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なろうが分かんなくなってきた

まだ深夜テンション

実際、聡太はすぐに自分自身が速いことに気づき驚きを顔に出したがすぐに理解した。主人公特有の超速理解である。


(森の中、突然の悲鳴、この2つの意味するものは簡単。何かしらが野盗に襲われているんだ。それを俺が助けて、町に連れてってもらえるやつだ。【小説家になろう】で読んだ)



聡太は、とうとう大声の正体を突き止めた。


「予想通り!馬車の周りに明らかな野盗!5人がマント着けてる人を囲って今にも襲い掛かりそうだ!」


聡太は、馬車の上に上手く着地した。


「なんだ!?猿か!?」「魔獣か!?」「UMAか!?」


野盗達は混乱していた。襲おうとした相手が、突然森の方から聞こえた声に助けを呼んだと思ったら、またもや突然何かが真上を通過し、馬車の上に着地してきたのだ。しかも、今までに見たことのない速さだった。スパイダーマンでない限り混乱するだろう。


「とりあえず分からないが、そいつも殺っちまえ!」


野盗達は混乱しながらも、とりあえず目の前のマントに攻撃を開始した。


(野盗達は全員剣らしき物を持っている!しかし俺は何も持ってない!体術とかも習ってない!ごく普通の高校生設定だ!)


聡太はすごい速さで、無い脳を回転させる。剣を持つ相手に一体何を使えば対抗できるか。何か鈍器にでもなるようなものはないか。何か武器はないのか。




(一つ思いついてしまった。硬くて鈍器にでもなって対抗出来そうなもの)
















(スマホだ)




旅行に来てるんで、ちょっとテンションが上がったんで書いてます

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