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『赤瞳の戦姫』~転生したらオークに拾われました~  作者: オオノギ
幼少期 第一章六節:奪還者(後編)

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第069話 共闘と隠蔽 ●


「――……その、大昔に『勇者』と呼ばれていた、''一応''人間の、シンジと言います。気軽に『シンジ君』と呼んでくれれば嬉し……あっ、いや、その……よろしくお願いします……」


「…………」



改めて警備隊の面々に対して、

苦笑いを浮かべながら挨拶をする勇者を、

警備隊員と隊長達は唖然としながら見ていた。


ただソレを表面上は見せず冷静な表情で覆い、

いわゆるポーカーフェイスで対応している。


挨拶に対する周囲の反応が鈍いことに、

勇者は苦笑いを浮かべる事しかできずに、

内心では涙目になって困っていた。





ヴェルズは勇者との一時的な共闘を了承した。


あれほど嫌っていた相手に対して、

これほどの譲歩を許したことは、

事の経緯を考えれば当然だと思えたが、

ヴェルズの心中を思えば納得しがたいモノがある。


しかし今回の事件で動く実行犯達の裏に、

『皇帝』がいるかもしれないとさとされれば、

嫌でも協力するしかない。


更に現状の不足しがちな戦力に、

『勇者』という手駒を持つ判断は妥当だと進言したのは、

衛士ガーディアン』であるセヴィアだった。



「下手に勇者かれを野放しにして、有事の際にこちらの足並みを乱されるほうが、よほど迷惑です」



ようは戦力的な手駒ものとしてよりも、

不意の事態に勇者が巻き込まれた際に、

早めに切り捨てる判断ができる位置に置き、

こちらが巻き込まれない為の予防にするという妥協策だった。


そのセヴィアの言葉と含みをヴェルズも納得し、

監視も兼ねて勇者を今回の事件に正式に参加させた。

そのやりとりに勇者は苦笑いを浮かべつつ、

素直にヴェルズが協力する事を許してくれた事を嬉しく思った。


勇者の処遇は首無騎士ヴェノマニアだった時と変わらず。

フォウルの元で使うという形にしている。


勇者を目の届く場所に置きたくないという、

ヴェルズの心中を察するセヴィアの気遣いもあるのだが、

いざ何かあれば勇者を止められる人選が、

フォウルという選択肢しかなかったからだ。


セヴィアはヴェノマニア……もとい勇者との数十合の剣戟で、

まだ勇者が本気を出していない事を感じていた。

というより、アレが勇者の実力だとは思えなかった。


『衛士』が伝える勇者の話を、

セヴィアは思い出していたからだ。


『聖剣を一度ひとたび振るえば、その地に草木は残らず灰と化す』

の勇者は、魔王ジュリアと拮抗する戦いを見せた』


当時の『衛士』達が伝えるこの逸話を、

セヴィアは確かに伝え聞いていた。


表面上は情けない優男やさおとこに見えるが、

その優男やさおとこが人魔大戦で全魔族達から恐れられたなど、

今の姿を見る限りでは一片カケラも感じさせない。


しかしセヴィアは知っていた。

そして警備隊長を含むガブスとメージなどの面々も、

勇者から僅かに感じるモノを察していた。





勇者アレ』は『戦鬼フォウル』と同じだ。


自然体をよそおい隙だらけであるにも関わらず、

勇者アレと対峙して勝てる想像イメージが沸かない。


ヴェルズにしてもそうであるように、

一見では彼等はそこまで強そうには見えない。

フォウルなどは初めて見た時に、

鬼王オーガキング』などとは連想できなかった。


しかし奥底に隠すように何かを宿す事を、

全員が野生の勘に似たモノで感じさせられていた。


セヴィアの強さを知る者達でさえ、

強さの方向性ベクトルがそもそも違うのだと、

本能で察する事ができた。


先ほどヴェルズの放つ魔力の波動に含まれる、

異質な憎悪の魔力もそうだったように、

あの三名からは魔技や技などの技量差ではなく、

警備隊長かれらには到底及ばない何かが、

あの三人には宿っているのだと、

野生動物としての本能を残す魔族かれらは、

目の前にいる三名が『生物』としてのランクが違うのだと、

本能で察知していたのだった。





*





「――……村から遠い各街道沿いなどには、誘拐魔それと思しき者達は発見できませんでした」


「こちらも空から確認しただけでも、付近の山中や街道に不審火や煙らしきモノも上がっておらず」


「セヴィア殿と御子息の衣類に付着した僅かに残る香水の匂いも、我々では辿れませんでした」


「……申し訳ない。私もガスタの匂いを辿ってはみましたが、やはり匂いを残すような跡は無く……。こちらがおびき寄せるための遠吠えにも、反応はありません」


