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贖罪塔にて  作者: 衣花みきや
一章 変異体事件編
7/13

人物紹介

本編が間に合わなかったので人物紹介でも

結構無駄な情報が入っていますがお気になさらず

男:ムルク・ハススタ  自称:修道士→どこかの追放人

 一応本作の主人公。妹がいたが、既に故人である。

 見定める視線には慣れているが、真っ直ぐな視線は苦手。妹を失い、路頭に迷っていたところで妹によく似た少女を見つける。いろいろなものを見てきているので意外と目が肥えていて、目利きは得意。

 二十前半だが、各地を回っていて経験豊富。その長身を生かした攻撃方法を得意とする。戦闘に関しては上の中ほどで、大抵の相手には負けることはないが、目上の相手には戦闘スタイル故かめっぽう弱い。

 長身と黒髪、悪魔の衣が特徴的。少しやつれた表情をしていたが、少女と出会ったことでそれが和らいだ。

 身長は178センチほど。体重は72キロ程度。右利きで、青白く光る刀を帯刀している。

 長年の生活で疑り深い性格が染み込んではいるものの、根は親切で不器用な優しさを備えている。


少女:ネルメイ  自称:贖罪塔の持ち主

 一応本作のメインヒロイン。サブヒロインが出てくるかは不明。

 深紅の長髪を持っていて、肌は白い。足から腹に掛けて藍の紋様が浮かび上がっており、その呪いによって彼女は年を取ることができなくなったため、年齢は不明。

 身長は157センチぐらい。体重はかなり軽い(女子に体重を聞くと怒られるので書きません)。左利き。

 実は長すぎる髪を切りたいと思っている。「腰まであるのは邪魔。洗うのも面倒だし」とは本人談。

 純白の塔の持ち主だと自称し、自分の部屋に帰ろうと言い、男と共に塔を上ろうとしている。失われたはずの魔法を使用でき、それなりに万能。意外にも戦闘経験は豊富で、逆境に強い。判断力に優れているが、手段を選ばないために残酷な結末を生むことも。パリ―ヴァンが襲いかかって来ていた場合、恐らく殺していた。


男の妹:ニシェナ  職業:???

 男の妹。故人。

 戦闘能力だけでいえば作中トップクラスなので、敵に回れば危険。得物が特徴的であり、その様から二つ名がついたほどである。

 容姿は少女に酷似しており、主人公の心を揺るがせる原因となっている。


襲撃者:パリ―ヴァン・クム  職業:傭兵

 男を襲った傭兵。実は「赤騎士」と呼ばれるそれなりに強い傭兵なのだが、男が一枚上手だった。

 年齢は19。身長は172センチ、体重は73キロ。右利きで大きな剣を得物としている。

 赤い鎧を胸と手の甲、脛に着けており、それを着けてなお俊敏に動ける程度には鍛えられている。男とその妹を恨んでおり、それを殺すためだけにいままで強くなったと言っても過言ではない人物。

 少女を狙いかけたが、男に阻止された。まず間違いなく殺されていたので、実は命拾いしている。

 あの後に雇い主のところに戻ってかなり叱られた。


祈りの像:マータ

 過去の英雄。神として崇められているが、実際はただの人間である。

 大昔の人間のはずだが、少女の言葉から察するに少女と関係がある……?


明日はちゃんと本編を更新する予定です

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