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『赤瞳の戦姫』~転生したらオークに拾われました~  作者: オオノギ
幼少期 第一章五節:生誕祭、最後の日(前編)

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第041話 時空間魔術


生誕祭四日目の後夜祭は終了したが、

その夜はまだ終わっていない。


アイリ、そしてフォウル。

この二人の夜は、まだ続いていた。


椅子代わりにしている丸太の上に二人は座りながら、

目の前で揺らめく焚き火の炎に顔を向け、

互いに何かを喋るわけでもなく、

何かを行うわけでもないままに、

ただ静かに時だけが過ぎていた。


しばらく炎を眺めていたアイリだったが、

闇夜がほんのりと明るさを増した事に気付き、

空を見上げてみた。


闇夜の空には星が数多に浮かび上がり、

丁度アイリが見上げた真上に、

雲が取り払われた半月が照らしていた。





アイリはこの世界に来てから初めて、

夜の空というモノをはっきりと見た。


窓から照らされた月の光で、

診療所に居た時にジスタに内緒で、

ベットの上で読み書きの練習をしていたが、

月や星を直接見たわけではなかった。


そういえば思い出すと、

こうしてヴェルズ村の外に出る事自体、

アイリの記憶では初めてになる。


前世で姉と一緒に心中した後、

今の身体でヴェルズ村に来た経緯をアイリは知らない。


そもそもこの身体が愛理(じぶん)のモノなのかも、

アイリは知らない。


今見ている月が、

前世(むかし)に見ていた世界と同じ月と夜空なのかも、

アイリは知らない。


この世界に自分よりずっと長く、

そして早くから来ていた、隣に座るフォウルが、

一体どんな事を経験し、どんな事を体験し……。


どんな気持ちでこの世界で生きていたのかも、

アイリは知らない。





人魔大戦という戦いの事を話すフォウルは、

イラつくように、そして悲しみを秘めるような、

そんな雰囲気を醸し出していた。

何故ソレだけをアイリは理解できたのか、

アイリにすら理由は分からない。


直感だと考えてしまえば、

アイリは楽になったのだろう。

しかし、フォウルの醸し出す雰囲気を、

アイリは何処かで見た事がある気がするのだ。


この世界で、ではない。


自分が死んだ前世で、

感じた事があるはずなのだ。


しかし、アイリにはそれが何だったのか、

そしていつ感じたモノなのか、分からなかった。





しかし、今のフォウルには、

何かを呼び掛けるのではなく、

ただ隣に居たほうが良いのではないかと、

無意識にアイリは知っている気がした。





*





何時間も喋らないままの二人だったが、

根負けするように動いて頭を掻きだしたフォウルが、

先に口を開いた。



「……スマンな。嬢ちゃんには、気を使わせちまったか」


「!!………私、フォウルさんに教えてもらうばかりで、何もできないから……」



日本語で話しかけてきたフォウルに、

アイリも日本語でその言葉を返した。


魔剣を貰い、魔技を教えて貰ったアイリだったが、

ただ貰うだけで、何も返せるようなモノが無いのは確かだった。


そう思ったのだが、

自分がある程度のお金をヴェルズに渡されていた事を、

アイリは思い出した。


しかし、金貨と銀貨が多く入った袋は、

ヴェルズの借り部屋に置いてきて、

今手持ちにあるのは、ポケットに入れている銀貨三枚しかない。





取り出したポケットの銀貨を、

こっそり見ていたアイリだったが、

ソレに気付いたフォウルが、

不思議そうな顔をして見ていた事に気付き、

