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微笑みの王妃様  作者: 光延ミトジ
蛇足、あるいは✕✕

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6/6

裏:王妃


 強大な軍事力と圧倒的な『戦争狂』の下、大陸のほとんどを支配下に置き、莫大な富と財産を築いて、栄華を誇った王国がある。その王国はたったひとりの青年の手によって滅びた。青年の名はグラディス・ホーマー・ルクレーシャス。国王ディミトリアスと王妃アルテミシアの間に生まれた唯一の子で――正統な王位継承者だ。


 グラディスは不遇な幼少期を過ごした。戦争にしか興味のない父。国政と側妃たちの相手で手いっぱいの母。国のために全てを捧げ、グラディスにも同じように全てを捧げることを求める外戚と、城内の権力者たち。誰も自分という人間を見てくれない。両親の功績が大きすぎて、弱音を吐くことすら許されない。偉大な両親の跡を継ぐというプレッシャーに追いつめられた少年は、甘い言葉を吐いてすり寄ってきた人間に、縋ってしまった。


 先代の国王夫妻――少年にとっては祖父母にあたる人たちだ。ふたりはグラディスを抱き締めてくれるし、食事の席を共にしてくれる。誕生日だけでなく、顔を合わせる度に心のこもった贈り物をくれた。涙を流せば優しく拭ってくれるし、両親に愛されていない不遇を吐露すれば憤ってくれた。偉大な国王夫妻ではなく、自分の立場に立ってくれる祖父母が大好きだった。外戚の祖父母――宰相たちは、そのことにいい顔をしない。グラディスはそれが面白くなく、先代の国王夫妻に対する不敬だと怒鳴った。正しいことを言っているのは自分のはずなのに、めったに相手をしてくれない母に怒られ、謹慎を言い渡された。


 母は国のためだけに生きている。王国を維持し、動かすための歯車として生き、息子のグラディスにもそれを求めているのだ。教育も訓練も、王国に相応しい『王子』を作るためで、そこにあるのは義務感だ。王族として生まれた者の義務。それがあることはわかっている。だから言われたことはやっているのだ。でも、王族の義務を背負った人間であるならば、愛情を求めてはいけないのだろうか。


 愛してくれる人に、愛を返してはいけないのだろうか。


 そんな気持ちはグラディスが立太子し、青年になってからも、彼の心の奥底にあった。教育係に、次期国王として必要な知識をつめ込まれ、政務の一部を担うようになった。暴力にしか興味のない父は戦争と、そのための支度にかかりきりで国に目を向けることはない。王族の義務を果たさず、自分の欲望を優先させている。しかし、口煩い宰相も、母も、それを咎めない。納得できなかった。


 数年後、王妃が身体を壊して政務がままならなくなると、王太子であるグラディスが一手に担うことになった。父は相変わらず戦場へ行ってばかりだ。近隣を制圧しきった『戦争狂』は、遠くの地まで軍を率いて赴くようになっている。すぐに行って帰れる距離ではない。


 宰相と王妃によって、王都から離れた場所で暮らす――年老いた祖父母から使者がきた。王妃が倒れた今、世界に争いと混乱を巻き起こす者が玉座にいれば、王国の均衡は乱れてしまう。新しい王が立って、暴君に与えられた軍事権を剥奪しなければならない。それができるのは正統な後継者である、グラディスだけだ、と。


 祖父母の言うことは正しい。『戦争狂』に国を治めることはできないだろう。国政を担う王妃が倒れた以上、次は自分がどうにかしなければならない。そのためには、王太子の身分では足りなかった。


 偉大な王国の、叡智を極めた教育係により『高度な教育』を受けた王太子は、手腕を発揮する。異母きょうだいたちと手を組み、宰相を追い落とし、床に伏せる王妃をそのまま幽閉すると、祖父母を王宮に呼び戻した。ふたりを支持する勢力は小さいながらも存在し、その者たちに支えられて、即位する。反発はあったが、どうしようもない。血の正統性は自分にある。敵になりそうな異母きょうだいは味方だ。もっとも大きな壁である父は――戦争にしか興味ない。


 こうして、グラディスは国王になった。まず軍を引き上げる命令を出した――しかし父は退却などしない。戦場に残り、戦い――そのまま姿を消した。祖父母の力を借りて王国を治めることになった、グラディス国王は――翌年、異母きょうだいたちの手により、地下牢に幽閉された。


 側妃たちは、王国に輿入れする前は王家の姫や、それに準ずる家の令嬢だ。他国の王に嫁いでも、子を産んでからは放置されていても、矜持を忘れずにいた。圧倒的な権勢を誇る王妃が健在の間は牙を隠し、機を見て一斉に動き出したのだ。彼女たちは互いに手を取り合った。先代の国王夫妻を焚きつけて王宮の力を削いだところで、唯一、突出した正統性のあるグラディスを排したのだ。自身の息子や娘――強大な王国の王女や王子を、すでに弱体化していたそれぞれの母国の『君主』として擁立し、凱旋する予定なのだとか。


