルゾン羽織り 身震い一つ

見上げた空に浮かぶ一筋の雲 それを見つけたら

なんだか得したような

イイコト起こりそうな気がする



「飛行機雲だ」と誰かが叫んだ

声だけでだれかわかる

それはあの



偶然同じ学校に入り はや一年

何度も目は合うけど

それだけの関係

瞳がなにか伝えようと彼女を捕らえ

受け取った視線と対峙する彼女

数瞬でぼくが敗退

視線を逸らす

顔が紅く染まる前に



目的を同じくして集まった仲間たち

ぼくらの接点はそれぐらいで

最初からレベル高くて憧れてたあの

技術覚えるたび近付けた気がした



あとはなにをきっかけに話せばいい

席が離れてなかったらな

答えを探し 見た窓の向こう 



「飛行機雲だ」と誰かが叫んだ

声だけでだれかわかる

それはあの

振り向くとぼくの隣にいた



嘘みたいに空は青くて

嘘みたいに描かれた白い軌跡

なにかいいことが起こりそうな

その軌跡は


ぼくと彼女引き寄せた奇跡


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