慌てたアイリは、手の平に乗せた銀貨をそのまま、

フォウルに渡すように両手を差し出した。



「あ、あの……今、これくらいしかなくて…部屋に戻ったら、まだあるんですけど…」


「………」



差し出した銀貨と手の平を伸ばしたまま、

アイリはフォウルがそれを受け取るのを待っていたが、

溜息を吐き出したフォウルの鼻息に気付いた時には、

アイリの頭にフォウルの大きな手が乗っていた。


その手が手首だけで動くと、

アイリの頭を軽く揺らした後、ポンと軽く触って退(しりぞ)いた。



「あのな、俺は別に金が欲しくて嬢ちゃんに剣をやったわけでも、魔技を教えたわけでもねぇんだよ」


「!……でも、私……何も返せないから……」


「第一、俺は金に困ってねぇ。だいたいな、子供ガキから金をむしるようなのは、ロクな奴じゃねぇ。俺はそんなロクデナシに見えるか?」


「ご、ごめんなさい…」



自分が間違った事をしているから、

フォウルに怒られているのだと察したアイリは、

差し出した銀貨を引き戻して、

無意識に謝罪の言葉を口から漏らしていた。


萎縮したアイリに気付いたフォウルは、

また鼻で息を吐き出すと、

急に「ガッハッハッ!!」と声を上げて笑い出した。



「まぁ、ロクデナシに変わりないか。せっかくここの連中が楽しんでた祭りを台無しにしちまったんだからな」


「!!……っ…」



フォウルが自虐するような言葉に、

何か否定の言葉を返そうとしたアイリだったが、

思い止まるように飛び出しそうな言葉を飲み込んだ。


今回の件で、フォウルが何故あれほど取り乱したのか、

アイリは理由を知らなかったからだ。


そしてそれは、

フォウルにとっては話したくない事であり、

誰にも話されたくない事なのだとは、

アイリにも察する事ができた。





前世の記憶を持っているアイリではあるが、

その前世の記憶も8歳までの記憶。

にも関わらず、他人に向ける気の使い方が、

その年齢と妥当な態度(もの)とは思えない。


或いは『そういう』対応の仕方を、

前世で学び、できるようになったのだろう。


わずか8歳の子供が他人を気遣い、

他人に与えられたモノに(ともな)う代価を理解し、

自分をないがしろにする行動をする事が、

どれほど異常な行動かを、自分でも気付かないままに。


そして、そんな異常な行動の子供に慣れていく周囲も、

まるでそれが''当たり前''だという様な態度が、

少女(アイリ)の異常性の認識を遅くさせたのだ。





そんなアイリの異常性を、

目の前で見つめるフォウルは理解していた。


年端もいかないアイリの異常性が、

''この世界''にアイリが居る理由でもあると、

フォウルは理解をしていた。


アイリが謝る姿を見ながら、

そんな少女を見つめる瞳の奥に、

哀しみと憐れみ、虚しさを宿しながら、

フォウルはアイリの頭を、優しく撫でていた。


自分の頭を軽く鷲掴みできるほど大きい手で、

突然と優しく頭を撫でられて驚くアイリだったが、

自然と優しい心地良さに、

身体の強張りは無く受け入れられた。





*





暫く頭を撫でられていたアイリと、

頭を撫でていたフォウルだったが、

何かを思い出す様に「そういえば」と呟くと、

フォウルはその手を離した。


少々名残惜しそうに離れる手を見つつも、

アイリはフォウルの口から続く言葉を聞いた。



「そういえば、嬢ちゃんに『魔力収納インベントリ』を教える約束だったな。すっかり忘れてたが、今からでも教えておくか」



そう言った後、フォウルは座っていた丸太から立ち上がり、

テントが張られた場所へ手招きしながら、アイリを誘った。


アイリは誘われるがままテントの中に入ると、

