表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/39

「はぁ~」

「どうしたの? ミナ」

「んっ…。中学時代の友達のお葬式って、行くの結構辛いなぁって思って」

 マカとミナは制服姿で、アキとユマの葬式の行列に並んでいた。

 二人は生前仲が良く、死んだ時期が近いことから、学校近くの葬祭会館で合同の葬式になった。

 今日も学校は休みで、葬式は自由参加だったが、来ている者は多かった。

「そうだね…。ミナはアキ達と仲良かったみたいだしね」

「中学時代はね。最近じゃ全然話してなかったしぃ」

 話しながら、自分達の番がきた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