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真の正義は魔王軍にあり!?  作者: 北広 泉
第1章 魔界の正義
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第2話 魔力

書きたいなぁっ思った時書いたりしたりしなかったり。そんなやつです自分。

魔力値が高い。それも異常な程に。

「って言われましてもねぇ…。」

マコトはロウダンとカフェのようなところで休憩をしている。

「何が不満だ?凄いことだぞ。流石転生者だと言わんばかりにな。」

「いやいや。魔力値が高いって言われてもな、それがどんなものか分からなきゃ凄いも何もないだろ?」

ストローを掴みロウダンを指す。

「例えばだ。転生する前の世界の映画には、こうやって棒で指すと光ったり何か出たり――――」


ピュン!!


先端から光の槍のような物が一瞬の間に飛び出した。

「ガウファッ!!」

光の槍はロウダンと共に飛んでいく。


ドガーーーーーーン!


「―――そう…こんな感じに出たり…しなかったり…?」

ロウダンと光の槍はそのまま壁に激突し、店の壁を半壊させた。店中にホコリが舞い上がる。まるでそれは粉雪の如く。

「…ワ…ウワー…スゴーイ…。」

『…………』

店内が一瞬で静まり返る。定員も、客も、全員が口を開け驚愕している。だが、そんな中、この状況に1番驚き、1番理解出来ていないのは、紛れもなくマコト自身だった。


ガラガラガラ……

「クソッ痛ぇ…。」

瓦礫の中からムクっとロウダンが起き上がる。

「あっ良かった生きてた。」

ロウダンは立ち上がると服に着いたホコリを払い、マコトの方へ歩いてくる。

「おいマコト。分かったか?」

「…何がですか?」

「魔力だ魔力。魔力値が高いと、こんなショッボイストローでもこんな大威力が出せるんだぞ。魔力がどんなもんか、少しは分かったかって聞いたんだ。」


マコトは心底思ったのだった。

「ハイ…とてつもなくめんどくさい力だってことが、よぉぉおく分かりました。」

最近どう森を始めたんです。スマホの。あれってどう森なのか結構謎いですよね。どうぶつの森と言うよりさぎょうの森と言いますか…。結局、さぎょ森入れっぱなしで止まりました。w

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