中は思った以上に広く、その中央の位置には、

フォウルでも寝れるほどの寝布団が置かれている。


寝布団は、茶色の絹で織られたシーツが使われており、

絹の中には綿がたっぷりと入り、凄く柔らかそうだった。

フォウルはその上に靴を脱いでゆっくり中央に座ると、

テントの中を覗き込んでいたアイリに手招きをする。


アイリも靴を脱いで寝布団の上を少し歩くと、

絹の肌触りが心地よく、

綿で沈み込むようにボフッと沈み込んで、

アイリはバランスを崩しそうになったが、

片手を着いて横に落ちないように気を付けた。


フォウルの真似をして胡坐で座ると、

『魔力収納』について、フォウルが説明をした。



「ちょいと前にも教えたが、『魔力収納インベントリ』は『時空間魔術パラム』っていう、普通の魔術とは違う構造でやる。嬢ちゃん、魔術については何か教わったか?」


「えっと…」



アイリは自分が知り得た限りの魔術の知識を説明した。





魔技における『魔術系』は、

二つの種類が存在する。


一つ目が、自分の内在魔力を使い、

『違う物質』に変換する方法。


これが主に攻撃魔術で行われる方法で、

『火』『水』『風』『土』という属性魔術は、

自分の魔力をそれに類する物質へと変換する技術。


ただし、それぞれの種族や、

生まれた環境に合う適性が存在する。


例えば一般的なエルフ族であれば、

『水』『風』の適性しか持たず、他の適性を持たない。


その為、『火』『土』という魔術が不得意で、

それ等の属性魔術を使用して変換しても、

イメージ通りの魔術モノとは成り難い。





二つ目が、周囲に満ちている魔力を使い、

『自然の力』を利用する方法。


四属性魔術もソレを行えるが、

一つ目の方法よりも根本的に威力は低くなり、

自分の魔力を扱うよりも遥かに難しいらしい。


しかし、メリットの大きさもある。

自然魔力を利用する自分の魔力は少量で済み、

優位な環境での自然魔力を利用すれば、

自分の魔力を用いた魔術以上の威力に、

自然魔力が強まり、補正が掛かるらしい。

要は少量の自分の魔力で、

大量の自然の魔力を使う事ができるのだ。


環境が適している場所なら、

例えば大量の魔力マナを含む水場では、

水属性魔術は自分の魔力で変換して扱うより、

遥かに威力が高い水属性魔術を少量の魔力で行える。


魔力が含まれる恵まれた土地であれば、

自分で生み出す土よりも、

遥かに柔軟で硬度が高い土や鉱石を扱える。


魔力が含まれる風が吹き荒れる場所であれば、

それを利用し、より威力が高く鋭利な風を扱える。


魔力が溢れ出る火山地帯であれば、

自分の生み出す火属性魔術が、

より高い熱量を持つ炎魔術へと変わる。


環境次第では、その場所に適した種族が、

最も得意な魔術を扱えるという方法なのだ。


そして医療魔術、俗に言う回復魔術が、

相手の魔力を利用して、

その相手の回復力を促す術とも成る。

状態異常を引き起こす魔術も、

原理としては回復魔術の逆の現象なのだ。





そこまでの魔術の知識は、

ヴェルズの家に置かれた本の記述で教えられたと、

アイリは素直にフォウルに話した。


話し終えた後、フォウルは頷いたが、

その後に付け加えるように教えた。



「そこまでは魔族の一般常識みたいなもんだな。だが、魔技に『複合魔技セッション』があるなら、魔術も『複合魔術ミックス』が存在する。つまり応用ができるって事だ。そこは理解できるか?」


「はい」


「その応用に含まれるんだが、時空間魔術パラムってのは自然界に漂う特定の魔力マナ元素を集めて行使する魔術だ。自然界にあるコイツは特に扱いが難しいんで、俺でも大魔導師ヴェルズみたいには『転移テレポート』は容易にできん」