 グラディスが幽閉されてすぐ、地下牢に王妃も押し込まれた。精神的に追いつめられていた彼は、母にこれまでの恨み言を全てぶつけ、嘆き、怒りを露わにした。君主たるもの感情を押し殺せと教え込まれていたが、暗く、湿った地下牢なんて場所に閉じ込められた経験のない『王子様』には、平静を保つことなんてできない。


「私がこんな目に遭ったのは、貴方たちのせいだ!」


 痩せ細った母へ、行き場のない激情をぶつける。


「愛してくれないのなら何故、私を産んだ!? 誰からも愛されない! 誰も私を見てくれない! こんな世界に、私は……生まれてきたくなかった!!」


 王妃は――母親である彼女は何も言わない。何も言えなかったのかもしれない。ぎこちない、下手な微笑みを浮かべて、彼女は静かに口を開く。ぱさついた白髪のような髪が揺れた。


「あなたを、生んでしまってごめんなさい」


 そして――


 ■ ■ ■


 気づけば、アルテミシアは公爵令嬢だった頃に戻っていた。


 最初は状況がまったく把握できなかったが、最後に見た顔よりもずっと若い父と、まだ子供の姿をした兄たちを見て、時間が巻き戻っていると気づいたのだ。最後の記憶は地下牢の中。倒れて動けなくなったアルテミシアの前で、気がおかしくなった息子のグラディスが、自ら命を断った場面だった。壁に頭を何度も、何度も、何度もぶつけて、そのまま動かなくなった。そしてほとんど同時に、アルテミシアも息絶えた――


 時間を巻き戻したのは、魔法だろう。大きな代償を支払わなければならないであろう、あまりにも強力で、危険な魔法――おそらく、王家に伝わるものだ。


 少なくとも、アルテミシアには使えない。発動したのは、グラディスか、それとも――胎の中にいた、名もなきふたり目の子か。彼女は過労と妊娠により、床に伏せることになった。だんだん栄養を摂れなくなり、胎の子に対して癒しの魔法を使い続けたが、それも虚しく、胎動は日々弱まっていく。息子の嘆きを、産まれることのなかった子が死へ近づいていく感覚を――思い出してしまえば、彼女の胸にはひとつの決意が宿った。


「アルテミシア、王太子殿下のお傍にいてはくれまいか?」


 その日、父は遠回しな言葉で、王太子になったばかりのディミトリアスとの婚約の打診をしてきた。すでに決定路線だというのに、そんな言い方をするのがおかしくて――けれど、笑みがこぼれない。どうやって笑えばいいのかわからず、アルテミシアは咄嗟に『王妃教育』の賜物である『王妃の微笑み』を貼りつけた。作り物には見えない、完璧な微笑だ。父すら気づかず、何もわからない三歳の子が笑っただけと認識したようだ。


 三歳で婚約者となることが既定路線となったアルテミシアは、正式な婚約を結ぶまで、あと三年ある。その間に彼女はこれからのことを考えた。


 何をどうしても、領土拡大を続ける王国の末永い栄華を考えた時、側妃たちの行動は、使えると判断した。生まれた子供たちを各国の君主として擁立し、表向きは国の体裁を取るにしても、実質的には王家の直轄地として統治するのだ。


 そのために必要なのは、教育である。生まれた側妃の子供たちを、それぞれの国の人間としてではなく、この王国の王家の人間として育てればいい。王国を愛し、王国に忠実で、王国に対する責任感を持った子に育てる。そのためには実母の元から引き離し、アルテミシア自ら、あるいは自分が選んだ人材が教育を施すことが重要だ。


 擁立後は王国から派遣した補佐官や官僚を重要なポストに据えればいい。未来の王国には数多くの官僚がいたが、国外に出すのなら数が足りなそうだ。以前の時よりも、多くの人材を生み出す必要がある。貴族の爵位や権力の有無はもちろん、平民かどうかも問わず、広く間口を開いて高度な教育を受けさせて人材を育てるのだ。もちろん、王国に牙を剥かないように一定の工作はいるだろう。


 側妃たちの過ごしやすい後宮――鳥籠にいることを疑問に思わないほど、緩やかで満ち足りた幽閉場所を作るのは王妃の役目だ。前回は国政で手いっぱいになり、本当の意味で後宮を掌握しきれていなかった。二度目は、そんな失敗はしない。


