アースバルの新たなる歩み
20XX年、世界は震撼した。
北太平洋のど真ん中、突如として浮遊する巨大高層物が出現したのだ。
各国は対応に悩んだ。
あれは明らかに地球外の技術で作られている高層物だと一目で分かるほど、現在の地球の技術力では到底敵わないほど進歩した技術で作られていると分かるからだ。観測結果で中に生命体が存在している事も確認できる。各国は悩んだ。下手に刺激し怒らせたとしたら我が国へと被害がお及ぶのではないのかと。そうやって対応をこまねいているとある島国がコンタクトを図ったのだ。
それは極東、日本。突如発生したモンスターの対応も出来ず、他国からの協力さえ受けられない見捨てられた亡びかけの国が唯一の希望を望みあの謎の高層物へとコンタクトを図ったのだった。
そして帰って来た返事とは――――
これはゲームを程よく本気で嗜む男がそのゲームで作り上げた国家と共に辿った歴史の違う地球へと降り立つ話。
※ハーメルンでも掲載しています
北太平洋のど真ん中、突如として浮遊する巨大高層物が出現したのだ。
各国は対応に悩んだ。
あれは明らかに地球外の技術で作られている高層物だと一目で分かるほど、現在の地球の技術力では到底敵わないほど進歩した技術で作られていると分かるからだ。観測結果で中に生命体が存在している事も確認できる。各国は悩んだ。下手に刺激し怒らせたとしたら我が国へと被害がお及ぶのではないのかと。そうやって対応をこまねいているとある島国がコンタクトを図ったのだ。
それは極東、日本。突如発生したモンスターの対応も出来ず、他国からの協力さえ受けられない見捨てられた亡びかけの国が唯一の希望を望みあの謎の高層物へとコンタクトを図ったのだった。
そして帰って来た返事とは――――
これはゲームを程よく本気で嗜む男がそのゲームで作り上げた国家と共に辿った歴史の違う地球へと降り立つ話。
※ハーメルンでも掲載しています
ちょっと未来のプロローグ
2021/07/25 22:34