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プロローグ
僕の名前は如月 紅月18歳だ。
突然だが、『生きる』それは単純な事ではない。
人は失い、得て、背負いながら生きていく人種だと僕は思う。
だが、それは死を招き入れる恐れもある。
孤独、傷みなどに対して自分が回復不能になったとき、それはもう終わりに等しいだろう。
だから、人は誰か一人でも支えになってくれる人が凄く大切になるのだ。
だが、その人を失ってしまうと絶望へと変わるだろう。
だから、その人を必死に守りたくなる。
紅月「孤独は良いな」(でも、あれだな、ここまで孤独だとちょっと寂しいな……何だよ寂しいのかよ……)
???「あれ?何してんの?」
???「お!なんだなんだ」
そう、ここからが僕の人生が動き出した瞬間だったーーー。
次回より本編スタートです!
頑張りたいと思います!
乞うご期待!