「周囲の山や坑道内に入った事を加味かみして足跡なども確認しましたが、少なくとも入り口となる場所には痕跡など見つけられず……」


「崖をのぼったのだとしたら、僅かに魔技を使った魔力痕跡があるはずですが、見つけられませんでした」


「シューッ。不自然な熱、探知無し。魔物の熱、なら感知した」


「スマ、ナイ。マモノ、イガイ、イナカッタ」



捜索隊に加わっていた警備隊長達と、

ガブス・メージの両名がそれぞれに報告し、

誘拐魔達を発見できなかった事を報告した。


空・陸からそれぞれ捜索した限りでは、

それらしい者達は見つけられなかったらしい。


バラスタを囮にした作戦も、

向こうが無反応であればどうすることもできない。


山中にも踏み込んだ痕跡が無く、

また踏み込んだ場合には魔物達も存在するので、

魔物に襲われた痕跡や、

魔物に襲われ返り討ちにした痕跡など、

そしてソレを隠したような跡さえ、

少なくとも見た限りではなかったらしい。


その情報を聞くヴェルズとセヴィア、

そしてフォウルと勇者は、

その報告を聞いてそれぞれの意見を述べた。


まず口を開いたのが、勇者だった。



「空間魔術には、魔力で作った屈折空間を纏いつつ歩いて移動する方法があるんですよね。それを使ったまま移動されたら、いくら探しても……」


「その魔術には弱点があるわ。不自然に魔力を使った痕跡が残ってしまうのよ。現に使った者の痕跡が村の中に大量に残されていた。村の中ならともかく、行き交う者が見分けやすい街道や山中で使えば、魔物を引き寄せるだけではなく、見える者が見れば追跡は簡単よ」


「でも、既に日が沈んで周囲も暗い。相手が追跡されているのを察知して、タイミング良く隠れられたりで、見逃した可能性は?」


「無いわ。人間達おまえたちと違って、私達は目をらせば夜でもモノは良く見える。そして、ここに集まったのは『見つける』事に関して優秀な特技マギカを持つ者達ばかりよ。見落とすはずがないわ」


「え、でも僕の擬態ぎたいはバレなかっ……す、すいません……」



そこまで言い掛けた勇者は、

とても冷酷な表情で睨むヴェルズの顔を見て、

青褪めた表情で謝罪しつつ顔を逸らして黙った。


そもそも勇者おまえのような規格外の存在など、

想定せず見つけられるはずがないだろうと、

無言の視線で黙らせたようだ。


そんな二人のやり取りを無視するように、

次はフォウルが意見を述べた。



「相手に空間魔術の使い手がいるなら、大魔導師ヴェルズみてぇに空間転移ポータルで逃げた可能性もあるんじゃねぇか?」


「それは不可能よ。この村までに到る道や山中、少なくても村から半径100ヴェイハーヴェ(キロメートル)内で私以外が『転移』等を行えば、それを阻害する紋印しるしの防壁を張っているわ。防壁が破られたり打ち消されていないのは確認済みよ」


「でもなぁ……お前の結界、意外と穴だらけだしなぁ……」


「言いたい事があるなら、私の目を見て言ってくださらないかしら?鬼王オーガキング殿」


「目ぇ見て言ったら、お前がまたベソ掻きながらキレるだろうが」



フォウルの嫌そうな顔と、

ヴェルズの黒い笑みが交わる中で、

少し考えるように顔を伏せていたセヴィアは、

目を開け周囲の者達とヴェルズ達を見た。


そして一度呼吸を整えてから、

セヴィアが発言した。



「――……侵入者達の中にはガスタがいます。彼ならば子供の同行者を連れて、防壁外まで無理な移動は行わず、一旦どこかで体勢を整え直し、深夜から日の出前の間には地域ここからの脱出を図るはず。追跡者が居た場合には、身を隠してやり過ごせて、万が一の場合は追跡者を迎撃しやすい場所で休むはずです」


「……それを行える場所があるの?」


「一つだけ。極少数しか知りませんが、ガスタにも伝わっているのであれば、その場所に必ず赴くでしょう。仮に祭り前からガスタ達侵入者が村付近で潜伏していたのなら、山で見張るドワルゴン様と配下の魔獣達を掻い潜れる場所など、そこ一つしかないかと……」


「何処だ?そこは」



セヴィアの発言に耳を傾けるヴェルズとフォウルが、

その話を聞いて尋ねるように聞いてくる。


虎獣族の隊長が彼女の事を話した通り、

かつて村周辺の探索を一手に担っていたセヴィアが、

黙々と事実だけを述べていく。



「――……樹木人トレントと言われる魔物が、この地域で200年ほど前から棲みついていました。栄養とするモノは空気中に含まれる魔力マナと太陽の光と水で、取り込んだ栄養の過剰分は根から土に返し、その地域の大地を肥やす魔物だと伝え聞いています。他の生物に対して害意が無い魔物で、山や森を育て、そこに棲む者達の助けになる魔物ものですので、放置していました」


