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非日常の始まり

今を生きることによろこびをわすれたみんなへ

日々日常

 ♪♫ピロリロリロン♫

朝6時起床


オレンジっぽいエプロンをかけ、クマのスリッパをはき

鼻歌を歌いながら中央色を作っている母に

毎日同じ時間に起きて母のやたら元気なテンションで迎えられる

「あら、おはよう(あらた)今日の占いは7位よ!」


ーーとてつもなく微妙だ!!よろこびも落ち込むこともできない順位ってなんだよ!


井上(いのうえ) (あらた)中学2年


なんてことを考えながらおはようと返し席に着く

7位にぴったりの朝ごはんをたべてワイシャツを着てネクタイを締め制服に着替える。


ーー今日の俺いけてるな!!なんて一度でも思ってみたいものだ!!

   あ~何考えてんだろ俺、中二病の発症前みたいなことになってる。


そんなことを考えながらも、徒歩約40分の学校を目指す


これが僕、いや俺の日々の日常    だった。


家を出発した俺は・・・・・びっくりした

ただただびっくりした


「ん、なんじゃこりゃあああああああ!!!」


ーーなんか浮いてるぞ、なんか浮いてるぞ

   

そう、浮いてるのだ、直径10mほどの黒い物体が浮いてるのだ

それも遠くにも同じようなものが見える。


「おい、どうなってんだこれ?ここは魔法の世界か?」


とつぶやいてしまうほどだ、ただ平凡に生きてきたツッコミ役として

存在感を出してきた人間は空に浮く黒い球上のぶったいを目にすると

こうなるのだ。


ひとまず学校へ走っていくと空を見上げる大勢の生徒たちが。

まぁ普通こうなるだろう。


そう、このときだ日常がおかしくなりはじめたのが・・・・・。

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