「……?でも、フォウルさんは、『魔力収納インベントリ』を時空間魔術パラムで使っている…?」


「お、気付いたか」



扱いが難しい『時空間魔術パラム』を、

フォウルは『魔力収納インベントリ』として何度も使っている。


その矛盾に気付いたアイリは、

不思議そうに聞いたところで、

フォウルはニヤッと笑って答え合わせをした。



「答えは単純だ。時空間魔術を扱う為の特定魔力元素オーマイナーが自然界だけにあるワケじゃない。俺等の体の中にある魔力にも、それは()るって事だ」


「自分の中の魔力にも…?」


「嬢ちゃん。俺等魔族が人間と違って、数百年、数千年と長生きできる理由が分かるか?」



突然のフォウルの問い掛けに、

アイリはそのまま質問を受け止めて、

少し悩んでから、分からないと答えた。


ここまで説明してきた流れで、

生物的な違いとしてではなく、

その時空間魔術を扱う為の特定の魔力が、

その問い掛けに関わっているのは、アイリにも理解はできた。


しかし、そこは理解できてもソレの理由を説明できないので、

分からないと素直に答えたのだった。



「言ってしまえば、俺等魔族ってのは身体に内在する魔力に含まれた特定魔力元素(それ)が『全盛期』の身体を保ってるからだ。それが多ければ若い身体を長く保って、長生きする。逆にソレが少なければ、そういう奴等より早く老いて死ぬ。ここまでは分かるか?」


「……はい。でも、それじゃあ…」


「そうだ。人間がそのまま100年も経たずに年老いて死ぬ理由が、魔力マナを持たないからだ。逆に魔族には必ず魔力マナが身体の中に在る。だから、自分の魔力にある特定魔力元素それを使えば、時空間魔術は楽々に出来るってことだ」



そこまで聞かされて、

アイリは自分の胸元を覗きながら、

静かに手を胸に当てて、顔をフォウルに向けた。


自分の中にある特定魔力元素(オーマイナー)と呼ばれるモノが、

ヴェルズ村の皆だけではなく、

魔族全体の寿命を引き伸ばしている要素と聞いたアイリは、

不思議そうにフォウルに聞いた。



「それって、皆も知っていること?」


「知っているとしたら、恐らくは大魔導師ヴェルズくらいだろう。他は誰も知らないだろうな。それに、俺からソレを広める事は絶対にしないし、賛成も出来ないな」


「どうして?」


「魔族にも強欲な奴はいるんだ。自分の寿命が延びる方法が分かったら、同族や他の魔族を殺して特定魔力元素それを手に入れて自分の魔力の中に取り込もうと試そうとする輩が出てくる。迂闊に教えたら、どんな奴にどういう結果をもたらすか分からん。……ここの村の連中を犠牲にしてでも、ソレを手に入れようと考える輩に知られてもいいのか?嬢ちゃん」



そう皮肉ひにくるように問い掛けるフォウルの言葉に、

アイリは言葉の意味を理解し、首を横に大きく振った。


そんな方法を試す為にヴェルズ村の人達を殺される事など、

アイリが望むはずがなかったからだ。


その反応にフォウルは、

いつものニヤけた顔とは違い、

優しく微笑むように笑って、言葉を続けた。





「ただ、特定魔力元素オーマイナーを得る方法は確定した物で一つだけある。コレだ」


「……それ、さっき訓練の時に、大きな人に使ってた…?」



フォウルは『魔力収納インベントリ』で皮革の箱を取り出すと、

その中から小瓶に入れられた赤い液体を見せた。


不思議とソレは、

月の薄明かりでしか照らされないテントの中を、

怪しく魅惑的に赤く輝かせる光を発していた。



「これは『マナの実』と呼ばれる実の果汁だ。一口分で、大体こんくらいの量だろうな。……こいつに含まれてる大量の魔力の中に、特定魔力元素オーマイナーがやばいくらいに含まれている。コレを飲むと寿命が延びるだけじゃなく、それに見合うように身体の方も変化…いや、''進化''する。ガブスがコレを飲んで巨人族ジャイアントから巨神族ティターンに進化したのも、これのおかげだ」