「そういう報告は確かに聞いていたわね。確か年々、数も増えていたと――……」


「はい。まだ私が務めていた時に度々様子を確認していたのですが、数が増えるにつれて森ほどの規模まで自然と一体化していました。大人しい小動物達にとっては、果実や森の実がる豊富な食料源となる樹木人トレントの森なのですが――……」


「何かあるの?」


「先ほど申し上げた通り、樹木人トレント自体に害意はありません。ただし自分に危害を加える可能性がある者を感知すると、その木に咲く白い花の実から三半規管を狂わせ方向感覚を麻痺させる花粉を放ちます。そのような樹木人トレントの森が過去にもったことを、昔ですが聞いたことがあります。……あったのよね?」


「ん?あぁ、確かにあったな。だが人魔大戦でそういう森は丸ごと焼き払われた。……ドワルゴンとかいうオークといい、絶滅したと思ってたトレントまで生き残ってるとは。――……大魔導師ヴェルズ、お前んとこは中々に驚かされる」



セヴィアが話す樹木人トレントの事に関して、

フォウルは昔に存在した『樹木人トレントの森』の事を話した。


大昔の魔大陸には、

小動物の多い森と共に育ちながら意思を持つ、

そこ等に生える木と変わりない姿の木の魔物がいた。


エルフのとある部族の逸話では、

『自然の生命に意思が宿り動く生物』として、

その樹木人トレントを崇拝する者達や、

樹木人トレントと共存して生きる温和な部族も居た。


人魔大戦で人間達が森を焼き払ったことで、

認知されていた『樹木人トレントの森』が全滅し、

魔大陸では絶滅したとさえ思われていた生物。


魔物と認定されてはいるが、

危険度も害意も無いので、

間違ってトレントを伐採しようとしたり、

敵意などを向けない限りは実害は起こらない。


不遇にも人魔大戦ではそれが災いし、

森に侵入してきた人間達に対して、

三半規管を狂わせる花粉を放って迎撃し、

人間達から『敵』『魔物』として認定された。


前世むかしで言うところの、

絶滅危惧種と呼ぶに相応しい生物だった。



「そこに、ガスタ達は逃げ込んだと?」



ヴェルズがそう聞くと、

セヴィアは頷きつつも、

少し鼻で短い溜息を吐き出しつつ答えた。



「――……ガスタは強さと比例するように、冷静に物事を考え言える者に育っていました。樹木人トレントの森に逃げ込んで脱出する機会を窺っている可能性は、充分にあります」


「その森がどこにあるのか、分かるか?」


「ええ。この街道中腹ばしょから西に向かった、小さな丘を一つ越えた先にある山よ。……ただ問題は、その樹木人トレント達が大勢で来る私達の事を拒むと、少し厄介だということね」


「トレントってのは少数なら問題は無いが、大勢で押しかけるとビビる奴等だからなぁ。あの花粉は、呼吸器官に入るとすぐに分解して体内に吸収されて、呼吸困難に続いて眩暈や吐き気を起こすわ、目なんかに入ったら充血して目の周囲が腫れっぱなしになって、涙が10日は止まらんぞ」


「――……それは充分、危険な魔物じゃないかな……」



セヴィアとフォウルの話を聞いていた勇者が、

ボソリとそんな事を呟く言葉が聞こえたが、

全員が特に気にしないようにした。


『小動物を怯えさせて反撃される方が悪い』というのが、

魔族達の一貫した認識らしい。


こういう一般的な認識の違いが、

人間と魔族との差異でもあるだろう。


危険と呼べるモノがあれば、

ソレを徹底的に潰す。

人間というのはそういう生物なのだ。


その人間と魔族の認識の違いなど気にしないように、

フォウルが改めて話題を戻した。



「んで、どうする?全員で押し掛けるとトレント共が怯えるなら、少数に分けて入り込むのか?」


樹木人トレントは特定の魔力を認識すると、それを同種だと認識して歓迎してくれるわ。その魔力と同じ波長を放つ植物が、樹木人トレントの森の周囲に群生しているの」


「ほぉ、そりゃあ初耳だ。どういう植物だ?」


「白い花よ。名前が無いから分からないけれど、樹木人トレントが身に宿す花にとても似ているわ」


「――……あぁ、なるほど。アレか」



花の話をセヴィアから聞いたフォウルが、

少し考えるように思い出すと、

先ほどよりやや暗めの表情でそう言った。


その様子にセヴィアは気付いた。



「あの花に、何か問題があるの?」


「いや。――……あの花は、さっき言ったトレントの花粉で起こる症状を緩和するのに向いた効能がある花だ。花びらを直接食うか、煎じて茶にして飲んだり、目に入ったのは絞った花びらの水分を薄めて顔に漬ければ症状も治まる」


