九月三日
今日も元気に授業崩壊。もう本当にみんなあいつら苦しみぬいた揚句に今までの人生全て後悔して泣きながらたった一人で息絶えたらいいのに。
とはいえ午後の保護者説明会のほうがいやだった。なにをすればいいのかさっぱりわからない。担任にしか流れが知らされていない部分もある。ただ、思ったのが、何をすればいいのか無能の指示待ち人間と化すときでも、オドオドモードをやめるだけでも印象が多少変わるんじゃないかということだ。はきはきと、「私仕事したいんです!あほだけど仕事探してます!なんかさせてください!」って感じでいたほうがいいんじゃないだろうか。次回からこのことを心掛けてみようと思う。
部活でまた顧問が切れた。「つい熱くなっちゃう」じゃねーよと思う。別に熱くてもいいけど、少なくとも私を巻き込むのはやめろ。失った青春を年下使って取り戻そうとするな。好きでやってる人は無給労働とか思わないんだろうが、私には業務時間外の拘束はことごとく拷問。興味はみじんもないし、しかもバドミントンなんか見ててもなんのスキルにもならない。勉強する時間や体力だけが奪われていく。体が疲れていると頭は働かないもん。明日も来週の土日も部活だし本当に死ねよ。あの人個人に恨みはないがほんっとうに部活やめてほしい。とにかく部活。
あと浦江がちょっと、いや大幅に気持ち悪い。あのどろっとし目がまず気もちわるいし、腹の中で何考えてるか他の人より三割増しで見えないし、体弱いアピールが半端ない精薄臭。近くにいつとぎょっとしてしまう。こっちのなにかが吸い取られそう。不気味。芋虫みつけたときみたいについ目が離せなくなることがあって悪夢。なんか妊娠でもして退学してくれないかな。