「マナの実…?」


「知らないのか。――…いや、大魔導師ヴェルズが敢えて教えなかったってとこか」



零す様に漏らした最後の言葉は、

アイリにも聞こえないほど微量に口を動かしながら呟いた。


突然変異体アルビノ』と『マナの実』の関連性を考えれば、

ヴェルズがアイリにその事だけを避けるようにするのは、

フォウルにも理解はできたからだ。


だからこそフォウルは、

深くは説明をせずに、簡単な一般常識だけを教えた。



「この世界にはな、『マナの樹』ってのがある。――…いや、今じゃ正確には''在った''と言うべきだな。昔は結構あったんだが、人魔大戦の時にマナの樹は何本も焼かれたり折られたりして、もう人間大陸・魔大陸に残ってるのはマナの樹は無い」


「マナの樹…?」


「自然の力、要は自然界の魔力が集まっている場所に生える大樹ってことだ。3000年近く前なら人間大陸と魔大陸を含めて最低7本はあったはずなんだがな。人間大陸のも、さっき広場で話した『皇帝』と『火神』に消滅させられた。人間大陸と魔大陸には、もう『マナの樹』は存在しない」



そう真剣な表情で話すフォウルの姿勢で、

アイリはこれ以上『マナの樹』に関しては、

聞いてはいけないのだと察した。


しかし、その察しとは別に、

フォウルが続けて言葉を繋いだ。



「嬢ちゃん。さっき広場で察したと思うが、『皇帝』は人間の『前世持ち』だった。しかもマナの実を食べて人間としての寿命が圧倒的に延びていた。皇帝そいつのせいで本来この世界の人間が徐々に発展させていた文明が、一気に無意味になるほどにな。……俺が言いたい事は分かるか?」


「……多分。その人みたいな事をしちゃいけない、ということ…?」


「そうだ。――…嬢ちゃん。お前さんは若いから慣れないとは思うが、この生活で満足しておけ。例えば『楽に移動できる』『楽に倒せる』って理由で車や銃を作った結果が人魔大戦アレだ。そのせいで人間だけじゃない、俺等魔族にも被害が馬鹿にできん規模になった。それこそ1000年近く無駄に争った結果が数億とも言える犠牲者になる。この村の奴等はソレの被害を真っ先に受けた奴等だろうから、そんな知識を広めようともしないだろ。大魔導師も居ることだしな。………この世界にはせいぜい、サッカーか野球くらいの知識で丁度良い」


「――…はい」



フォウルは険しい表情でアイリを見つめて、

諭すようにそう話した。


そのフォウルの言葉に、

アイリは素直に頷いた。


ヴェルズに諭された時と違い、

アイリにとってフォウルの言葉は、

素直に理解して納得できたからだ。



「嬢ちゃんに車や銃を作れる知識は無いとは思うが、『発想』だけでも恐ろしい事になる。『○○ができるモノ』とかいう曖昧な言葉だけでもソレを作れる技術を持った奴がいれば現実にできてしまう。例えばドワーフとかな。まぁ、あのゴブリンの食事程度の食文化くらいなら見逃せるが、医学あたりも悩むとこだ。医学(アレ)は発展していくと別種類の兵器を作れるようになる。危ないモンに繋がると少しでも思ったら、嬢ちゃんもそれ以上を実行したりしないようにな」


「はい!」



フォウルの言葉にアイリは頷くと、

そうしないようにする事を秘かに誓った。





その後の話になるが、

アイリはその誓いを永遠に守り続けた。


それが彼、フォウル=ザ=ダカンとの繋がりを、

自分の中に保つ為に。





『赤瞳の戦姫』ご覧下さりありがとうございます!


誤字・脱字・今回の話での感想があれば、

是非ご意見頂ければと嬉しいです。

評価も貰えると嬉しいです(怯え声)


ではでは、次回更新まで(`・ω・´)ゝビシッ


この物語の登場人物達の紹介ページです。

キャラクターの挿絵もあるので、興味があれば御覧下さい。


https://ncode.syosetu.com/n6157dz/1/

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