「!……そうなの。本当に貴方は、予想外の知識を持ってるわね」


「別に。悪知恵の働く薬師ドラング共に教えられただけだ」



そう誤魔化すように話すフォウルだったが、

何かを隠す為に喋ろうとしない態度に、

不信感とは違う何かを感じつつ、

セヴィアは話を続行した。



「森の外側に居る樹木人トレント達が森に入ることを許せば、内側の樹木人トレントは危害さえ加えなければ何もしないわ。入り口の前に群生している白い花を根から土もある程度掘って摘み取ってから、全員それを持って入りましょう。ただし、中に入ったら白い花は無闇に捨てずに日の当たる土へ埋めなおすのよ。そうしないと樹木人トレントは仲間を害されたと判断して、花粉を放ち始めてしまう。――……ヴェルズェリア様、どうでしょうか?」


「――……セヴィアリュシアの判断と情報を信じましょう。各々、最低限の荷を持って西の丘へ向かいます。戦闘部隊の面々と、セヴィアリュシアとバラスタ、フォウル殿に、ついでに勇者そこのも私に付いて西へ。残りの捜索隊は念の為に近辺の捜索をもう一度行い、何かあれば私達を追って報告を。そして足の速い者は村へ連絡を出して私達の行動を伝えてちょうだい。ミコラーシュとドワルゴンを見かけたら、私達の事を伝えて。良いわね?」


「了解!」



セヴィアの進言を聞き、

この状況を判断に適切に対応できる命令を、

ヴェルズの言葉として全員に伝わると、

警備隊各員は姿勢を改めて敬礼して、

準備の為の行動を開始した。





そして一時間後。

彼等はトレントの森があるという山の前へ来た。

周囲は既に夜の闇を迎えているのに対して、

夜空は月と星の光が地上を照らしている。


一行が目的の丘へと差し掛かると、

風が吹かない時間が訪れると同時に、

周囲の木々の枝と葉が揺れないのに対して、

正面に僅かに揺れる木々が広がって存在し、

それが普通の木ではないというのが素人目にも理解できる。


あれが『樹木人トレントの森』だ。


各自は周囲を散策し、

トレントの木にる花に似た白い野花を見つけ、

根元の土ごと掘り起こして持ち、

全員集合したところで、

トレントの森の中に入っていった。


入った後は順調で、

特にトレントも害意を感じた気配は無く、

そのまま歩いていくと、

やや開けた平地がある場所へ辿り着き、

そこに白い野花を埋め直して、

更に奥へと移動し、目の前の山へ踏み込んだ。





そして踏み込んだその瞬間に、

目の前の山から凄まじい轟音が鳴り響く光景を、

彼等は目撃することになった。


その場所には既に、

最強の戦士(ドワルゴン)』の魔力が吹き荒れていた。





●:追加ページの日記。





アイリ達を奪還する為に動いた者達の話は、

これで一旦おしまいです。

そしてここからは、

アイリ達を誘拐した者達の御話です。




そう。この物語は、

既にこの世界では『終わった』御話。


何もかもが終わった後で、

貴方が読んで聞いている物語。


物語の終わりに何が待っているのかは、

既に貴方は知っているかもしれません。


だってこれは、

貴方が本を開く前に見た、

文字通りの物語なのだから。





この場には『過去』の人物達しかおらず、

この場には『未来』の人物など誰一人としていない。


唯一、例外である一人の人物を除けば。


そしてこれを読んでいる貴方が、

今からその物語を『読む』のか。

今からその物語を『聞く』のか。

今からその物語を『見る』のか。


それは『過去』の貴方なのか。

それは『未来』の貴方なのか。


そして今、こうして、

物語を読み聞かせているのが、

いったい誰なのか。


それを知るのは、

この物語を読み進めた先にある、

『未来』の貴方しか知らないことでしょう。





それでは『過去』の皆様とは、

ここで一度だけ、さようなら。


そして次の話を見る『未来』の皆様には、

次回からの御話を読み聞かせましょう。





この先に起こるであろう、

とても嬉しくて、とても悲しい御話を。


けれどこの世界では、

既に終わってしまった御話を。


そして『未来』の貴方が知る『物語』を。





From : アイリュシティア=ザ=ドワルゴン


To  : 愛理あいり





『赤瞳の戦姫』ご覧下さりありがとうございます!


誤字・脱字・今回の話での感想があれば、

是非ご意見頂ければと嬉しいです。

評価も貰えると嬉しいです(怯え声)


ではでは、次回更新まで(`・ω・´)ゝビシッ


この物語の登場人物達の紹介ページです。

キャラクターの挿絵もあるので、興味があれば御覧下さい。


https://ncode.syosetu.com/n6157dz/1/

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