 未来を変えてみせる。とてつもなく傲慢な考えだと自覚した上で、アルテミシアには強大な王国を支えていた自負が、あった。変わらないのであれば上手く立ち回ってみせるし、変わったことで想定できない道へ進み始めたのなら対処してみせる。もし後者に至った時のために、より深く、広く、多くのことを学んだ。


 けれど、自分の能力が高いと思われてはいけない。あくまでも今の状態というのは、前回の知識、能力を前借りしているだけなのだ。自分が天才でないことはわかっている。だからアルテミシアは人の目があるところでは、ただただ努力をし、人の目がないところで知識を深めた。


 そうして下準備が終わった頃――アルテミシアが六歳の時、彼女は王太子ディミトリアスと正式に婚約をし、公然の秘である既定路線が、公に発表された。


 王太子殿下、ディミトリアス・バーソロミュー・ラングレー。彼は王家の『始祖の血』が濃い、国王夫妻の第一子だ。赤ん坊の時には歯茎で乳母の乳首を噛みちぎり、少年期には小動物を切り刻むことを好んでいたとか。成長するにつれて獲物のサイズは大きくなり、やがてそれは人間になった。暴力にしか興味がなく、血を浴びることを求める性質の持ち主。それがディミトリアスだ。


 顔合わせの時も、婚約者として交流を深めるための茶会の時も、彼は『アルテミシア』を見てはいなかった。薄青の目こそ向けているが、アルテミシアを個人として認識していない。前回の時と同じ、無機質な目だ。二十年以上も前に見ていたのと同じ彼が目の前にいる。艶やかな濡れた黒髪に、青白い肌――生気の感じられない瞳。


 王国を長く、強く、繁栄させるのなら、ディミトリアスの存在は必要不可欠だ。前回、彼は王国を捨てて戦場から姿を消した。どこか別の国で暴れていたのかもしれないし、どこかの大都市で人々を震撼させる殺人鬼となっていたのかもしれない。彼は暴れるのに『戦争』と、それを起こせる『国』がちょうど良かっただけで、そこに愛着や執着があったわけではないのだろう。それでは、いけない。


 婚約者同士の交流を目的としたお茶会は、会話も弾まないまま、いつも早々に切り上げられる。大事なのは、ディミトリアスの関心をこちらに向けることだ。どうすればいいのかいくら考えても、顔を合わせるまでまったくわからなかった。『戦争狂』の興味を惹き、その上で繋ぎ止めることができるのか。前回の記憶があるだけの、どうしたって常人の枠の中にいる自分には、わからない。


 けれど、顔合わせの席でディミトリアスを見た瞬間――


(グラディス……)


 幼かった頃の息子が、向かいの席に座るディミトリアスに重なった。誰が見てもディミトリアスの子だとわかるくらい、グラディスは父親に瓜二つだった。だから、重なったのだ。


『愛してくれないのなら何故、私を産んだ!? 誰からも愛されない! 誰も私を見てくれない! こんな世界に、私は……生まれてきたくなかった!!』


 地下牢で叫び、嘆く、息子の姿が――


 それ以来、アルテミシアの中である考えが浮かぶようになった。考えて、考えて――彼女はある日のお茶会で、動くことにした。ディミトリアスが茶会を切り上げて、庭園の奥へ消えていく。アルテミシアは初めて、婚約者の背中を追った。


 誰からも理解されない、孤独な王子様。自身の異常を認識しながらも、常人に成ることはできず、本能のまま手を赤く染めていく。彼を理解することなど、きっとできない。けれど――寄り添い、受け入れることは、できるのかもしれない。


 庭園の奥にある王族以外の侵入を許さない森――王太子の狩場に足を踏み入れる。王族に嫁ぐため、準王族として扱われる身の上だ。『野薔薇の魔法』は彼女にはかからなかった。その先で獣を捕らえ、腹を裂いて心臓を見つめる婚約者を見つけた。


 時間を遡って以来、アルテミシアは完璧な微笑みを浮かべられるようになっている。否、それ以外の、感情を乗せた表情を作れなくなっていた。辛くても、悲しくても、苦しくても、微笑みが浮かんでしまう。だから、怖れを顔に出すことなく、血に濡れた地面を踏んで王太子に近づくことができた。寄り添い、受け入れ――そしていつか、彼を愛せるように、と。


 アルテミシアは死に際の獣に指先を触れさせ、治癒の魔法を使った。苦しみを長引かせることになる。獣がどれだけの思考力や感情があるか不明だが、死へ近づく恐怖というものを、再び味わわせる行為だ。なんと非道な行為なのだろう。光を放つ指先を見つめながら、彼女は心の中で獣に許しを乞うた。


