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とりま、書いた。批判在りそうだけど読んでどこがダメだったか教えてくだしや
薄暗い店の中で、煙草の匂いとともに酒をたしなむ。
周りにはオレのように一人で酒を飲んでいる奴もいれば。2、3人で集まって飲んでいるところもいる。
今日の日頃の疲れを感じてか、はたまたこの場の雰囲気が作り出している静寂のせいか、話し声は聞こえても騒がしいほどではなかった。
みんながみんな疲れている中で、オレだけは顔を白くして酒を楽しめないでいた。
現実逃避をするように煙草に逃げていると一人の男性が近づいてきた。
「どうしたんですか?それじゃあ明日の仕事に影響が出てしまいますよ」
そう言ってオレに微笑みかける。
白髪が立派な髭にまで浸食されてはいるが、人懐っこい笑顔と眼鏡がトレードマークのバーテンダーに心配された。
「ありがとうございます。仕事って明日もやるんですか?」
「それはそうでしょう、仕事というのは休日以外は常にやっているものですから」
それ聞いてオレはさらに落ちる。
「そうだよなぁ。明日も、だもんなぁ」
もう今日は帰ります。と付け加えて、オレは金だけおいて帰路に着いた。
なんか短いけど、まあ大丈夫だべ