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06 いばらの道が続いている
どんなに険しい道でも
茨で満たされた道がどこまでも続いていたとしても
俺は歩いていく その覚悟を決めた
傷ついている友に手を差し伸べたい
それが罪だというのなら
泣いている友を慰めたい
それができない世界だというのなら
世界ごと すべてを壊して 変えてしまうしかない
手を差し伸べてもとどかなかった
あの時は
だから茨で傷ついたとしても
今 この手を伸ばす
あの時の後悔をはらすために
「無力な少年がいた」
「かつて彼は小さな子供だった」
「だから、大切な友を助けられなかった」
「後悔が何も知らなかった少年を変えた」
「未来ごと、書き換えていった」