 心臓の鼓動をディミトリアス少年はじっと見つめる。やがて獣は息絶え――その後、彼の薄青の瞳が、自分を映すようになったのを、アルテミシアははっきりと感じた。


 彼女の思惑は見事にはまったのだ。当然だ。成長し、戦場で欲を発散し、かつ、それで自身を満たしていた頃の伴侶ならばともかく、相手は子供の域を出ない、少年なのだ。大国を統べていた王妃の経験を持つアルテミシアにとって、優位を取れない存在ではない――


 その日からディミトリアスは、アルテミシアを特別視するようになった。言葉数こそ少ないままだが、出征から戻って来ると、必ず彼女の元へ来る。一年、二年と時が流れ――青白い顔の白皙の少年は、少しずつ、アルテミシアの記憶の中にある『戦争狂』の姿に変わっていった。身長は高く、身体つきはたくましくなり、誰もが彼を恐れ敬うようになった。双眸は冷たく、けれど、アルテミシアを映す時、そこにほんの少しだけ熱が宿る。


 盛大な結婚式をして、初夜を迎え――彼は寝台を前にして、彼女に言った。


「おまえを王妃にする。だが、おまえが国母になることはない」


 アルテミシア、と。彼が縋るように彼女の名を呼ぶ。


「俺は、おまえの胎に他人が宿るのを許せないだろう」


 ディミトリアスの手が、アルテミシアの腹――子宮の上の肌に触れた。初夜のためにあつらえられた薄着越しに、冷たい手の温度を感じる。


「上手く言えないが、俺は、ここに還りたい。お前の血肉からわかれて、生まれたい」

「承知いたしました」


 静かに、アルテミシアは微笑む。


「では、今夜は何もせずに眠りましょう。まだ避妊薬を用意しておりませんので」

「……している」

「あら、いつの間に……」

「一日も早く、この日を迎えたかった」


 腹の上にあった手が腰に回され、抱き寄せられる。性急に重ねられた唇には若さゆえの昂りを感じた。身体こそまっさらであるが、彼との閨の記憶は頭の中にある。彼女はこれまでの優位性を閨の中でも保とうとしたが――そんな記憶など意味もないほどに、三日三晩、抱き潰された。経験の記憶など、圧倒的な体力差の前では意味をなさないと学んだ。何度も意識を飛ばすほど求められ、貪られ――だから、あの日の決意を思い出したのは、結婚式から四日目のことだった。


 寝台の上で彼女は身体を起こす。疲労で身体が重い。隣では気絶したように眠る伴侶がいた。艶のある真っ黒な髪を撫でる。彼は薄っすらと目を開け、上半身を起こしているアルテミシアの腰に抱きついた。太腿を枕にでもするようにして、彼はそのまま寝息を立てはじめる。


 ディミトリアスの子供を産ませないという決定は、奇しくも、アルテミシアの決意と符合していた。彼女は自身の腹を撫でる。生まれてきたくなかったと嘆いた我が子。産んであげることができなかった我が子。ふたりの子と巡り合うことは、もう二度とない。王国のために娘を犠牲にすると決めた父のように、アルテミシアもまた、王国のために子供たちを捧げたのだ。


(あなたたちを、生んであげられなくてごめんなさい)


 謝罪の言葉を伝えたい相手は、この世界にはいない。産まれるべきはずの命を、摘む決断をした。それはアルテミシアの罪だ。少なくとも彼女自身はそう思う。だからこの先、子供を産めない石女と蔑まれ、揶揄されることは甘んじて受け入れなくてはならない、とも。それが子供たちへの贖罪の一端になると、考えた。


王国の後継者にはディミトリアスの弟である第二王子の、やがて生まれるであろう子供を引き取って据えればいい。凡庸な王でも穏健派の王でも問題がないように周囲を固めておけば、グラディスのようなことにはならないだろう。前の時、先代国王夫妻と共に水面下で動いていた第二王子も、自身の子に大国となった王国の王位が回ってくるとなればおとなしくしているはずだ。


 腰に回る腕の力が強くなり、ディミトリアスがアルテミシアの腹に頭をこすりつけた。眠りながらも甘える彼の、黒髪を撫でる。やわらかい髪質は、息子のものと同じだった。


 涙は出ない。表情に感情は浮かばない。


 ただ静かに、王妃は微笑んでいた――




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― 新着の感想 ―
テンプレの素材をこうも魅せる作品に調理、作者さんの腕ですね。 上質なミステリーめいた、とてもとても良い作品でした。 ありがとうございました。
割れ鍋に綴じ蓋…怪物のそばに寄り添えるのはまた怪物だけなのか。 テンプレのお前を愛することは無い的なあらすじの真相をこう描いてくるの面白かったです。
男娼の発言がある段階でまもしや…と思ってたらそういうこと…!??ってなりましたし、王妃にかしづいているようにも思える王のくだりにひぇっ!となったし、さらには最後が…これだったのか…!!!とも。 顔を焼…
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